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VRAIN Solution<ヴレインソリューション>(135A)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、2月22日に東証グロースに上場したVRAIN Solution(135A)をご紹介します。

VRAIN Solutionは、製造業向けAIソリューションの提供を行う企業です。

想定時価総額は279億円で、情報・通信業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

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VRAIN SolutionのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはにマネー独自の初値予想を見てみましょう。

上場日2月22日(木)
いろはにマネー独自の初値予想B(1.3倍以上1.5倍未満)
※想定価格2,760円から、3,588円~4,140円
企業Webサイトhttps://vrain.co.jp/
取り扱い証券SMBC日興証券(主幹事)、大和証券松井証券マネックス証券楽天証券 など

SMBC日興証券が主幹事となっているね!

VRAIN SolutionのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格2,760円
仮条件2,790~2,990円
ブックビルディング期間2月6日(火)~2月13日(火)
当選発表日2月14日(水)
公開価格2,990円
申込期間2月15日(木)~2月20日(火)
上場日2月22日(木)
初値5,190円

初値は5,190円と公開価格の1.74倍となったよ!

VRAIN SolutionのIPO初値予想

ヴレインソリューション初値予想

業績は順調に成長しているものの、想定時価総額279億円はやや荷もたれ感があります。

また、AI、DX関連の事業内容は話題性があり、人気が出やすい傾向にあります。

オファリングレシオが低い点もプラスに働きそうです。

一方で、想定価格がやや割高な点、公募比率が19%と低い点はマイナスに働く可能性があります。

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍~1.5倍=3,588円~4,140円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:2,760

投票は終了しました。ご回答ありがとうございます!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

VRAIN Solutionの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主幹事)93.08%1,185,800株
野村證券(副)3.04%38,700株
大和証券0.86%11,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券0.86%11,000株
マネックス証券0.43%5,500株
松井証券0.43%5,500株
楽天証券0.43%5,500株
東海東京証券0.43%5,500株
岩井コスモ証券0.43%5,500株

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当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、第2位の南塲 勇佑氏は同社代表取締役社長です。

また、筆頭株主の合同会社Y&Nは南塲 勇佑氏の資産管理を目的とする会社であり、合計すると議決権の過半数を同氏が所有することになります。

株主名比率
合同会社Y&N39.22%
南塲 勇佑36.58%
ジャフコSV6投資事業有限責任組合10.98%
テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合2.94%
東京センチュリー(株)2.94%
ジャフコSV6-S投資事業有限責任組合2.73%
荻本 成基0.98%
菊地 佳宏0.98%
山田 郁生0.98%
石原 慎也0.98%
上位10名を記載

ロックアップ期間は180日間となっているよ!

VRAIN Solutionの業績情報

ヴレインソリューション業績データ
VRAINSolution業績データ
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2021年2月2022年2月2023年2月
売上高103344617
成長率+234.0%+79.4%
経常利益191463
成長率-26.3%+350.0%
経常利益率18.4%4.1%10.2%
当期純利益131149
成長率-15.4%+345.5%
EPS1.41.15.0
BPS2.43.59.0
目論見書を元に、いろはにマネー作成

2023年2月期は、売上高617百万円(前年同期比79.4%)、経常利益63百万円(前年同期比350.0%)の増収増益となりました。

この増収増益は、同社が提供するAIシステム・DXコンサルティングサービスの需要増によるものです。

3期目にあたる当事業年度では順調にユーザー数を伸ばし、新規・リピート合わせてプラス51社の103社となっています。

少子高齢化などを背景に労働生産性の確保を目指すため、製造業界ではDX推進などIT投資の動きが顕著であることが要因となっています。

また、第4期となる今期は単価の高い複数の大型案件の獲得に至っており、さらなる業績の向上が見込めそうです。

EPS、BPSも順調に成長しているね!

VRAIN Solutionの事業内容

同社の事業内容は、製造業向けのAIシステムの提供と、DXコンサルティングの2つとなります。

これらは製造業に特化することで、この分野での専門性を短期的に有することができ、より高品質なソリューションの提供が可能になります。

両ソリューションの導入により、企業のDXを加速させ、一企業における収益の最大化を図っています。

なお、両ソリューションを合わせて製造業DX事業の単一セグメントとなっています。

AIシステム

  • 製造業に対する豊富な知識
  • 企画から導入までワンストップ対応
  • AI外観検査システム

DXコンサルティング

  • AIやIoT等の新技術を活用したDX推進の支援
  • 課題設定から運用までハンズオンでの開発支援

AIシステム

同社は、AI外観検査システム「Phoenix Vision/Eye」の開発・販売だけでなく、より高い検査制度の達成に向けた環境構築のためのカメラやセンサー等の提案・提供を行っています。

従来、製造ラインにおける良品/不良品の判定は人の目に頼られていました。

しかし、AI外観検査システムを導入することにより、省力化・自動化を可能にすることが出来ます。

また、企画からカメラ等の撮像機器及び検査装置の提案、設置、稼働までワンストップで提供することにより、高い検査制度の実現を目指しています。

さらに、同社AIシステムの核となる基盤は汎用性の高いソフトウェアであるため、大きな仕様変更もなく顧客の要望に合わせた対応が可能です。

DXコンサルティング

同社は、製造業における豊富な知見を活かしたDX推進の支援を行っています。

顧客の生産設備からデータを取得するためのデバイスの選定から、データ取得、分析、運用までを支援しています。

また、人材育成や開発、運用に至るまで、単なるアドバイスではなくハンズオンでの開発支援が可能であることが同社の特徴です。

同社の事業系統図は以下の通りです。

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の12月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
yutori12/27D(1.0倍未満)1.28倍
ナルネットコミュニケーションズ12/25C(1.0~1.3倍)0.88倍
早稲田学習研究会12/22D(1.0倍未満)0.98倍
ヒューマンテクノロジーズ12/22C(1.0~1.3倍)1.13倍
マーソ12/21B(1.3~1.5倍) 1.01倍

日経平均が足踏みした中、初値が公開価格を下回ったIPO銘柄もありました。

ですが、条件の良い銘柄はしっかりと強い上昇を見せています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

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