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揚羽<アゲハ> (9330)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、9月21日に東証グロースに上場予定の揚羽(9330)をご紹介します。

揚羽は、Web サイト・映像・グラフィックの制作を中心に顧客のリクルーティングやコーポレートブランディング領域でのブランド浸透・構築を支援する企業です。

想定時価総額は18.8億円で、サービス業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

揚羽のIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日9月21日(木)
いろはに投資独自の初値予想B(1.3倍以上1.5倍未満)
※想定価格1,390円から、1,807円〜2,085円
企業Webサイトhttps://www.ageha.tv/
取り扱い証券岡三証券(主)、野村證券、SBI証券SMBC日興証券楽天証券など

岡三証券が主幹事なら、岡三オンラインでも多くの取扱いがありそうだね!

揚羽のIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,390円
仮条件1,340円〜1,400円
ブックビルディング期間9月4日(月)~9月8日(金)
当選発表日9月11日(月)
公開価格1,400円
申込期間9月12日(火)~9月15日(金)
上場日9月21日(木)
初値1,490円

初値は1,490円と、公開価格の1.06倍になったよ!

揚羽のIPO初値予想

揚羽評価理由

吸収金額が小さいことや、公募比率が約8割と高いことは初値にプラスの要因となります。

しかし直近の売上がほぼ横ばいであることや、オファリングレシオが高いことが懸念点となっています。

これらの点から、IPO評価:B(予想レンジ1.3倍~1.5倍=1,807円〜2,085円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

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初値予想のための注目度アンケート

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詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

揚羽の主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
岡三証券(主)89.57%463,500株
野村證券4.35%22,500株
SBI証券1.74%9,000株
SMBC日興証券0.87%4,500株
楽天証券0.87%4,500株
マネックス証券0.87%4,500株
松井証券0.87%4,500株
あかつき証券0.87%4,500株

\IPO取扱数No.1/

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主は以下の通りで、1位の「湊 剛宏」氏は揚羽の代表取締役社長となっています。

2位の「株式会社ポルト」は、同氏の資産管理会社です。

また、その他の株主に関しても揚羽の役員や従業員で構成されています。

株主名比率
湊 剛宏63.49%
株式会社ポルト27.21%
忽滑谷 勉0.91%
松浦 泰介0.91%
大川 成儀0.91%
額田 康利0.91%
佐々木 翔一0.27%
鈴木 浩章0.27%
松田 雄一朗0.27%
黒田 天兵0.18%
上位10名を記載

役員には180日間のロックアップがかかっているよ!

揚羽の業績情報

揚羽の業績推移
揚羽EPS・BPS
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2018年9月2019年9月2020年9月2021年9月2022年9月
売上高1,1821,4231,1471,1671,398
成長率+20.4%-19.4%+1.7%+19.8%
経常利益38138-5349110
成長率+263.2%+124.5%
経常利益率3.2%9.7%4.2%7.9%
当期純利益1897-393179
成長率+438.9%+154.8%
EPS18.1397.84-39.6531.5179.55
BPS145.35243.19203.54235.04314.58
目論見書を元に、いろはに投資作成
※2019年7月10日付で普通株式1株につき50株に株式分割
※2023年6月5日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割。

2020年9月期に新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり経常赤字となってしまいましたが、その後は回復傾向にあります。

ただし、回復はしているものの売上高はほぼ横ばいであり、今後の成長も緩やかなものになる可能性があります。

2022年9月期は、獲得した顧客内において他部門へのニーズが生まれ、コーポレート支援領域で売上を伸ばしました。

また、同時期にコロナ禍の影響で抑制していた採用を再強化し始めており、今後の事業規模拡大に期待できます。

EPS・BPSも2020年9月期を境にV字回復しています。

インバウンド需要は今後さらに高まるだろうから、事業の成長に期待できそうね!

揚羽の事業内容

同社は「一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!」というミッションを掲げ、以下の3つの事業を展開しています。

リクルーティング支援領域

  • 採用ブランディング支援

コーポレート支援領域

  • インナーブランディング支援
  • コーポレートブランディング支援
  • サステナビリティブランディング支援
揚羽事業内容
目論見書 より

企業のあらゆる側面のブランディング支援をしているワン!

※同社の事業内容分析は近日中にアップデートいたします。

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の7月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
Laboro.AI7/31S(1.7倍超)2.06倍
クオルテック7/28C(1.0~1.3倍)0.92倍
GENDA7/28A(1.5~1.7倍)0.92倍
テクニスコ7/26C(1.0~1.3倍)1.63倍
エコナビスタ7/26A(1.5~1.7倍)2.54倍

日経平均は下落傾向にあり、以前ほどの勢いはなくなっています。

ただ、公募割れする企業も少々ありますが、直近のIPOは以前通りの伸び方をしています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選


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