ETFの自動積立のメリットは?手数料やおすすめのETFと証券会社をご紹介!

ETF 積立

・ETFの積立投資ってどこの証券会社で行うべきなの?
・余計な手数料が取られたりしないのかな

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • ETFの積立投資は一度設定すればほったらかしで運用できる
  • 通常の取引手数料はかかるが、ETFの積立だけにかかる手数料はない
  • VOOやVTI、SPYDなどの米国ETFが特におすすめ

1つのETFには複数の銘柄が含まれているため、企業分析をしなくてもETFに投資するだけで分散投資ができます。

そんな便利なETFは自分で取引をしなくても、自動で積立てることもできます

この記事では、ETFの自動積立のメリットや手数料体系、おすすめの銘柄について分かりやすく解説します

この記事を読めば、あなたもETFの自動積立を始めることが出来ますよ。

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ETFの積立をするメリット

ETFの積立をするメリット

ETFの積立投資って何かメリットがあるの?

ETFの積立をするメリットは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

①ほったらかし投資ができる

ETFの積立設定ができると、入金・購入の手間を省くことができます。

あなたが行うことは、積立をするETFを選択し、毎月の指定日を決めておくだけです。

自分で決められるから給料日の次の日など、余裕がある時にできるんだね!

投資初心者にありがちな毎月の入金忘れを防げるのはもちろん、ほったらかし運用ができるようになります。

②ドルコスト平均法によりリスクを軽減できる

投資においては「安く買い、高く売る」が理想ですが、これは簡単なことではありません。

そこで有効な投資手法なのが、ドルコスト平均法です。

ドルコスト平均法は、定額で長期に渡り商品を購入することで、時間を分散し、短期のマーケットトレンドの影響を抑える手法です。

ETFの積立設定をしていると、毎月定額で積立できるため、自然にドルコスト平均法を採用することとなり、リスク分散ができます。

ドルコスト平均法の例

基準価格とは投資信託の株価のようなものだワン!

例えば毎月3万円ずつ購入する場合…

基準価格が1万円の月は 3万円÷1万円=3単位購入できる。

基準価格が3千円の月は 3万円÷3千円=10単位購入できる。

暴落しないか不安だったけど、ドルコスト平均法なら基準価格が低いときこそチャンスになるんだね!

③NISA口座を有効利用できる

ETF積立では、NISA口座を利用することもできます。

NISA口座は年120万円までの買付が可能なので、毎月10万円で12ヶ月の積立をすると、有効に活用できます。

NISAってなんでそんなにおすすめなの?

それは、NISA口座で得た売却益や配当金にかかる税金はすべて非課税になるためです。

毎年120万円まで利用でき、最長5年間非課税になるので、ETF投資をするのであれば活用すべきですよ。

NISAについて詳しく知りたい方はコチラ

ETF自動積立の手数料体系は?

ETF自動積立の手数料体系は?

自分でETFを買い付けるときは、取引手数料(米国株の場合は為替手数料も)がかかります。

自動積立の場合は、他にも手数料が必要なの?

積立のために別途手数料を払う必要は無く、自分で買い付ける時と同じコストで取引できます

株式の売買ってどれくらい手数料がかかるんだっけ?

以下では、米国ETFに投資する場合と日本ETFに投資する場合に分けて、手数料を解説しますね。

米国ETFの場合

米国ETFの積立をする際には、通常の米国株を買うときと同様の手数料が必要です。

ここではSBI証券と楽天証券、マネックス証券を例に手数料の比較を行います。

米国株の購入代金SBI証券楽天証券マネックス証券
1ドル(120円)0円
*2.02米ドルまで無料
0円
*2.22米ドルまで無料
0円
100ドル(12,000円)59.4円59.4円59.4円
1,000ドル(12万円)594円594円594円
5,000ドル(60万円)2,640円2,640円2,640円
為替レートは1ドル=120円を想定。各社22ドル(2,640円)が手数料の上限。2022年5月22日時点。

どの証券会社も似ているね!

どの証券会社も取引手数料は「約定代金 × 0.495%(税込)」となっています。

ただし、各社とも買付手数料が無料の米国ETFを用意しているので、実は買付手数料がかからないケースもあります。

この記事の後半で、各社の買付手数料無料の米国ETFを紹介しているワン!

また、米国株取引には買付手数料以外に、為替手数料も発生します。

それぞれの証券会社の為替コストは以下の通りです。

証券会社SBI証券楽天証券マネックス証券
スプレッド(為替手数料)買付時:25銭
(住信SBI銀行の利用で4銭)
売却時:25銭
買付時:25銭
売却時:25銭
買付時:0銭
売却時:25銭
1ドルあたりの為替手数料

マネックス証券は買付時の為替手数料がかからないんだね!

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日本ETFの場合

続いて、日本ETFの場合も見てみましょう。

日本ETFの購入代金SBI証券楽天証券マネックス証券
5万円まで55円55円55円
10万円まで99円99円99円
20万円まで115円115円115円
50万円まで275円275円275円
100万円まで535円535円535円
150万円まで640円640円640円
3,000万円まで1,013円1,013円1,013円
3,000万円超1,070円1,070円1,070円
※楽天証券は超割コース、SBI証券はスタンダードプランの場合

日本株でも取引手数料は変わらないんだね!

この表だと、どの証券会社を使っても手数料に差はありません。

ただ、楽天証券とSBI証券では1日100万円までの購入手数料が無料となる手数料コースもあります。

ETFの積立を検討している方は、そちらのプランも検討すると良いでしょう。

ETF積立に適したおすすめ銘柄

ETF積立に適したおすすめ銘柄

いきなりですが、投資をする目的は決めていますか?

私は老後のために投資をしているよ!

僕は株主優待や配当金など、今の生活を充実させるために投資をしているよ!

このように、投資をする目的は人によって異なります。

そして投資をする目的に応じて、おすすめな銘柄も変わるものです。

ここからは、ETFの積立投資に適した銘柄を目的別にご紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

最終的な投資判断は自分でするんだワン!

キャピタルゲイン(値上がり益)を狙う場合

投資したETFのキャピタルゲインを狙う方は、VOOもしくはVTIの積立がおすすめです。

VOOもVTIも米国の大手資産運用会社である「バンガード社」が販売・運用しているETFで、運用総額は米国で5位以内に入る大人気のETFです。

どちらも過去のパフォーマンスが良く、経費率も0.03%と破格の安さのため資産形成のための商品として活用できます

それぞれどんな特徴があるの?

VOOとVTIの特徴は以下の通りです。

  • VOO…アメリカの代表的な企業500社を指数化した「S&P500指数」に連動する米国ETF
  • VTI…米国株式市場の大型株から小型株まで約4,000銘柄をカバーする「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動する米国ETF

どっちも指数に連動するインデックス型のETFなんだね!

VOOとVTIについて詳しく知りたい方はコチラ

インカムゲイン(配当所得)を狙う場合

インカムゲインを得て、家計にゆとりを持たせたい方は、高配当ETFがおすすめです。

そもそも高配当ってどれくらいが目安なの?

高配当の定義は人それぞれですが、一般的には配当利回り(一株当たりの年間配当金÷現在の株価)が高い株式のことを指します。

配当利回りが4%以上であれば高配当の基準とされやすく、もらえる金額も多いため投資家から人気を集めています。

とはいえ高配当ETFは「配当利回りの高さ」を重視しているため、これだけで購入するETFを選んでしまうのは危険です。

株価が低迷しているから高利回りなETFもあるんだワン!

そんな点も注意しつつ、高配当ETFでおすすめなのは米国株ETFの「SPYD」です。

SPYDは、S&P500採用銘柄の中で配当利回りが高い80社へ投資しており、SPYDに投資するだけで幅広い銘柄へ分散投資できます

S&P500に採用されるには基準を満たす必要があり、その中の高配当80社に投資しているため比較的安心して投資できますよ。

為替を考慮して日本ETFを狙う場合

VOOやVTI、SPYDはどれも米国ETFでした。

ただ、米国株に投資する際は、値上がりだけでなく為替のことも考慮する必要があります。

2022年5月現在、米国の利上げやウクライナ情勢によって1ドル=130円を付けるなど、円安が進んでいます。

たしかに、円安がかなり進んで、モノの値段も上がってきているよね…

米国株を買うときは、円をドルに換える必要があるので、同じ株を買うにしても円高よりも円安の方がお金が必要です。

そのため、今は米国株に投資するのを避けて、日本のETFに投資をしたい方もいるでしょう。

日本のETFでおすすめなのが、「TOPIX連動型投信(1306)」と「純金上場投信(1540)」です。

  • TOPIX連動型投信(1306)…日本の株式市場全体の動向を示す指標の「TOPIX」に連動するETF
  • 純金上場投信(1540)…「グラム・円」単位の金の理論価格との連動を目指すETF

金ETFは、貴金属地金の現物を受け取ることもできる珍しいETFだワン!

ETFの積立に適したおすすめの証券会社

ETF積立に適したおすすめの証券会社

ETFの積立投資をするにはどうしたら良いの?

ETFの積立投資をするためには、購入したいETFを取り扱っている証券会社で口座開設をする必要があります。

中でもネット証券はパソコンやスマホで簡単に開設でき、取り扱い商品も多くておすすめなのが以下の3社。

どれも初心者を含めて投資家からの人気が高いネット証券なので、順に紹介していきます。

各公式サイトをチェックして特徴を知っておくと良いワン!

SBI証券

SBI証券

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇り、いろはに投資の調査でも人気No.1を獲得したネット証券です。

ネット証券最低水準の手数料や、Tポイントとの連携も人気を集めています。

SBI証券では、米国ETFの定期買付サービスを提供しています。

定期買付サービスは、あなたが投資したい銘柄を「設定株数」もしくは「設定金額内で購入できる単元株」に応じて、定期的に購入するサービスです。

定期的に買うの忘れそうだから助かるよ!

一度設定してしまえば、あとは指定した日付になると自動的に買付をしてくれるので、おすすめです。

また、住信SBIネット銀行を利用していれば、外貨入出金サービスを利用することで為替手数料を4銭/1ドルにすることもできます。

米国株の取引手数料は0ドル~22ドルとお得だワン!

「SBI ETF セレクション」というプログラムもあり、中長期の資産形成に適した米国ETF10銘柄の買付手数料が無料、専用ページでの投資情報も豊富に用意されています。

ちなみに買付手数料が無料なのは以下の10銘柄となります。

買付手数料が無料の米国ETFを見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄
VTバンガード トータル ワールド ストック ETF
VTIバンガード トータルストックマーケット ETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF
AGGi シェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
GLDMSPDR ゴールド ミニシェアーズ トラスト
IYRi シェアーズ 米国不動産 ETF

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楽天証券

楽天証券HP

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のネット証券です。

取り扱う米国株銘柄は3,500銘柄以上で、充実した品揃えになっています。

SBI証券と同様に、米国ETFの定期買付ができます。

パソコンのみならずスマホアプリも使いやすく設計されているので、投資初心者の方はぜひ利用してみましょう

楽天ポイントでお得に投資できるのが、最大の魅力だワン!

楽天ポイントを使って買い付け設定もできるので自己資金を抑えることができ、より気軽に投資を始めることができます。

楽天証券ではSBI証券よりも多い、米国ETF15銘柄の買付手数料が無料となっているので、以下の15銘柄に投資したい人は口座開設しておきましょう。

買付手数料が無料の米国ETFを見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
AGGiシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
IYRiシェアーズ 米国不動産 ETF
VTバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VOOバンガード・S&P 500 ETF
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
FINXグローバルX フィンテックETF
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF

\楽天カードを持っている人ならココ/

マネックス証券

マネックス

「米国株投資と言えばマネックス証券」と言われるほど、米国株で人気のマネックス証券。

米国株の取扱銘柄数は4,500銘柄を超え、ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない上場したばかりの銘柄も取引できます

注目企業にいち早く投資したいあなたにおすすめだよ!

マネックス証券でも、米国ETFの定期買付サービスを提供しています。

配当金再投資サービスと日付指定 定期サービス(毎月買付)の2つの種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 配当金再投資サービス…配当金の金額を上限に、買付できる最大の株数の買付注文を発注する
  • 日付指定 定期サービス(毎月買付)…あなたがが指定した毎月の日付(およびボーナス月の日付)に、設定した金額を上限に、指定のETFの買付を行う

ドルコスト平均法で投資をするなら2番目を選ぶんだワン!

マネックス証券でも米国ETFの買付手数料を全額キャッシュバックされる「USAプログラム」を実施しています。

対象銘柄は以下の9銘柄です。

買付手数料が無料の米国ETFを見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄
VTバンガード・トータル・ワールド・ストックETF
VOOSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
IVViシェアーズ・コア S&P 500 ETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
DHSウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド
DLNウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド
DGRWウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド

さらにマネックス証券は取引手数料も最低水準で、なんと買付時の為替手数料は無料です。

お得に利用できる証券会社なので、この機会にぜひ口座開設しておきましょう。

\買付時の為替手数料が無料/

【まとめ】ETFの積立

 【まとめ】ETFの積立

さっそく、ETFの積立をやってみようかな!

一度設定すれば「ほったらかし投資」ができるETF積立のメリットや、おすすめ銘柄をご紹介しました。

最後に、もっとも重要なポイントを3つまとめます。

  • ETFの積立投資は一度設定すればほったらかしで運用できる
  • 通常の取引手数料はかかるが、ETFの積立だけにかかる手数料はない
  • VOOやVTI、SPYDなどの米国ETFが特におすすめ

ETFの積立投資は、株式投資にあまり時間をかけられない方でも始められる投資方法です。

「資産形成はしたいけど、投資って怖いな…」と思う方にもおすすめできるため、この機会にぜひETFの積立投資を始めてみてください。

\投資を始めるなら/

まだ証券口座を持っていない方は、いろはに投資の調査でも人気No.1だったSBI証券がおススメです。
国内株式は1日100万円まで手数料無料、S&P500連動の投資信託やETFも買付手数料無料で投資が出来ます。

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