PR
「いろはにマネー」では、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。
当サイト経由での申し込みが発生した場合は、各企業から支払いを受け取ることがありますが、広告の出稿によって「サービスへの評価が変わる/ユーザーの方へ不都合な変更をする」ことはありません。(コンテンツポリシーはこちら)

ナレルグループ(9163)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、7月21日に東証グロースに上場予定のナレルグループ(9163)をご紹介します。(同日は「ホロスホールディングス」が上場予定です)

ナレルグループは、建設技術者派遣、IT エンジニア派遣・システムエンジニアリングサービス等を提供する企業です。

想定時価総額は215.1億円で、サービス業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

ナレルグループのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日7月21日(金)
いろはに投資独自の初値予想C(1.0倍以上1.3倍未満)
※想定価格2,560円から、2,560円~3,328円
企業Webサイトhttps://nareru-group.co.jp/
取り扱い証券大和証券(主幹事)、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 、野村證券、SBI証券、その他

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

ナレルグループのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格2,560円
仮条件2,560円~2,690円
ブックビルディング期間7月5日(水)~7月11日(火)
当選発表日7月12日(水)
公開価格 2,690円
申込期間7月13日(木)~7月19日(水)
上場日7月21日(金)
初値2,540円

初値は2,540円と公開価格の2,690円を下回ったね。

ナレルグループのIPO初値予想

ナレルグループIPO評価

建設業における人手不足や高齢化が深刻化する中、同社は建設業向けの人材派遣サービスを手掛けており、建設業の人材需要増加に伴う成長が期待できます。

また、業績も好調であり初値上昇にプラスの要因となっています。

しかし、吸収金額の大きさやオファリングレシオの高さがいずれも初値上昇にマイナスの要因となっています。

さらにVCの株式保有比率は約59%と高く、これもまた初値上昇にマイナスの要因となります。

これらの点から、IPO評価: C(予想レンジ1.0倍~1.3倍=2,560円~3,328円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:2,560円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

ナレルグループの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
大和証券(主幹事) 82.61%3,307,800株
みずほ証券13.48%539,600株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券1.30%52,200株
野村證券0.87%34,800株
SBI証券0.43%17,400株
楽天証券0.43%17,400株
マネックス証券 0.43%17,400株
松井証券0.43%17,400株

\IPO投資するならSBI証券/

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、VCの株式保有比率は約59%となっています。

株主名比率
投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズⅤ号39.52%
株式会社村松屋商店34.02%
AP Cayman Partners III, L.P.13.52%
Japan Fund V, L.P.3.49%
沓澤 広道2.30%
アドバンテッジパートナーズ投資組合80号2.23%
柴田 直樹 1.37%
野尻 悠太0.17%
土谷 宣夫0.17%
石原 正己0.17%
上位10名を記載

たくさんのVCからの出資を受けているんだね!

ナレルグループの業績情報

ナレルグループ業績情報
決算期2018年10月2019年10月2020年10月2021年10月2022年10月
売上高7,5419,27810,32812,12514,540
成長率+23.0%+11.3%+17.4%+19.9%
経常利益1,3691,8052,0032,0362,277
成長率+31.8%+11.0%+1.6%+11.8%
経常利益率18.2%19.5%19.4%16.8%15.7%
当期純利益9551,2721,3911,0431,242
成長率+33.2%+9.4%-25.0%+19.1%
EPS477.9636.2806.7127.1150.6
BPS1,385.82,021.01,701.61,046.21,203.7
目論見書を元に、いろはに投資作成
2018年10月期に1株を10,000への分割を実施。表中の数値は分割したものとして計算。
また2020年10月期までは参考値として、(株)ワールドコーポレションの数値を使用。

同社は子会社3社の持株会社であり、2020年10月期までは(株)ワールドコーポレションの事業が主体であったため、表中では(株)ワールドコーポレションの数値を参考値として使用しています。

売上高は年10~20%程の成長率を維持しており、この傾向は今後も続くと考えられています。

また経常利益率も15~20%程の高水準を維持しており、収益性も問題ありません。

この業績は、建設業界の慢性的な人材不足という市場の需要に対して同社が技術者人材の採用と教育の強化に取組んだ結果となっています。

ただ人材の採用数を増やしているだけではなく、質の高い技術者の育成もしているんだね!

ナレルグループEPS・PER
目論見書を元に、いろはに投資作成
2018年10月期に1株を10,000への分割を実施。表中の数値は分割したものとして計算。
また2020年10月期までは参考値として、(株)ワールドコーポレションの数値を使用。

EPS、BPSも健全な値であり、これからもさらなる成長が見込まれます。

人材派遣業の利益率の高さが目立つね!

ナレルグループの事業内容

同社は持株会社であり、子会社は建設技術者派遣、IT エンジニア派遣・システムエンジニアリングサービス等を行っています。

事業形態は以下の通りです。

World Corporation

  • 施工管理技術者派遣
  • CADオペレーター技術者派遣
  • 施工図作成

ATJC

  • IT技術者派遣
  • SES

CONTRAFT

  • 人材プラットフォームの運営

全国建設請負業協会

  • 職人求職者の職業紹介

売上高の構成比では建設業への人材派遣サービスが約90%を占めています。

ナレルグループセグメント別売上
目論見書より

建設業界は有効求人倍率が5倍を超えており、その人手不足は年々深刻になってきています。

このような状況の中ナレルグループは、建設業界における人手不足へのソリューションとして人材派遣サービスを提供しているのです。

※同社の事業内容分析は近日中にアップデートいたします。

社会の根幹となる建設業を支える会社なんだワン!

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の6月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
リアルゲイト6/22 C(1.0~1.3倍) 2.12倍
オービーシステム6/21 C(1.0~1.3倍) 1.76倍
シーユーシー6/21 C(1.0~1.3倍) 2.30倍
Globee6/14 C(1.0~1.3倍) 2.32倍
ABEJA6/13A(1.5~1.7倍) 3.21倍

米国の金融不安などがありますが、日経平均はバブル後の最高値を更新するなど好調なこともあって直近のIPOは堅調に推移しています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

IPO関連記事

moonoo banner
moonoo banner
MENU