PR
「いろはにマネー」では、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。
当サイト経由での申し込みが発生した場合は、各企業から支払いを受け取ることがありますが、広告の出稿によって「サービスへの評価が変わる/ユーザーの方へ不都合な変更をする」ことはありません。(コンテンツポリシーはこちら)

カバー(5253)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、3月27日に東証グロースに上場予定のカバー(5253)をご紹介します。

カバーは、キャラクターIPの開発やVTuberプロダクションを運営する企業です。

想定時価総額は433.9億円で、情報・通信業のIPOとなっています。

※上場後、企業様へインタビューを実施できた際に、企業からのメッセージを掲載致します。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

カバーのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日3月27日(月)
いろはに投資独自の初値予想S(1.7倍超)
※想定価格の1.7倍の1,207円超
企業Webサイトhttps://cover-corp.com/
取り扱い証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券SBI証券大和証券 マネックス証券楽天証券 など

IPO日程と価格

IPOの日程は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

ブックビルディング期間3月8日(水)~3月14日(火)
仮条件 710円〜750円
当選発表日3月15日(水)
公開価格 750円
申込期間3月16日(木)~3月22日(水)
上場日3月27日(月)
初値 1,750円

初値騰落率は133.3%=公開価格の2.33倍は今年4番目の上昇率!

カバーのIPO初値予想

カバー IPO評価

情報・通信業の中でも時代に沿った事業を展開しているIPOで、業績も非常に良好です。

似た事業を行っているANYCOLOR(5032)上場時には初値が公開価格の3.14倍となり、上場後も著しく株価が上昇しました。

カバーも同じく初値の上昇が期待できますが、ANYCOLORとの違いは次のようになっています。

カバーANYCOLOR
価格710円(想定価格)1,530円(公開価格)
上場時想定時価総額433億円458億円
吸収金額101.4億円27.5億円
オファリング・レシオ20.8%4.5%
VC比率36.8%約20%
ロックアップ180日間(1.5倍で解除)180日間
経常利益率13.6%29.1%

カバーの場合はオファリングレシオが高く、吸収金額も多いことが懸念点です。

VCの割合も大きく、ロックアップも1.5倍で外れてしまうことは初値上昇にはマイナスでしょう。

供給が絞られているとはいえ、グローバルオファリングもあり、初値はそれなりに上昇すると予想しています。

これらの点から、IPO評価: S(予想レンジ1.7倍超=1,207円超)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

グローバルオファリングとは?

株式や債券等の有価証券を複数の市場で同時に募集、売出しをすることで資金調達をすることです。発行会社が日系企業の場合では、日本国内と同時に国外、主にユーロや米国市場において行われる募集、売出しを指します。

初値予想アンケート

想定価格:710円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

カバーの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
みずほ証券94.86%765,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券4.83%690,000株
SBI証券0.10%15,000株
大和証券0.05%7,500株
野村證券0.05%7,500株
マネックス証券0.05%7,500株
楽天証券0.05%7,500株

IPO取り扱い数No.1

>>IPO投資におすすめの証券会社ランキングを見る

大株主情報

大株主は以下の通りで、代表取締役社長の谷郷氏が35%弱を保有する筆頭株主となります。

株主名比率
谷郷 元昭34.76%
AT-Ⅱ投資事業有限責任組合15.76%
若山 理子9.10%
バレー株式会社5.03%
福田 一行4.57%
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合3.25%
i-nest1号投資事業有限責任組合3.10%
HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND投資事業有限責任組合3.10%
千葉道場2号投資事業有限責任組合2.48%
OLM1号投資事業有限責任組合2.34%

カバーの業績情報

カバーの業績
決算期2018年3月2019年3月2020年3月2021年3月2022年3月
売上高31361,4795,72413,663
成長率+3,596.0%+980.7%+287.1%+138.7%
経常利益-20-622431,7051,853
成長率+600.9%+8.7%
経常利益率16.5%29.8%13.6%
当期純利益-20-621761,2201,244
成長率+593.1%+1.9%
EPS-0.59-1.393.7620.4720.87
BPS0.38-1.072.6338.6374.31
目論見書を元に、いろはに投資作成。成長率は千円単位で計算。

ホロライブプロダクションのチャンネル登録者数は7,200万以上となっており、VTuberあたりの年間収益も右肩上がりで増加傾向です。

2023年3月期の業績予想では、売上高は前年同期比32.1%の180億円となる見込みです。

カバーのEPS,BPS

2021年より利益は少しずつ成長しており、純資産は逆に急速に拡大しています。

2023年3月期の業績予想では、営業利益が前年同期比16.9%増の21億円で、EPSは23.93円となる見込みです。

想定価格(710円)から算出したPERは29.6倍で、自己資本比率は第3四半期時点で40%となっているワン!

同社は今後の成長戦略として、次の3つを掲げています。

  • IPライセンスアウトの強化
    プロダクションの企画力と付加価値の高いIPを背景に、ライセンスアウトなどによる多面的なコマース展開を強化
  • 海外展開の加速
    コマース展開の本格化を含め、積極的な海外展開
  • メタバース
    3D空間でVTuberやそのファン同士が交流できるメタバースサービス「ホロアース」の開発

すでにシンガポールやオーストラリアでは、イベント開催とかを通じてカルチャーが浸透・現地コミュニティが形成されつつあるんだって!

次に、同社の事業内容や直近の業績推移を確認していきましょう。

カバーの事業内容

カバーは、「つくろう。世界が愛するカルチャーを。」を経営理念に、包括的なVtuber事業を展開しています。

VTuberとは、モーション・キャプチャー技術とアニメルック・アバターを使ってYouTubeなどの動画配信プラットフォームを中心に活動するバーチャル・エンターテイナーのことだワン!

同社の事業構造はとても多面的であり、二次元エンタメを加速させることが可能になっています。

  • バーチャルプラットフォーム
  • VTuberプロダクション
  • メディアミックス

それぞれ見ていきましょう。

バーチャルプラットフォーム

同事業では、配信アプリやキャラクターモデル制作など、バーチャル経済圏のインフラとなるプラットフォームを自社開発しています。

カバー VTuber
出典:目論見書

所属VTuberのIP権利は同社に帰属しており、IPに基づいて多様なコマース展開を可能にしています。

Vtuberプロダクション

同事業では、YouTubeを中心として世界中に数多くのファンを有するVTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営しています。

日々のライブ配信を通じてファンとコミュニケーションを深め、ファンからも日常的に関連コンテンツが発信されることによって、高頻度かつ双方向のコミュニケーションが可能となっています。

それにより、生み出された膨大なコンテンツとエンゲージメントの高いファンコミュニティは同社の強みと言えるでしょう。

グループIPや統一感のあるキャラクター・コンセプト、世界観を前提としたユニットIPのプロデュースを行うことで幅広い顧客層へリーチできるワン!

カバー VTuberランキング
出典:目論見書

VTuber業界のグローバルトップ10をほぼ独占しているんだね⁉

メディアミックス

同事業では、それぞれのチャネルに合わせたコンテンツを企画・開発することで、同社IPの認知度拡大を推進しています。

業界トップクラスのブランド力を誇る「ホロライブプロダクション」は、クオリティの高い人材を引き付けてきました。

それがデビュー時からの大規模な集客を可能にして、魅力的なIPを継続的に生み出してきたんだワン!

カバー VTuber事業
出典:目論見書

収益機会もたくさんあるし、漫画やアニメ、ゲーム、音楽とかの色んなメディアで展開できるから、さらなるブランド認知が期待できるね!

直近IPOの初値予想と騰落結果

直近の12月~2月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
プライム・ストラテジー2/22B(1.3~1.5倍)2.25倍
テクノロジーズ1/26A(1.5~1.7倍)3.65倍
スマサポ12/29A(1.5~1.7倍)2.81倍
BTM12/27B(1.3~1.5倍)1.41倍
アルファパーチェス12/26D(1倍未満)0.98倍

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

IPO関連記事

moonoo banner
moonoo banner
MENU