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【実体験】ミニ株はおすすめしない?デメリットややってみた結果を紹介

若い世代を中心に投資が普及する中、少額から投資できるミニ株(単元未満株)投資が注目を集めています。

しかし「名前は聞いたことあるけど実際どうなの…」「おすすめしないと見たけど利用して大丈夫なの?」と感じ、なかなかスタートできない人も多いはず。

数百円~数千円あれば始められる投資であるため、投資初心者の方も手軽にはじめられる点が大きなメリットですが、デメリットも存在します

今回はミニ株はおすすめしないと言われる理由を中心に初心者向けに解説します。

この記事を書いた人:末友浩基
この記事を書いた人:末友浩基

2020年6月から副業ライターをスタートし2022年に金融ライターとして独立。
20代投資家。投資歴は3年。米国(S&P500)・日本(高配当株)・米国債券・ロボアドへ投資中。
実体験があるからこそ得られる知識を使い、読みやすく分かりやすい記事を執筆しています。

ミニ株(単元未満株)とは

ミニ株(単元未満株)とは?

ミニ株とは、株式の売買の単位である「単元株」よりも少ない単位で取引できる株のことを指します。

単元株ってそもそも何なの?

単元株は株式を購入するときの最低購入数のことで、日本株だと100株、米国株だと1株と決まっています。

例えば総合商社の1つである「双日(2768)」は株価が2,837円なので、単元株で購入しようとすると約283,700円が必要になります。
※2023年5月22日終値。各種手数料を除く。

そ、そんな大金がないと投資できないのか…

このように単元株だと投資をするのに大金が必要になってしまいますよね。

そこで一部の証券会社では、1単元=100株よりも細かい単位で株の取引ができるサービスを提供しています。

単元株と単元未満株の違いの図解

このサービスが、ミニ株や単元未満株と呼ばれているのです。

ミニ株でおススメの証券会社や銘柄については、「ミニ株(単元未満株)におすすめの証券会社や銘柄を紹介!配当金・優待の有無も解説」の記事もご覧ください。

ミニ株はおすすめしないと言われる7つのデメリット

ミニ株はおすすめしないと言われる7つのデメリット

ミニ株投資をおすすめしないと言われる原因は何なの?

ここからはミニ株投資をおすすめしないと言われるデメリットを7つ紹介します。

以下で詳しく解説します。

①大きな利益は狙えない

投資の世界においてリスクとリターンは一致します。

少額投資は損失を出してしまった際の金額が少なく済む一方で、大きな利益を出すことはできません

通常、株式投資は100株以上から銘柄を購入しますが、ミニ株投資の場合は1株から投資をしている方がほとんど。

1株投資と100株投資で利益を得た場合、同じ変動幅分の利益が出たとすると1株投資の利益は通常の100分の1となります

図解

元本が少なければ、せっかく価格が上がっても得られる恩恵だって少ないもんね…。

②銘柄選定に時間がかかる

いくら1株といっても、どの銘柄(企業)を買うか決めるには時間がかかります。

特に投資初心者の場合、どの企業の株を選べばいいのか、どの業界に投資すればよいのかといった基本的な判断から始めなければならず、これが大きな負担となることがあります

銘柄選定には、企業の財務状況、業績予想、業界動向、経済状況といった多くの要素を考慮する必要があり、分析するには時間と労力がかかるでしょう。

確かに銘柄分析は難しいよね…

そのため、ミニ株投資は手間がかかると感じる人にとっては、デメリットと感じられるかもしれません。

しかしながら、銘柄選定は投資の一部であり、それによって投資知識と経験が深まります。

それは短期的には手間がかかるかもしれませんが、長期的に見れば、より賢い投資決定をするための重要なスキルを身につくことにつながります。

銘柄選定をする時は、マネックス証券の銘柄スカウターがおススメだワン!

③株主優待がもらえないこともある

ミニ株投資だと、株主優待がもらえないケースもあります。

というのも、株主優待は1単元(100株)以上を保有している場合に適用されることが多いからです。

株主優待がもらえないのは残念だな…

しかし、中には例外的にすべての株主が優待を受け取れたり、保有している株数に応じて株主優待がもらえたりする企業もあります。

事前に株主優待の条件を確認してから取引を行いましょう。

④手数料が割高になる

証券会社によって異なりますが、ミニ株投資は単元株投資と比べて取引金額に対する手数料の割合が高い傾向にあります。

ただ、もともと1単元=100株で販売しているのを細かく販売していることを考えると、仕方がないことなのかもしれません。

よって、手数料を抑えて投資をするためには、

  • 株価が安い銘柄(数百円)は、単元株で売買する
  • 株価が高い銘柄(数千円~数万円)は、ミニ株・単元未満株で売買する

などのように、使い分けるのも一つの方法です。

最近は、SBI証券など、ミニ株の買付手数料無料のところが多いワン!

⑤取引できる銘柄が少ない

ミニ株投資では、通常の投資に比べて対象銘柄が限定されてしまいます。

マイナーな銘柄だと取り扱っていない場合もあります。

証券会社によって異なりますが、全ての銘柄に投資できないことは理解しておきましょう。

気になる銘柄があったら事前にチェックしておくべきだね!

⑥取引方法が限定される

通常の株式投資では、成行や指値など注文方法を指定して投資できます。

しかし、ミニ株投資では、市場発注が制限されていることが多く、注文した時間帯により前場始値や後場始値、後場引値で約定することがあります。

SBI証券もこんな感じだよね!

株価が一時的に大きく下がったタイミングで買いたいときに、すぐに約定できないのが不便に感じる方も多いでしょう。

ただ、4月からミニ株の取り扱いをスタートした楽天証券ではリアルタイム取引が可能

手数料も業界最安水準なので、気になる方は口座開設してみてください。

\最初の証券会社におすすめ/

楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
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(エントリー期間は2024/05/31時点まで)

⑦元本割れするケースがある

得られる利益が少ないにもかかわらず、元本割れのリスクがある点も、意味がないと言われる理由です。

安定的な運用を選んだとしても、元本保証はありません

そのため、タイミングによっては元本が割れる可能性もあります。

とはいえ、元本割れのリスクが絶対に嫌だという人は、ミニ株のみならず投資全般が難しいでしょう。

ミニ株は元本が少ないから、元本割れしても大きな損失にはならないワン!

デメリットから分かるミニ株をおすすめしない人の特徴

デメリットから分かるミニ株をおすすめしない人の特徴

ここからはミニ株をおすすめしない人の特徴を紹介します。

以下で詳しく解説します。

①投資資金が多い人

ミニ株は数百円~数千円で投資できるのが大きなメリットです。

そのため、投資資金が多い人は制限の多いミニ株で投資する必要はないでしょう。

投資資金が多い人は単元株で取引すればいいもんね!

とはいえ、資金が多い方でも、ミニ株を利用して特定の銘柄の市場動向を探ったり、ポートフォリオのバランスを微調整したりするための利用はおすすめです。

そのため、絶対的に不要というわけではありませんが、主要な投資手段としてはあまり利用されないというのが一般的な状況です。

②株主優待を受けたい人

株主優待は1株から得られることもありますが、多くの企業では100株など単元株で購入しないと得られません。

特にカタログギフトやクオカードなどの人気優待は、ミニ株では獲得できないため注意しましょう。

全株主に渡していたら手間もかかるし仕方ないね…

③値上がり益を得たい人

ミニ株で投資していた銘柄の株価が大きく上昇したとしても、大きな値上がり益は狙えません。

例えば5,720円でマクドナルドの株を1株買ったとします。(2023年5月22日の終値)

株価が倍になったとしても利益は5,720円であり、大きな利益を狙っている人には物足りない数値でしょう。

単元株(100株)で買っていれば、57万2,000円だもんね…

そのため、ミニ株はまずはお試しで投資を始めたい人の方が向いています。

④銘柄選定が面倒な人

ミニ株は個別株式への投資であり銘柄選定が面倒な人にも向いていません。

株式投資は、どの銘柄を選ぶか、いつ売買するかといった決定が重要な要素となります。

そのため、銘柄の選定やタイミングの判断が面倒だと感じる人は、もっとシンプルな投資方法がおすすめです。

どんな投資方法があるの?

例えば毎月定額で投資信託を購入する方法は初心者におすすめです。

投資信託は銘柄選定やタイミングの判断をする必要がなく、一度買付の設定をすれば後は自動で投資してくれます。

つみたてNISAも活用できるワン!

ミニ株を利用する4つのメリット

ミニ株を利用する4つのメリット

ミニ株投資をするメリットは主に以下の4つです。

それぞれ詳しく解説しますので、一緒に理解していきましょう。

①少額から投資できる

ミニ株であれば、数百円から株式を購入できます。

仮に株価の高い有名企業であっても数千円~数万円で投資できるので、これから投資を始めたい方にとってハードルが下がりますよね。

ミニ株なら投資資金が少ない人でも投資を始められるね!

また、値動きに慣れながら投資できるのもおすすめポイントです。

もし大量のお金を投資に回してしまうと株価の変動が気になってしまい、本業や私生活にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。

一方で少額から投資をすることで気持ちに余裕が生まれ、株の仕組みや投資のコツを肌感覚で学べます

少額投資で値動きに慣れつつ、投資金額を徐々に増やしていくことが理想的だワン!

②分散投資がしやすい

投資の世界には卵を一つのカゴに盛るなという格言があります。

どんな意味なの?

卵を一つのカゴだけに盛り、もしそれを落としてしまったら、すべての卵が割れてしまうかもしれません。

しかし、いくつかのカゴに分けて卵を盛っていたらどうでしょうか?

一つのカゴを落として卵が割れてしまっても、他のカゴの卵は無事だね!

この格言からは「分散投資」の重要性がわかります。

分散投資ってなんだろう?

一言で言うと、バラバラに分けて投資をする投資方法のことです。

ご存じの方も多いでしょうが、投資には次のようなリスクがあります。

  • 価格変動リスク
    企業の業績や経済情勢等により、株価など投資商品の価格が変動するリスク
  • 為替変動リスク
    異なる通貨(円とドルなど)の為替相場が動くことによって、円換算したときに金融商品の価値が変化するリスク
  • 金利変動リスク
    金利の変動により、債券の価格が変動するリスク

他にも、信用リスクや流動性リスク、地政学リスクなどがあるワン!

しかし、様々な投資先に投資することで、これらのリスクを減らすことができます

注意しなければいけないのは、やみくもに投資してもリスクを抑えられない、ということです。

正しく分散投資をするためには、投資対象や投資時期を分散させる必要があります。

③配当金を受け取れる

ミニ株で投資を行い実際に株式を保有することで配当金を受け取れます。

配当とは、企業が株主に利益を分配することで、株主が保有する株数に比例して分配されます。

初心者にとっては、少ない資金で投資を始めるだけでなく、企業の実績に基づく収益(配当金)を体験することができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

将来は配当金で生活したいな!

④NISAを活用できる

ミニ株投資は、NISA口座での買付にも対応している証券会社もあります。

NISA口座で保有している株式は、配当金・売却益にかかる20%の税金が非課税になります。

せっかく投資するなら税金はかからないほうがいいな!

また、現在の一般NISAはもちろん、2024年から始まる「新NISA」でも取引が可能です。

しかし単元未満株を扱っているネット証券の中には、NISA口座に対応していないところもあるため、証券会社選びには注意しましょう。

いろはに投資がおススメなのは、以下の3つの証券口座です。

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ミニ株はおすすめしないは本当?筆者が実際にやってみた感想

ミニ株はおすすめしないは本当?筆者が実際にやってみた感想

ここからは筆者が実際にミニ株投資を実践してみた結果を紹介します。

2023年5月23日現在で保有しているのは上新電機(8173)とテルモ(4543)のみです。

1株

どちらも1株から株主優待を得られるため保有しています。

  • 上新電機…9月末に1株以上持っている方に株主優待券(200円)25枚
  • テルモ…自社製品の優待価格販売やオリジナルカレンダー贈呈

また、相場全体が下落したときに5株ずつ購入していた銘柄がプラスになったので売却し、利益を出したものもあります。

1株

日本の優良配当銘柄は株価が低くなると買いたくなる人も多いため、50%減など大幅下落し株価が戻ってこないことは考えにくいです。
そのため、ドルコスト平均法で購入するのが個人的にはおすすめです。(必ず利益が出るとは限りません)

ミニ株におすすめの証券会社

【比較表】ミニ株(単元未満株)投資におすすめの証券会社8選

ここからは、「ミニ株投資をする上で口座開設しておきたい」おすすめのネット証券をご紹介します。

証券会社名ミニ株の名称取引手数料約定
楽天証券かぶミニ買い:無料
売り:11円/回
別途スプレッドとして0.22%が必要
リアルタイム取引
寄付取引
マネックス証券ワン株買付時:無料
売却時:0.55%(最低52円)
1日1回
SBI証券S株買付時:無料
売却時:0.55%(最低55円)
1日3回
auカブコム証券プチ株約定代金の0.5%1日3回
成行のみ
日興フロッギーキンカブ0.5%~1.0%
(スプレッド)
1日2回
大和コネクト証券ひな株無料
※ 約定金額は「約定単価×約定数量」(円未満切捨て)
リアルタイム約定
LINE証券いちかぶ0.35%~1.0%
(スプレッド)
リアルタイム約定
PayPay証券約定代金の0.5~1.0%リアルタイム約定

それぞれ詳しく解説しますね。

楽天証券【手数料がお得】

楽天証券No.1画像
ミニ株の名称かぶミニ
手数料買い:無料
売り:11円/回
別途スプレッド:0.22%
約定リアルタイム取引
寄付(よりつき)取引
取引時間リアルタイム取引:9:00~11:30、12:30~15:00
寄付取引:前場の寄付
取扱銘柄東京証券取引所に上場している銘柄のうち、選定された銘柄
公式サイトhttps://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のネット証券です。

楽天グループの証券会社ということで、楽天ポイントを使ったり貯めたりしてオトクに投資を始められるのが最大の魅力。

楽天ポイントを貯めているからありがたい!

そんな楽天証券は、主要ネット証券で初めてミニ株のリアルタイム取引を取り扱っています。

リアルタイム取引であれば、取引時間中であれば注文が即時成立するため、「大きく下がっているから今買いたい!」「明日まで持っていたくないから売りたい!」と思ったときに注文が可能です。

楽天証券のかぶミニでは、業界最安水準で取引可能です。

別途スプレッドも必要ですが、基本的に楽天証券のスプレッドの方が安い結果となるため、楽天証券のかぶミニはお得です。

\最初の証券会社におすすめ/

楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
今ならNISAデビュー応援キャンペーンで、条件達成で2,000ポイントプレゼント!
(エントリー期間は2024/05/31時点まで)

マネックス証券【買付手数料無料】

マネックス証券公式サイト
ミニ株の名称ワン株
手数料買付手数料:完全無料
売却手数料:約定代金の0.5%(税込0.55%)
最低手数料:48円(税込52円)
約定1日1回(後場の始値)
取引時間営業日の0:00~11:30は当日注文
それ以外は翌営業日注文
取扱銘柄(日本株)ほぼ全ての銘柄
公式サイトhttps://www.monex.co.jp/

マネックス証券が手掛ける「ワン株」では、買付手数料無料で1株から投資ができます。

NISA・ジュニアNISAにも対応していて、簡単に注文することができます。

配当金も受け取れるワン!

マネックス証券が提供する投資SNSと、1株から投資できる投資機能が一つになったスマートフォンアプリ「ferci(フェルシー)」もあるため、SNSでのアイデアを簡単に投資に反映することができます。

また、マネックス証券はミニ株だけでなく米国株投資(買付時の為替手数料無料)やクレカ積立(1.1%還元)でもお得感満載のネット証券なので、メインの口座にも最適です。

\期間限定キャンペーン実施中/

マネックスで新NISAスタートdポイント最大4200ptプレゼント

クイズに正解&新規口座開設で、もれなくdポイント2,000円相当をプレゼント!
さらにNISA口座開設とアンケート回答で最大4,200円相当のdポイントがもらえます。

口座開設(無料)はスマホで簡単にできるので、早めに申し込みましょう。

SBI証券【買付手数料無料】

SBIキャンペーン
ミニ株の名称S株
手数料買付手数料:完全無料
売却手数料:約定代金の0.5%(税込0.55%)
最低手数料:50円(税込55円)
約定1日3回(前場始値、後場始値、後場終値)
取引時間24時間受付(約定価格は注文したタイミングによる)
取扱銘柄東証上場銘柄
公式サイトhttps://www.sbisec.co.jp/

ネット証券の中でも特に人気の高いSBI証券は、SBIネオモバイル証券で取り扱っているS株と同様のミニ株制度を導入しています。

そんなSBI証券では、2022年7月4日からS株(ミニ株)の買付手数料が完全無料になりました。

完全無料ってどういうこと?

これまでの買付手数料は、取引翌月にキャッシュバックされるため実質無料でしたが、取引する際には手数料(0.55%)を支払う必要がありました。

ところが、2022年7月4日約定分より、買付手数料が完全無料化されました。

初心者に優しく、経済的にも買付しやすくなったんだね!

SBI証券は国内株式個人取引シェアNo.1を誇る、実績のある証券会社です。

Tポイントを使えたり、取引手数料も業界最安値水準であったりとメリットが多い証券会社なので、これから株式投資を始める方は是非口座開設しておきましょう。

\人気No.1

SBI証券 タイアップバナー

まだ証券口座を持っていない方は、当社のおすすめネット証券会社独自調査でも人気No.1だったSBI証券がおすすめです。

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auカブコム証券【Pontaポイント】

aupayカード投資信託積立
ミニ株の名称プチ株
手数料約定代金の0.5%
約定成行
取引時間24時間
取扱銘柄(日本株)東証上場銘柄
公式サイトhttps://kabu.com/

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャルグループ×KDDIが運営するスマホ証券で、「プチ株」というミニ株制度を導入しています。

一般的な株式投資では一単元(100株)での売買となるため、数万円~数十万円の元本が必要ですが、プチ株なら数百円~数千円で取引できます

auカブコム証券では、条件を満たすとPontaポイントが貯まります。

条件を満たして貯めたポイントや各種サービスを使って貯めたポイントは、プチ株の購入代金に充てられることが特徴です。

\Pontaポイントを貯めている方は/

日興フロッギー【dポイント投資】

日興フロッギー
ミニ株の名称キンカブ
手数料0.5%~1.0%(スプレッド)
約定1日2回(前場始値、後場始値)
取引時間平日5時~11時半、16時~翌2時
土日祝5時~翌2時
取扱銘柄SMBC日興証券が指定する銘柄
公式サイトhttps://froggy.smbcnikko.co.jp/

日興フロッギーはSMBC日興証券が運営するネット証券で、100円から投資できるミニ株制度「キンカブ」を導入しています。

日興フロッギーには情報メディアと取引機能が備わっており、記事に掲載されている企業の株をその場で購入できるのが特徴です。

記事の内容は「最新トレンドにまつわる注目銘柄」や「今知っておきたい投資術」などがあります。

投資初心者の方でも記事を読むだけで流行や企業情報を理解できるんだワン!

また、ドコモのdポイントを投資に利用できる点も魅力です。

携帯がドコモだから、dポイント結構あるかも!

通常ポイントのほか、失効させがちな期間限定ポイントも使えるので、無駄なくポイントを消化できますよ。

手数料に当たるスプレッドは以下の通りで、100万円までは無料なのが魅力的ですね。

概算注文金額買付売却
100万円以下0.0%0.5%
100万円超1.0%1.0%

\100万円以下は買い手数料無料/

大和コネクト証券【最安水準の手数料体系】

大和コネクト証券
ミニ株の名称ひな株
手数料無料
※ 約定金額は「約定単価×約定数量」(円未満切捨て)
約定リアルタイム約定
取引時間平日9:00~11:30、12:30~14:55(直ちに注文を執行)
平日11:30~12:30(後場寄付時に注文を執行)
取扱銘柄(日本株)380銘柄
公式サイトhttps://www.connect-sec.co.jp/

大和コネクト証券は大和証券グループの手がけるスマホ証券で、「ひな株」というミニ株制度を導入しています。

取り扱う銘柄はさほど多くないものの、 大和コネクト証券が厳選した銘柄のみを対象としている点に注目です。

売買高の少ない銘柄等がないから、安心して取引しやすいワン!

業種ごとの代表銘柄から成長性の高い銘柄まで幅広く取り扱っており、手軽に本格的なポートフォリオ構築ができます。

取引手数料の無料クーポンを毎月配布するなどのサービスもあるので、お得に投資したい方は必見です。

\キャンペーン実施中/

口座開設&アカウント連携で、1,000ポイントをプレゼント
Pontaポイント、dポイントどちらも使用可能。

LINE証券【アプリで簡単】

ミニ株の名称いちかぶ
手数料0.35%~1.0%(スプレッド)
約定リアルタイム約定
取引時間帯日中取引: 9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50
夜間取引: 17:00~21:00
取扱銘柄数国内1,500銘柄以上

LINE証券はネット証券としては後発組ですが、ネット証券業界最短で100万口座を突破するなど、いま勢いがある証券会社です。

LINE証券のミニ株は「いちかぶ」と呼ばれ、あなたが普段使っているLINEアプリから1株単位で投資できる点が魅力的です。

また他の証券会社にはない魅力として、夜21時までの注文がリアルタイム約定される点が挙げられます。

日中忙しい人でも夜間に落ち着いて取引できるね!

LINE証券の「いちかぶ」には「スプレッド」という取引コストが0.35~1.0%かかるのですが、こちらも日中の取引だと業界最低水準です。

スプレッドは、一株の基準価格に対してLINE証券が上乗せする差額のことだワン!

以下のように銘柄のグループ・時間帯別にスプレッドが設定されているので、なるべく安いグループ・時間帯に取引するのがおススメです。

LINE証券時間帯別手数料
LINE証券より

キャンペーンも充実しており、口座開設+クイズの正解で最大1,000円相当の株がもらえたり、「株のタイムセール」を不定期で開催したりしています。

PayPay証券【金額指定できる】

paypay証券公式
ミニ株の名称
手数料(日本株)立会時間内:「基準価格」に0.5%を乗じた価格
立会時間外:「基準価格」に1.0%を乗じた価格
立会時間:9:00~11:30、12:30~15:00
約定リアルタイム約定
取引時間24時間
取扱銘柄(日本株)160社

PayPay証券では、単元数を気にすることなく1,000円から株式を購入できます

購入代金が1株に満たないときはどうなるの?

例えば、1株5,000円の株式を1,000円分購入する場合は、0.2株保有できることになります。

他のミニ株だと、ある程度の分散投資はできるものの、金額を一定にして分散投資をすることは難しいです。

ただ、PayPay証券を活用すれば、さまざまな企業に均等にお金を分散して投資ができるので、きっちり分散投資をしたい方におすすめです。

ミニ株はおすすめしないに関するよくある質問

よくある質問

ミニ株について、まだ気になっていたことが残ってる…

ミニ株について、よくある質問をまとめました。

以下で詳しく解説します。

Q.「初心者は株を買うな」は本当?

初心者は株を買うなというよりも、なんとなく株式投資をすると損失を出す可能性が高いから危険であるということになります。

株式投資は一見上がるか下がるかのギャンブルのように見える方もいるかもしれませんが、実際はリスク許容度や情勢など、さまざまな条件から判断する必要があります

適当に株を買っていたら危険だね

Q.ミニ株を活用してほしい人はどんな人ですか?

ミニ株を活用してほしいのは、投資初心者の方・買いたい株が単元株では投資資金をオーバーしてしまう方です。

ミニ株は通常の投資に比べて、少額でリスクを抑えて投資を始めることができます。

そのため、投資初心者の方でも安心して取引できるでしょう。

また、ミニ株(単元未満株)は 単元株よりも少ない単位で取引できるため、買いたい株が決まっていて単元株で買えない場合は、ミニ株を活用しましょう。

ミニ株を使えば無理なく株を買うことができるね!

ミニ株が100株になったらどうなる?

はじめは5株などの単位で買っていた株を買い増しして100株になった場合、単元株となります。

100株に達すると、単元株主となり、株主総会への参加権や、配当受取権などの全ての株主権利を享受できます。

【まとめ】ミニ株は株式投資初心者におすすめ!

【まとめ】ミニ株は株式投資初心者におすすめ!

投資初心者の僕はミニ株で株式投資を始めてみようかな!

ミニ株はおすすめしないと言われる理由を中心に、メリットやおすすめの証券会社を解説してきました。

最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。

  • ミニ株投資は手数料が割高で大きな利益が狙えない点がデメリット
  • 少額から投資でき分散しやすいので投資初心者におすすめ
  • 証券会社を選ぶ際は各種手数料や取引時間帯などに注目

ミニ株投資はデメリットもありますが、気軽に始めることができ、リスク分散も簡単なため、特に投資初心者の方におすすめです。

まずは少額から投資して、値動きに慣れつつ投資金額を増やしていきましょう。

ミニ株投資をするには証券口座が必要であり、いろはに投資がおススメなのは、以下の3つの証券口座です。

ミニ株でおススメの証券会社や銘柄については、「ミニ株(単元未満株)におすすめの証券会社や銘柄を紹介!配当金・優待の有無も解説」の記事もご覧ください。


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