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豆蔵デジタルホールディングス(202A)のIPO初値予想と上場概要紹介

#IPO

今回はIPO企業の中から、6月27日に東証グロース市場に上場予定の豆蔵デジタルホールディングス(202A)をご紹介します。

豆蔵デジタルホールディングスは、企業のデジタルシフトを実現し、デジタル競争力を高めるサービスを提供する企業です。

想定時価総額は205.4億円で、情報・通信業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

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豆蔵デジタルホールディングスのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはにマネー独自の初値予想を見てみましょう。

上場日6月27日(木)
いろはにマネー独自の初値予想B(1.3倍以上1.5倍未満)
※想定価格1,280円から、1,664円~1,919円
企業Webサイトhttps://www.mamezo-dhd.com/
取り扱い証券SMBC日興証券(主幹事)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共主) 、大和証券SBI証券松井証券など

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

豆蔵デジタルホールディングスのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,280円
仮条件1,280円~1,330円
ブックビルディング期間6月11日(火)~6月17日(月)
当選発表日6月18日(火)
公開価格6月18日(火)発表予定
申込期間6月19日(水)~6月24日(月)
上場日6月27日(木)
初値6月27日(木)発表予定

仮条件は想定価格よりも高くなったね!

豆蔵デジタルホールディングスのIPO初値予想【アマギフプレゼント】

豆蔵デジタルHDのIPO評価画像

同社の事業内容が、クラウドやAIなど成長分野を扱っていることはプラスの影響を与えるでしょう

しかし、吸収金額が65.8億円と大きいこと点には注意が必要です。

また、公募比率が1.1%と低い点も、初値にマイナスの影響を与える可能性があります。

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍以上1.5倍未満=1,664円~1,919円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート
想定価格
1,280円
初値予想アンケート
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詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

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初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

豆蔵デジタルホールディングスの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(共同主)50.60%25,300株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主)32.60%16,300株
モルガン・スタンレーMUFG証券(共同主)12.20%6,100株
大和証券1.00%500株
みずほ証券1.00%500株
野村證券1.00%500株
香川証券0.80%400株
SBI証券0.20%100株
松井証券0.20%100株
マネックス証券0.20%100株
東海東京証券0.20%100株

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当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主株式会社豆蔵K2TOPホールディングスが親会社となっています。

また第2位から第10位は、同社ないしは同社子会社の取締役や監査役を務める方となっています。

株主名比率
株式会社豆蔵K2TOPホールディングス96.74%
中原 徹也1.12%
宮田 賢治0.11%
牟田 嘉寿0.10%
福富 三雄0.09%
平田 雅敏0.08%
日比生 和彦0.08%
金子 聖史0.07%
南雲 暢之0.07%
粟津 雅浩0.05%
上位10名を記載

株主は同社の関係者がメインで、VCの保有割合は0%なんだね!

豆蔵デジタルホールディングスの業績情報

豆蔵デジタルホールディングスの業績情報
豆蔵デジタルホールディングスの業績情報
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2022年3月2023年3月
売上高8,1748,859
成長率+8.4%
経常利益6741,589
成長率+135.8%
経常利益率8.2%17.9%
当期純利益1,1331,103
成長率-2.6%
EPS70.968.9
BPS150.2211.9
目論見書を元に、いろはにマネー作成

2023年3月期は売上高8,859百万円、経常利益1,589億円となりました。

特に経常利益は前期比+135.8%であり、急激に増加していることが分かります。

また23年3月期にかけて当期純利益は成長率が-2.6%と下がっていますが、25年3月期の業績予想では1,366百万円まで増加する見込みです。

事業別で見ると、クラウドコンサルティングとモビリティ・オートメーションの事業が売上高に占める割合が高く、順に41.0%、36.5%となっています。

今後もDX化推進の波に乗って成長することに期待だね!

豆蔵デジタルホールディングスの事業内容

豆蔵デジタルホールディングスは、同社と連結子会社3社で構成されており、以下のような情報サービス関連事業を展開しています。

クラウドコンサルティング

クラウドコンサルティングでは、幅広い業種の大手企業に対して、クラウドをはじめとする最先端技術を活用した内製化推進コンサルティングや、ERP導入、教育サービスを提供しています。

今後の事業の変革に耐えられる次世代基幹システムの導入を主に行います。

一例として、関連子会社であるエヌティ・ソリューションズでは、マイクロソフトのSaaS型クラウドERP「Dynamics365FO」導入支援の事業を行っています。

日本マイクロソフト社とのDynamics技術パートナー協業を通して、様々な最先端テクノロジーを活用した技術提供が可能となっています。

この他にも様々なサービスを提供しているから、顧客に合わせて最適なソリューションを提案できるのが同社の強みだね!

AIコンサルティング

AIコンサルティングでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業に対して、AIを活用したデータ利活用・システムの企画、設計、アルゴリズムの開発およびコンサルティング、生成AI導入支援サービスを提供しています。

経験豊富なコンサルタントによる「最先端技術を活用したDX」の計画立案や、クライアント企業がAIやビッグデータを活用できるようにするためのグランドデザインの構築などを行います。

また同社サービスの特徴として、大学との産学連携を案件ベースで行なっているというものがあります。

豆蔵デジタルホールディングス事業内容2
豆蔵HPより

大学等の研究機関の持つ優れた「剥き出しの技術」を、同社コンサルタントが「顧客に提供できるようにサービス化」していくことを目指しています。

積極的に最先端技術を実用化していこうとする姿勢がいいね!

AIロボティクス・エンジニアリング

AIロボティクス・エンジニアリングでは、自動車・ロボット等の組込み系システムを扱う企業に対して、AIソフトウェア開発の技術導入支援、モデルベース(MBSE)、プロセス改善等のコンサルティングを提供しています。

様々な分野で自動化の機会が増え、ロボットの活用が拡がっている中で、新たなロボットの開発や導入を全面的に支援しています。

コンサルティングだけに限らず、技術開発等もしっかり行なっているんだね!

モビリティ・オートメーション

モビリティ・オートメーションでは、自動車・航空宇宙・船舶分野に関連したAIソフトウェア・ハードウェアの開発支援並びに教育サービス、ファクトリーオートメーション実現に向けたコンサルティングを提供しています。

関連子会社である株式会社コーワメックスでは、サステナブルなスマートインダストリーおよびスマートモビリティ実現に向けたテクノロジーの導入に力を入れています。

また売上高を見てみると、モビリティ・オートメーションはクラウドコンサルティング以上の売上を記録しており、同社の中で最大の売上高となっていることがわかります

全てのサービスを横断的に活用して、顧客に合わせたソリューションを提供しているのが強みだワン!

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近でIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
学びエイド5/28C(1.0~1.3倍)1.32倍
コージンバイオ4/25S(1.7倍~)1.07倍
レジル4/24C(1.0~1.3倍)1.00倍
Will Smart4/16C(1.0~1.3倍)0.95倍
ハンモック4/11C(1.0~1.3倍)1.05倍

4月中旬からの日経平均の下落によって、IPO市況も悪化しています。

初値予想が1.7倍以上と期待されていたコージンバイオも1.07倍となっているように、マイナスにはならないものの大きく上昇していない状況です。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選


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