【徹底比較】NISAとiDeCoはどっちがおすすめ?併用の可否も大調査

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※この記事は2020年9月18日公開の記事を更新したものです。

・NISAとiDeCoってお得な制度らしいけど、どう違うの?
・併用もできるのかな?

このようなお悩みを解決します。


本記事の結論

  • 株式投資を中心に、年間100万円ほど投資したい方は一般NISAがおすすめ
  • 長期的にコツコツ積み立てたい方はつみたてNISAがおすすめ
  • 老後に必要な資金を備えたい方はiDeCoがおすすめ

資産形成を手助けしてくれる制度として、NISAやiDeCoを耳にしたことのある人は多いでしょう。

ところがいざ利用しようと思っても、「結局どっちがお得なの?」と、なかなか選べない人は多いはず。

結論から言うと、投資スタイルを意識するだけで、あなたが本当に使うべき制度が見えてきます。

今回はNISAとiDeCoの違いからメリット・デメリット、さらに各制度がおすすめな人の特徴まで丁寧に解説しますね。

【比較表】NISAとiDeCoの違いとは?

NISAとiDeCoの違い

そもそもNISAとiDeCoの特徴がよく分からない…。

NISAとiDeCoの違いを今すぐ知りたい方に向けて、まずは比較表から紹介していきます。

NISAとiDeCoの違い

一般NISAとつみたてNISAでは、運用期間や非課税投資枠、取扱商品に違いが見受けられます。

iDeCoは60歳まで資産を引き出せないなど、ほぼ全ての項目で一般NISAやつみたてNISAと異なっている点に注目です。

NISAは期間が短い代わりに金額が大きく、つみたてNISAはその逆だワン!

一般NISAとは

一般NISAとは、専用口座を利用して投資した時、得られた利益に対する税金を非課税にできる税制優遇制度です。

毎年120万円までの投資にかかる税金を、最長5年間までゼロにできるのが大きな特徴と言えます。

つまり、最大600万円を非課税で運用できるんだワン!

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、2018年1月からスタートした、少額から長期・積立・分散投資を促進するための非課税制度です。

毎年40万円までの投資に対する利益が非課税になり、さらに20年間利用できるためコツコツと資産を育てるのに向いています。

つみたてNISAの対象商品は、金融庁の基準を満たした投資信託とETFだワン!

仕組みがイマイチ理解できない…という方は、「【長期投資におすすめ】つみたてNISAとは?」の記事もご覧ください。

iDeCoとは

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称であり、個人で毎月お金を拠出する年金制度のことです。

月々5,000円からの掛金で始められ、豊かな老後の暮らしに必要な資産形成をサポートする点から注目されています。

20歳以上60歳未満であれば、誰でも加入できるんだワン!

NISAとiDeCoのメリット・デメリットを比較

NISAとiDeCoのメリット・デメリット

NISAとiDeCoって、それぞれどんな特徴があるのかな?

NISAとiDeCoは、運用して得られた利益が非課税になる点で共通しています。

一方で違いを見ていくと、メリットとデメリットが浮かび上がるため、それぞれ確認していきましょう。

一般NISAのメリット・デメリット

一般NISAのメリットとデメリットは、以下の通り。

一般NISAのメリット

  • 株式投資に対応している
  • 年間の非課税投資枠が大きい

一般NISAのデメリット

  • 非課税期間が5年間しかない
  • 損益通算や繰越控除が適用されない

年間120万円の高い非課税投資枠が設定されており、投資信託のほか株式投資にも幅広く投資できるのがメリットです。

一方で非課税期間が他の制度と比べて短く、NISA口座内にて税金の計算を済ませる必要がある点に注意しましょう。

株式投資もできるし、大きくお金を増やしたいなら役立つね!

つみたてNISAのメリット・デメリット

つみたてNISAのメリットとデメリットとしては、以下の通り。

つみたてNISAのメリット

  • 小額投資でも利用しやすい
  • 長期的な非課税投資枠が大きい

つみたてNISAのデメリット

  • 選べる投資先が少ない
  • 年間非課税枠の上限が少ない

メリットは最低100円から気軽に積み立てられる点や、最大800万円を非課税で投資できる、額の多さが挙げられます。

しかし金融庁に定められた投資信託かETFしか対象にならず、年単位だと投資可能額が物足りないのはデメリットですね。

時間をかけてゆっくり資産を増やすなら、つみたてNISAが良さそう!

iDeCoのメリット・デメリット

iDeCoのメリットとデメリットとしては、以下の通り。

iDeCoのメリット

  • 掛金全額が所得控除になる
  • お金を受け取る時も控除を得られる

iDeCoのデメリット

  • 自営業者以外の投資枠が少ない
  • 原則60歳まで資産を引き出せない

iDeCoを利用することで所得税と住民税の負担が軽くなり、さらに積み立てたお金の受け取り時も控除が適用されます。

ただし年金制度のため原則60歳まで引き出しが認められず、自営業者以外だと月2万円程度しか投資できない点は注意です。

老後を意識して長期投資を行う場合に、最適な制度なんだ!

さらに詳しくiDeCoのメリットやデメリットを知りたい方は、「iDeCoのメリット・デメリットとは?」もご覧ください。

NISAとiDeCoはどっちがおすすめ?

NISAとiDeCoはどっちがおすすめ

うーん、結局NISAとiDeCoはどっちを使えばいいの?

NISAとiDeCoはどっちがおすすめかと言うと、人それぞれの投資スタイルによって変わってきます。

自分にぴったりの制度を利用するためにも、それぞれに合った人の特徴を確認していきましょう。

一般NISAがおすすめな人

一般NISAがおすすめな人の特徴としては、以下の通り。

  • ある程度の投資知識がある
  • 株式投資で株主優待を狙いたい
  • まとまった額を一括で投資したい

一般NISAは非課税枠が年間120万円と多いことから、有効活用するためにも多少の投資知識を持っていた方が良いでしょう。

株式投資に挑戦したい人や、ゆとりある資金を短期間で増やしたい人に最適な制度だと言えます。

大幅な利益も狙える株式投資に興味があるならおすすめだワン!

つみたてNISAがおすすめな人

つみたてNISAがおすすめな人の特徴としては、以下の通り。

  • 投資に初めて挑戦する
  • 投資に回せるお金がさほど多くない
  • 60歳までに必要な資産を積み立てたい

少額からの長期積立を目的としているため、一般NISAと比べれば敷居も低くて始めやすいといえます。

中長期的にマイホームの購入や、子供の養育費などで必要な資金を増やしたい方にはベストな制度ですね。

投資をよく分かっていない人でも、つみたてNISAは利用しやすいワン!

iDeCoがおすすめな人

iDeCoがおすすめな人の特徴としては、以下の通り。

  • 高所得でお金に余裕がある
  • 自営業やフリーランスである
  • 老後の暮らしを支える資金を準備したい

掛金全額が所得控除の対象になるという特性上、所得が多い人ほど節税効果の恩恵を受けられます。

自営業や個人事業主の方は公的年金制度が手厚くないからこそ、iDeCoを利用して老後に備えるのが有効ですね。

老後資金の準備を目的にした資産運用なら、iDeCoを選べばOKだワン!

NISAとiDeCoは併用できる

NISAとiDeCoは併用できる

60歳までのお金も、老後資金も増やしたい場合はどうしたらいい?

NISAとiDeCoは併用できるため、老後資金とそれまでに必要なお金の両方を増やしたい方でもバランスよく活用できます。

ただし一般NISAとつみたてNISAの併用は不可と少しややこしいので、制度3つの併用状況を図で整理していきましょう。

NISAとiDeCoの併用

併用するのがおすすめな人の特徴例としては、以下の通り。

一般NISAとiDeCoの併用

  • 5〜10年以内に使うお金と、老後資金を増やしたい人
  • 短期的には株式投資で勝負をしつつ、老後に備えてiDeCoで積立もしたい人

つみたてNISAとiDeCoの併用

  • 老後前に使うお金と老後資金を増やしたい人
  • iDeCoの限度額に上乗せして老後資金を貯めたい人

比較的多く投資に回せる資金があるならば、制度を併用した資産形成も検討してみてくださいね。

併用する場合には、「投資の目的や期間」を考えるのが大切だワン!

NISAとiDeCoを併用する場合には、資産を効率的に増やすためにも掛金額のバランスが重要となります。

例えば養育費のための「つみたてNISA」と、老後に備えた「iDeCo」を利用するなら、早く必要となる「つみたてNISA」の配分を増やすと良いでしょう。

NISAやiDeCoにおすすめの証券会社2選

NISAとiDeCoのおすすめ証券会社

NISAやiDeCoって、どうやって始めたらいいの?

NISAやiDeCoを始める場合は金融機関で専用口座を開く必要があり、中でも証券会社を利用するのが一般的です。

ネット証券ならば自宅でもすぐ口座開設が可能で、特に利用者から高い人気を誇っているのが以下の2社。

  • 楽天証券
    →楽天ポイントを貯められ、つみたてNISAの利用におすすめ
  • SBI証券
    →ネット証券口座開設数No.1で、一般NISAやiDeCoの利用におすすめ

それぞれ順に確認していきましょう。

ネット証券について詳しくは、「【2021年版】株初心者におすすめのネット証券ランキング!」の記事もご覧ください。

①楽天証券

楽天証券のおすすめ

  • つみたてNISAの利用におすすめ
  • スマホ画面で使いやすい
  • 楽天ポイントが貯まる、使える

楽天証券は楽天グループの強みを活かし、ポイントを活用して資産形成をより効率的に進められるのが人気の秘訣です。

特に楽天カード決済で投信積立をすると、決済額の1%を楽天ポイントで還元してくれるため、投資信託との相性は抜群。

つみたてNISA利用なら、年間で最大4,000ポイントがもらえるワン!

またつみたてNISA取扱商品数は業界トップクラスなので、つみたてNISAを始めたい人は自分に合う商品を選びやすいです。

手数料やメリットデメリットの詳細は、「楽天証券の手数料・メリット・デメリットを解説」をご覧ください。

楽天ユーザーなら、とってもお得に資産形成できそう!

②SBI証券

SBI証券のおすすめ点

  • 一般NISAやiDeCoの利用におすすめ
  • ネット証券の利用者数No.1
  • Tポイントが貯まる、使える

SBI証券は2021年3月時点で600万口座を達成し、ネット証券の中でもトップクラスの利用者数を誇っています。

iDeCoの取り扱いは2005年から開始している老舗で、加入者数もナンバーワンと報告されているのが信頼性の証です。

運営管理手数料が無料だし、節税メリットもさらに活かせるね!

さらに外国株取扱国数やIPO取扱銘柄数はネット証券最多のため、投資対象が幅広い一般NISAを始める際にもぴったり。

低コストな商品を多く取り扱っているSBI証券は、あなたの資産を増やすパートナーになってくれるでしょう。

低コストで人気の「eMAXIS Slim」を取り扱っているのも選ばれる理由だワン!

NISAとiDeCoはどっちがいい?まとめ

NISAとiDeCoはどっちがいい

NISAとiDeCoの違いについて、グッと理解が深まったよ!

NISAとiDeCoはどっちがいいのかについて、メリット・デメリット等についても交えつつ説明してきました。

最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。

  • 株式投資を中心に、年間100万円ほど投資したい方は一般NISAがおすすめ
  • 長期的にコツコツ積み立てたい方はつみたてNISAがおすすめ
  • 老後に必要な資金を備えたい方はiDeCoがおすすめ

利用する制度選びを間違えると、思っていたような節税効果が得られずに損してしまう可能性もあります。

本記事で紹介した知識を踏まえて以下のネット証券を活用しつつ、資産形成をよりスムーズに進めていきましょう。

>>【NISA・iDeCoもOK!】楽天証券の公式サイトを見る

>>【NISA・iDeCoもOK!】SBI証券の公式サイトを見る

投資についてもっと学びたい方は、合わせて以下の記事もご活用ください。

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