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MFS(196A)のIPO初値予想と上場概要紹介

#IPO

今回はIPO企業の中から、6月21日に東証グロースに上場予定のMFS(196A)をご紹介します。

MFSは、日本初のオンライン住宅サービス「モゲチェック」などのITを活用した金融サービスを提供する企業です。

想定時価総額は36.3億円で、その他金融業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

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MFSのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはにマネー独自の初値予想を見てみましょう。

上場日6月21日(金)
いろはにマネー独自の初値予想C(1.0倍以上1.3倍未満)
※想定価格400円から、400円~519円
企業Webサイトhttps://www.mortgagefss.jp/
取り扱い証券SMBC日興証券(主幹事)、みずほ証券(共主)、マネックス証券(共主)、野村證券、SBI証券など

みずほ証券とマネックス証券が共同主幹事となっているね!

MFSのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格400円
仮条件370円 ~ 400円
ブックビルディング期間6月6日(木)~6月12日(水)
当選発表日6月13日(木)
公開価格400円
申込期間6月14日(金)~6月19日(水)
上場日6月21日(金)
初値6月21日(金)発表予定

公開価格は仮条件と同じくらいの金額に設定されたよ!

MFSのIPO初値予想【アマギフプレゼント】

MFS初値予想

売上高は右肩上がりで高成長しており、業績は好調です。

また、IPOで人気のあるIT関連の企業であることもプラスです。

一方で、市場からの吸収金額が大きいことや、オファリングレシオが54.8%と高いことは懸念点です。

これらの点から、IPO評価: C(予想レンジ1.0倍以上1.3倍未満400円~519円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート
想定価格
400円
初値予想アンケート
初値予想アンケートに答えてください
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詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

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初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

MFSの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主幹事)72.85%3,622,800株
みずほ証券(共同主)21.72%1,080,000株
マネックス証券(共同主)1.63%81,000株
野村證券1.36%67,500株
SBI証券1.09%54,000株
東海東京証券0.54%27,000株
楽天証券0.27%13,500株
松井証券0.27%13,500株
中銀証券0.27%13,500株

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当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主は代表取締役CEOの中山田 明氏となっています。

また、第3位の塩澤 崇氏は取締役COOを務めています。

株主名比率
中山田 明23.05%
JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合11.60%
塩澤 崇8.57%
テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合6.62%
グロービス5号ファンド投資事業有限責任組合6.52%
BIG1号投資事業有限責任組合4.37%
YJ2号投資事業組合4.05%
Globis Fund V, L.P.2.79%
ジー・エス・グロース・インベストメント合同会社2.71%
マネックスベンチャーズ株式会社2.14%
上位10名を記載

第4位のテクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合は、伊藤忠商事株式会社の子会社で、メルカリなどにも投資を行っているんだよ!

MFSの業績情報

MFS業績データ(百万円)
MFS業績データ(円)
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2019年6月2020年6月2021年6月2022年6月2023年6月
売上高1822505048431,607
成長率+37.4%+101.6%+67.3%+90.6%
経常損失-174-171-230-552-147
当期純損失-187-187-231-555-149
EPS-48.2-47.1-50.89-103.6-24.7
BPS-330.4-423.0-538.7-816.4-891.3
目論見書を元に、いろはにマネー作成
※2022年6月期より連結決算へ移行。
※2024年3月22日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を実施。2019年6月期期首において株式分割が行われたと仮定して算定

売上高は、5年連続右肩あがりで好調です。

また、以下の理由で住宅ローン提案サービス「モゲチェック」の月次の会員数や住宅ローン審査の申込数も伸びており、今後も増加していく見通しです。

  • オンラインサービスへの需要の高まり
  • コロナ禍において在宅勤務が普及したことによる住環境の見直し
  • 低金利が続く住宅ローンに応じた借り入れ、借り換え需要

しかし、その一方で23年6月期の経常損失は147百万円と、損失が続いています。

その理由として、継続的な成長のためのサービス開発力の強化や、優秀な人材の確保・育成、認知度の向上などに力を入れていることが挙げられます。

同社のモゲチェックがサービスを展開しているインターネット環境は、技術の進歩が早いために競争が激しい分野でもあります。

こういった状況の中、時代の進歩に後れを取らないためにもサービス開発や人材に投じる資金が多くなり、結果的に赤字になってしまっているのです。

競合との差別化や現在力を入れている人材育成が、今後の経常損失の回復にどう反映されていくかが注目ポイントだね!

MFSの事業内容

MFSは、グループ会社で、株式会社MFS及び連結子会社のコンドミニアム・アッセットマネジメント株式会社の計2社で構成されています。

「テクノロジーと分析の力でユーザーにパワーを」をミッションに、住宅ローンサービスや不動産投資サービスをオンラインにて提供しています。

主な事業は以下の2つです。

モゲチェック事業

  • ローン提案
  • クイック申込
  • チャットサポート
MFS事業説明
目論見書より引用

INVASE事業

  • 投資用物件購入予定者に対する投資用不動産の仲介
  • 投資用不動産の仲介に係る顧客獲得を目的とした各種業務
INVASE事業説明
目論見書より引用

※同社の事業内容分析は近日中にアップデートいたします。

オンライン上での住宅ローン及び不動産投資用ローンの媒介、投資用不動産の媒介を主な事業としているよ!

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の4月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
コージンバイオ4/25S(1.7倍~)1.07倍
レジル4/24C(1.0~1.3倍)1.00倍
Will Smart4/16C(1.0~1.3倍)0.95倍
ハンモック4/11C(1.0~1.3倍)1.05倍
イタミアート4/8B(1.3~1.5倍) 1.25倍
アズパートナーズ4/4C(1.0~1.3倍)1.52倍

4月中旬からの日経平均の下落によって、IPO市況も悪化しています。

初値予想が1.7倍以上と期待されていたコージンバイオも1.07倍となっているように、マイナスにはならないものの大きく上昇していない状況です。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

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