外貨預金はおすすめしない?6つのデメリットとおすすめの方法を分かりやすく解説

外貨預金はお勧めできない理由

・外貨預金ってお得なのかな?
・おすすめしないって言われるのは何でだろう?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 外貨預金は投資としては向いていない
  • 円安に備えて外貨を買うのは間違いではない
  • 外貨に投資するなら、積立FXの方がコストが安い

「貯蓄から投資へ」と日本政府が掲げているように、日本では貯蓄をしても中々お金は増えません。

とはいえ高金利な外貨預金を調べてみると、「外貨預金はおすすめしない」「外貨預金は怪しい」といった内容が多くて不安になる方も多いはず。

何でそんな否定的なんだろう?

外貨預金自体は怪しい商品ではないのですが、仕組みをよく知らずに始めてしまうと損をしてしまう可能性も高いです。

この記事では、外貨預金がおすすめできない6つの理由や、外貨預金に代わるおすすめの投資法を紹介します。

外貨預金よりもおすすめの投資方法

  • SBI FXトレードでの積立FXおすすめ】
    公式サイト:https://www.sbifxt.co.jp/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、手数料も1ドルあたり0.05円と格安。
  • 外為どっとコムでのFX積立
    公式サイト:https://www.gaitame.com/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、現在はキャンペーンも実施中。
  • パートナーズFX nanoでの少額取引
    公式サイト:https://www.moneypartners.co.jp/
    積立FXは行っていないが、少額取引できるため外貨預金の代わりに最適。

外貨預金がおすすめできない6つの理由【デメリット】

外貨預金がおススメ出来ない理由6つ

どうして外貨預金はおすすめじゃないの?

外貨預金がおすすめできない理由としては、主に6つあります。

投資初心者には特に注意すべきポイントも多いため、順番に見ていきましょう。

①為替変動の影響が大きい

外貨預金がおすすめできない理由の一つ目は、「為替変動の影響」と「引き出しに時間がかかる」点です。

為替変動とは

為替変動とは「1ドル=100円」という、海外のお金と日本のお金のレートを示すもの。

例えば「1ドル=100円」の時に100万円を米ドルで預金すると、1万ドルで預金することになります。

そして引き出し時のレートが「1ドル=90円(円高)」であると、1万ドルは90万円となり10万円分の損失です。

日本円の価値が上がって1ドルを90円で買えるようになったから、円高と言うんだワン!

逆に1ドルが110円(円安)になれば1万ドルは110万円となり、10万円分の利益になります。

このように外貨預金をする際には為替変動が大きな影響を与える点には留意しておきましょう。

最近は為替変動が大きいし、初心者には不安だよね…。

さらに外貨預金は銀行取引となるため、為替変動があった際に「払い戻し手続き」や「解約」に時間がかかる可能性も。

営業時間も決まっているので為替変動にすぐ対応できず、より損失が広がるリスクがあるのもデメリットですね。

②元本割れリスクがある

為替変動で大きな利益も得られるため、「円安が予想できれば外貨預金で儲けることが出来る」と思う方も多いもの。

しかし、円安や円高の予想をすることはプロでも難しく、為替変動は様々な要因で引き起こされます。

確かに、為替が予想出来たらみんな儲かるもんね…

「金利収入が魅力」とうたう銀行もありますが、想定外の円高が進めば円ベースで元本割れするリスクもある点には注意しておきましょう。

元本割れとは、最初に入れていたお金(元本)が減ることだワン!

③為替手数料が高い

外貨預金がおすすめできない理由は「為替手数料の高さ」もありまして、金融機関によっては10倍以上の差があるケースも。

さらにどの金融機関でも金利は堂々と大きく書かれている一方で、為替手数料は小さく書かれがち

手数料が高いのは嫌だね…。

例えば三菱UFJ銀行の場合、外貨預金の手数料は以下のとおりです。

  • 為替手数料:1ドルあたり25銭(円貨での預け入れ・引き出し)
  • 外貨での預け入れ:1ドルあたり2円
  • 外貨での引き出し:1ドルあたり1円80銭

円貨から預金する場合だと、為替手数料が往復で1ドルあたり50銭もかかってしまいます。

1ドル130円とすると、手数料が約0.4%もかかるってことだワン!

手数料を考えると、短期間で解約してしまうと手数料の分だけ損をする可能性もありますね。

外貨預金よりもおすすめの投資方法

  • SBI FXトレードでの積立FX
    公式サイト:https://www.sbifxt.co.jp/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、手数料も1ドルあたり0.05円と格安。
  • 外為どっとコムでのFX積立
    公式サイト:https://www.gaitame.com/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、現在はキャンペーンも実施中。
  • パートナーズFX nanoでの少額取引
    公式サイト:https://www.moneypartners.co.jp/
    積立FXは行っていないが、少額取引できるため外貨預金の代わりに最適。

④外貨預金は預金保険(ペイオフ)の対象外

日本の預金制度では「預金保険制度」というものがあります。

預金保険制度とは

銀行が破産しても金利がつく預金に対し、1金融機関ごとに元本1,000万円まで保証する制度のこと。

国内に本店のある銀行や信用金庫、労働金庫などが対象です。

預金保険制度は、昭和46年に預金保険法で制定されたワン!

とはいえ日系金融機関が対象のため、外国の金融機関の在日支店はもちろん、銀行の国外支店も対象とはなりません。

つまり、外貨預金は預金保険が適用されないということです。

大手銀行の破産はなさそうだけど…ちょっと不安だね。

⑤外貨預金でも金利は低い

外貨預金は金利が高いイメージがあるため、始めてみたいと考えている方は多いでしょう。

例えば金利が3%の場合、口座に100万円預けていれば利息は3万円だワン!

とはいえ実際の金利は外貨預金であっても低く設定されているのが現状です。

ここでは大手銀行とネット銀行のデータ(2022年6月7日調べ)を、以下の表にまとめました。

普通預金金利(円)外貨普通預金(米ドル)
三菱UFJ銀行0.001%0.01%
住信SBIネット銀行0.001%0.25%
三菱UFJ銀行住信SBIネット銀行のWebサイトより引用

外貨預金でも、1%もないのか…!

日本の低金利はもちろんですが、米ドルでも0.01%~0.25%と100万円を預けても100円~2,500円程しか増えません。

また、定期預金でも1%に達するケースはほとんどないため、為替レートが円高になれば損する可能性が高くなります

⑥税金がかかる(確定申告が必要)

外貨預金に限らず投資によって得た利益に対しては、基本的に以下のような税金がかかります。

利息為替差益
所得の種類利子所得雑所得
課税方式源泉分離課税総合課税
確定申告不要原則必要
備考20.315%の税率所得税と住民税が課税

また、為替差損が発生していれば税金はかかりませんが、利息に対しては税金がかかるので注意しましょう。

円ベースで元本割れしても、利息には課税されるのか!

確定申告が不要なケース

年収が2,000万以下の会社員で、為替差益も含めた給与以外の所得が20万以下である場合。

為替差損の場合でも、損益通算をする場合は確定申告が必要だワン!

そのため、「NISA」や「特定口座」等が備わっている株式投資と比べて、外貨預金は面倒な印象を抱いてしまいますね。

外貨預金よりも積立FXがおすすめ

積立FXがおすすめ

でも、円安に備えたい場合はどうすれば良いの?

外貨預金にはリスク面や制度面から総合的に判断して、「おすすめしない」という意見が多くなりました。

そこで「円安に備えたい」「外貨投資をやりたい」と考えている方におすすめなのが、積立FXです。

積立FXとは

積立FXとは、あらかじめ決めておいた取引設定で自動的にトレードしていくというシステム。

自分で取引する必要がなく、為替レートも監視する必要がありません。

長い時間かけてじっくり投資する方法は外貨預金と似ていますが、外貨預金よりもコストを抑えられ、機動的に取引できるのがポイントです。

積立FX外貨預金
投資金額少額(100円)から投資可能まとまった金額が必要
投資方法ドルコスト平均法でリスクを分散一定金額の預金を入れて放置
換金のしやすさいつでも売却可能売却に時間がかかることがある
コスト安い高い
資産保全ありなし
レバレッジ最大3倍なし
スワップポイントありなし

FXと聞いて「リスクが高い」と感じ、一瞬で自分の資金がなくなるイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし積立FXであれば、一般的なFX取引へのネガティブな印象とは別物でして、これから7つの魅力を説明します。

「積立」というのがポイントだワン!

積立FXでおすすめの会社

  • SBI FXトレードでの積立FX
    公式サイト:https://www.sbifxt.co.jp/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、手数料も1ドルあたり0.05円と格安。
  • 外為どっとコムでのFX積立
    公式サイト:https://www.gaitame.com/
    1通貨(100円ほど)から積立でき、現在はキャンペーンも実施中。
  • パートナーズFX nanoでの少額取引
    公式サイト:https://www.moneypartners.co.jp/
    積立FXは行っていないが、少額取引できるため外貨預金の代わりに最適。

積立FXがおすすめできる7つの理由

積立FXがおススメの理由

積立FXは外貨預金と違って、どこに魅力があるの?

積立FXを知らない方に向けておすすめしたい、積立FXのポイントとしては以下の7つです。

どれも外貨預金にはない特徴であり、「積立FXなら自分も取り組めそうだ!」と感じるであろうものばかり。

1つずつ確認していきましょう。

①少額から投資できる

外貨預金はまとまったお金(平均して10万円以上)を預金しておかないと、金利の利益がほとんど見込めません。

しかし、積立FXは1通貨単位から投資をすることが可能で、米ドルであれば約130円から可能です。

通常のFXだと1,000通貨単位が多いけど、積立FXなら少額で可能だワン!

仮に為替差損が出ても数円の損失で済むため、初めて外貨投資をする方にもおすすめできますね。

②ドルコスト平均法でリスク分散

FX積立では「ドルコスト平均法」を採用しているため、時間リスクを分散することができます。

ドルコスト平均法って何だ?

ドルコスト平均法とは、定期的に同じ金額で積み立てる投資方法のことです。

例えば、「米ドル/円を毎月1万円ずつ購入する」というように毎月一定額で投資すれば、以下のように米ドル/円の価格変動の影響を分散させることが出来ます。

  • 1ドル90円:約111ドル
  • 1ドル100円:100ドル
  • 1ドル120円:約83ドル

→ 価格が低いときには多く購入し、価格が高いときには少なく購入するため、平均購入単価を抑えられる。

購入頻度は毎日、毎週、毎月を変えることができるワン!

③いつでも外貨を売却できる

積立FXでは銀行の外貨預金のように余計な解約手続きをしなくても、スマホで瞬時に換金することが可能です。

そのため、急な為替変動や資金が必要になった場合にも柔軟に対応ができますね。

特に外貨を定期預金にしてしまうと、解約に時間がかかるワン!

④取引コスト(スプレッド)が安い

積立FXでは取引コストのことを「スプレッド」と呼び、銀行の外貨預金に比べて低いケースがほとんどです。

以下では、1万米ドルを購入した場合のコストを計算してみましょう。

積立FX外貨預金
1ドルあたりの取引コスト(購入)0.05円0.25円
購入金額1万ドル1万ドル
総額コスト500円2,500円
22年6月7日時点。積立FXはSBI FXトレード、外貨預金は三菱UFJ銀行の手数料を引用。

外貨預金は1ドルにつき0.25円の為替手数料がかかるため、1万ドルでは2,500円もかかってしまうのが難点。

それに対して積立FXの取引コストは500円と、外貨預金の5分の1で済みます

こんなにコストが違うなら、積立FXのほうがいいな!

⑤資産保全がある

外貨預金には預金保険制度が適用されず、銀行等が破綻しても資産は返ってきませんでした。

しかし積立FXには「信託保全」という、あなたの資産を守る制度があります。

信託保全とは

FX会社に預託した資産を別の大手信託銀行に預け入れることで、万が一FX会社が破綻しても、信託会社から資産が返還されるという制度。

SBI FXトレードより

⑥レバレッジで資金効率が上がる

積立FXではリスクも伴いますが、通常のFXと同じくレバレッジ機能によって資金を増やすことができます。

レバレッジって何だっけ?

レバレッジとは

レバレッジとは、小さい資金で大きな金額を動かせる「てこの原理」のようなもの。

例えば1万円の資産をレバレッジ3倍にすると、3万円分の取引ができます。

これは1万円を証拠金(担保のようなもの)にして、3倍まで取引ができる「信用取引」ということです。

>>レバレッジについて詳しくはこちら

ただし、レバレッジをかければその分損失も膨らみやすいので注意しましょう。

積立FXの場合はあくまでもコツコツ貯めていく投資方法なので、レバレッジ上限は3倍までとなっています。

通常のFXでは、最大25倍までレバレッジをかけることができるワン!

とはいえレバレッジ上限が低いことから、リスクを大きくしすぎずレバレッジを活用できるのは安心ですね。

⑦スワップポイントで再投資ができる

積立FXでは、FX特有の「スワップポイント」を使って再投資できます。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、取引している2国間の金利差を利益として得ることです。

例えば、政策金利が「年14%」のトルコと「年マイナス0.1%」の日本の金利差は14.1%なので、資産の14.1%分のスワップポイントを毎日得ることができます。

スワップポイントを簡単に言えば、金利が毎日もらえるというイメージです。

スワップポイントは外貨預金の金利よりも高いケースが多く、このスワップポイントを使って外貨の購入もできますよ。

積立FXをする方法【おすすめFX口座3選】

おすすめの積立FX

積立FXを始めるには、どうすれば良いのかな?

外貨預金に比べてメリットの多い積立FXですが、実際に始めるにはFX口座を開設する必要があります

取引コストや取引のしやすさの観点から、おすすめのFX会社は以下の3社。

どちらもFX初心者からベテラン投資家まで利用しており、トレーダーであれば誰もが知っているであろう最大手です。

それぞれ確認していきましょう。

①SBI FXトレード

SBI FXトレードのトップ画像
対応通貨9通貨
定期買付毎日・毎週・毎月
レバレッジ1倍・2倍・3倍
スワップポイントあり
信託保全あり
米ドルのスプレッド0.05円
公式サイトhttps://www.sbifxt.co.jp/
2022年6月7日時点。基準スプレッドは固定されたものではなく、災害時などやむを得ずスプレッドが変動する場合があります。

積立FXをするなら、2022年顧客満足度No.1のSBI FXトレードで始めてみるのがおすすめです。

「取引コストがとにかく安い」のが魅力でして、取引量の多い「米ドル/円」は取引コストが0.05円となっています。

さらにクイック入金(即時入金)にも対応し、1,000円から振込手数料無料で入金できるため、少額投資にもピッタリです。

クイック入金対応の金融機関

ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・住信SBIネット・PayPay銀行・楽天銀行

オンラインですぐ入金できるなんて便利すぎる!

今なら口座開設とFX取引で、Amazonプライム3ヶ月分をプレゼントするプログラムも開催しています。

キャッシュバックキャンペーンと併せて獲得できることから、このチャンスをお見逃しなく。

\口座開設キャンペーン実施中/

SBI FXトレードのキャンペーン

新規口座開設と30万通貨以上の取引で、最大302,000円キャッシュバックされます。
さらにAmazonプライム3ヶ月分がもらえるプログラムも!

さらに詳しくは「SBI FXトレードの評判・口コミ|SBI証券との違いも解説」をご覧ください。

②外為どっとコム

外為どっとコム
持てる通貨10通貨
定期買付毎日・毎週・毎月
レバレッジ1倍・2倍・3倍(個人の場合)
スワップポイントあり
信託保全あり
米ドルのスプレッド
*外貨ネクストネオの場合
0.2銭
公式サイトhttps://www.gaitame.com/
2022年6月7日時点。基準スプレッドは固定されたものではなく、災害時などやむを得ずスプレッドが変動する場合があります。

外為どっとコムもSBI FXトレード同様に、1通貨単位から積立投資ができるFX口座です。

FX積立の始め方が漫画で説明されていたり、スマホアプリで簡単に設定できる点が人気を集めています。

レバレッジや買付頻度を1タップで選べるから、日々の確認も簡単なんだね!

新規口座開設キャンペーン

FX口座開設+取引量に応じて最大30万2千円をキャッシュバック。
このチャンスを活かし、外為どっとコムでFXを始めましょう!

詳しく知りたい方は「外為どっとコム(外貨ネクストネオ)の評判・口コミ」を解説した記事をご覧ください。

③パートナーズFX nano

マネーパートナーズFXnanoのlp画像

※パートナーズFX nanoは積立FXに対応しておりません。

取引通貨ペア21種類
取引単位100通貨単位
取引手数料無料
口座維持手数料無料
スワップポイントあり
米ドル/円のスプレッド*0.0銭
公式サイトhttps://www.moneypartners.co.jp/
2023年3月9日時点。
*原則固定(例外あり)。1回あたりの注文数量1万通貨まで。

パートナーズFX nanoは積立FXができないFX口座となるものの、コストが圧倒的に低いことから積立FX同様に無理なく始められます。

FX初心者にも人気の高い米ドル/円やユーロ/円*といった通貨ペアは、スプレッドがなんと0.0銭です。

*原則固定(例外あり)。1回あたりの注文数量1万通貨まで。

米ドル/円なら、約600円程度という超少額から取引できるんだ!

積立FXではなく通常のFX取引を無理なく少額から始めたい方にとって、パートナーズFX nanoは強い味方になるでしょう。

\最大50万5,000円キャッシュバック/

マネーパートナーズでは「FX」、「まいにち金銀」、「まいにち暗号資産」の新規口座開設と条件達成で、

最大50万5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中!(3月31日まで)

さらに詳細は「マネーパートナーズFXの評判・口コミ」を解説した記事をご覧ください。

外貨預金に関するよくある質問

外貨預金について、まだ気になることが残ってる…。

外貨預金についてよく挙げられる質問としては、以下のとおりです。

モヤモヤしていた項目も、ここで一気に解消していきましょう。

外貨預金は円高円安どっちが得?

外貨預金は円高の時に預け入れ、円安の時に払い戻すことで為替差益を手に入れられるため得します。

円高のときは「日本円の価値が高い状況」となるため、外貨を安く購入するチャンスです。

外貨を保有した状態で円安になれば、逆に「外貨の価値が高い状況」となるため、日本円を買い直すことで利益になります。

それゆえ円安時は、外貨預金を始めるのに相応しくない時期だと言えるでしょう。

外貨預金はなぜ今注目された?

外貨預金が今になって注目されたきっかけとしては、日本の銀行預金が超低金利となっていることが挙げられます。

それゆえ少しでも金利の高い外貨を購入することで、資産を増やそうとする動きが見られました。

外貨預金はその名の通り外貨を保有するシンプルな方法なので、注目度が高まっています。

とはいえ他国であっても先進国は日本と同様に低金利の傾向があるため、大きく資産を増やすのは厳しいです。

外貨預金をするならどこの国がいい?

外貨預金をするのであれば、もっとも情報収集のしやすいアメリカやオーストラリアがおすすめです。

金利の高さだけで判断すれば新興国の南アフリカやトルコが挙げられるものの、為替手数料の高さがネックに。

高金利なだけで判断するのはマズいってことか!

新興国は日本で収集できる情報が少なく、利息と為替手数料のバランスを考えれば欧米主要国のほうが安心です。

とはいえ先進国の金利は低めなので、外貨預金ではなく積立FXなど別の手法を用いた方が利益を最大化できますよ。

外貨の最新見通しをチェック

【まとめ】外貨預金よりも積立FXを検討しよう

外貨預金のまとめ

外貨預金よりも積立FXの方がコストは低そうだね!

最後に、この記事の重要な3点をまとめます。

  • 外貨預金は投資としては向いていない
  • 円安に備えて外貨を買うのは間違いではない
  • 外貨に投資するなら、積立FXの方がコストが安い

普段は銀行で貯金しており、「円安に備えて外貨を購入しておきたい」という考えは間違いではありません。

とはいえ外貨預金は金利に対するコストが高いため、外貨を買うなら積立FXの方がおすすめです。

積立FXを始めるなら取引コストが非常に低く、魅力的な口座開設キャンペーンのある「SBI FXトレード」が最適。

外貨の購入をしたい方は、まずはFXで大きなリスクになり得る「レバレッジ」は無し(1倍)で始めましょう。

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