JCBプラチナの特徴・評判・ステータスは?審査に必要な年収やメリット・デメリットを解説

・JCBプラチナはどんな特徴があるの?
・ステータス性は高いのかな?
・どのくらい年収があれば審査に通るの?
このような疑問にお答えします。
この記事の結論
- JCBプラチナは最大1億円の国内・海外旅行保険が自動付帯
- コンシェルジュデスクやグルメ・ベネフィットを評価する声が多数
- 25歳以上で普通に働いている人なら、審査に通るチャンスがある
JCBプラチナはJCBが発行するカードの中でも、特にステータスが高いクレジットカードです。
高級感と豊富な特典が魅力ですが、いざ加入となると「審査に通らないかも」と不安になることもありますよね。
本記事では、JCBプラチナの詳しい特徴や、審査の条件について詳しく解説します。
メリットやデメリットも合わせて紹介するので、加入を考えている人はぜひ参考にしてください。
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24時間365日利用可能なコンシェルジュデスクなど手厚いサービスが魅力!
新規入会&カード利用で初年度年会費27,500円キャッシュバックされます。
目次
JCBプラチナの特徴・ステータス
まず最初に、JCBプラチナの詳しい特徴を見ておきましょう。
年会費 | 27,500円(税込) |
還元率 | 0.5%〜5.0% |
ブランド | JCB |
追加カード | 家族カード・ETCカード |
スマホ決済 | Apple Pay・Google Pay |
付帯保険 | 海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大1億円 ショッピング保険:最大500万円 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/ |
JCBプラチナは、最大1億円の手厚い付帯保険と、充実したプラチナサービスが特徴。
プライオリティパスやグルメ・ベネフィットなど、普段の生活でワンランク上の特典を受けられます。
重厚感のあるデザインは、ビジネスや会食など、どんなシーンでも違和感なく使えるでしょう。
持っているだけであふれるステータス性はかなり魅力だね!
表面からはカード番号がわからないナンバーレス仕様だワン。
JCBプラチナの審査

JCBプラチナに加入を考えた時、一番気になるのは審査ではないでしょうか。
JCBプラチナの加入資格は、以下をご覧ください。
お申し込み対象(本会員)
25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
JCBプラチナ 公式サイト
学生の方はお申し込みになれません。
JCBプラチナに申し込めるのは、本人に安定かつ継続した収入がある人です。
一般的に給料などの安定収入をもらって働いている人が対象になります。
本人に収入がない専業主婦(夫)や学生の方は、残念ながら対象外です。
専業主婦(夫)や学生の方は、家族がJCBプラチナに加入し、家族カードを発行すれば持つことができます。
学生や主婦(夫)の人が加入できるクレカはないの?
専業主婦(夫)や学生の方は、一般カードのJCBカードWがおすすめです。
年会費無料で持てるので、「JCBカードWの特徴や評判」もぜひ読んでみてください。
その他の年会費無料クレカをチェック
年収はいくら必要?
JCBプラチナでは、加入対象となる年収が具体的に提示されていません。
一般的にプラチナカードに申し込める年収と言われている、450万~500万円程度を目安にすると良いでしょう。
年収が高くないと、審査に落ちるよね?
審査は年収さえ高ければ良いわけではなく、クレジットカード履歴など、総合的な判断の上で結果が出ます。
実際は以下のように、年収が低くても審査を通過したという口コミはたくさんあります。
年収だけが判断基準ではないので、仕事をしている一般的な人であれば、加入できるチャンスはあるでしょう。
普通に働いている人なら、挑戦してみてもいいみたいね。
未納・滞納などがある人は、審査に落ちる可能性が高いから、きれいにしてから申し込むワン。
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JCBプラチナのメリット

JCBプラチナを持つメリットは何?
JCBプラチナのメリットは多く、主に以下の特典を受けられます。
メリットを詳しく知っておけば、特典をフル活用して使いこなせるワン。
①プライオリティパスがついてくる
JCBプラチナでは、世界1300カ所以上の空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパスがついてきます。
プライオリティパスは通常US429ドルの年会費が必要ですが、JCBプラチナなら27,500円(税込)で持てるため、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
海外で飛行機を待つ際、重い荷物を持って立ったまま過ごすのは大変です。
プライオリティパスならラウンジでゆっくり待てるため、快適な海外旅行を楽しめますね。
海外だけでなく、国内主要空港ラウンジの無料サービスもついてくるワン。
国内でも海外でも、空港での待ち時間をくつろいで過ごせるね。
②24時間365日対応の「コンシェルジュデスク」
JCBプラチナ会員限定の「コンシェルジュデスク」では、24時間365日いつでも、カード利用に関する様々なことを相談できます。
コンシェルジュデスクにお願いできる内容の、具体的な例は以下の通り。
- コンサートチケットの手配
- ホテル・レストランの予約
- 飛行機の予約
- 観光スポットの案内
- 旅行先でのトラブル対応
仕事で忙しくて時間が取れない人も、コンシェルジュデスクに電話1本で最適な旅行プランの提案を受けられ、予約も代行してもらえます。
時間帯を問わずいつでも対応できるため、旅行で遅延などのトラブルがあった時も安心です。
JCBプラチナのコンシェルジュデスクなら、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごせるでしょう。
提案から予約まで全ておまかせできる、優秀な秘書のようなサービスね!
③コース料理が1名無料になる「グルメ・ベネフィット」
「グルメ・ベネフィット」は対象のレストランを2名以上で予約すれば、1名分が無料で食事ができるサービスです。
期間は半年ごとに更新され、店舗ごとに期間中に原則1回利用できます。
期間中同じ店舗で2回以上利用はできませんが、違う店舗なら何回でも使えます。
利用回数に制限は無いので、全ての店舗で期間中1回ずつお食事を楽しむことも可能です。
店舗が違えば、何度でもコース料理が1人分無料なのね!
詳しい対象店舗は「グルメ・ベネフィット」から見られます。
ほとんどの都道府県に対象店舗があるので、ぜひお近くの店舗を探してみてくださいね。
予約する時はコンシェルジュに頼めばいいから、店舗に電話する手間もかからないワン。
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④最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
JCBプラチナでは、付帯保険もかなり充実しています。
具体的な補償内容は以下の通り。
保険内容 | 金額 |
---|---|
海外旅行 | 最大1億円 |
国内旅行 | 最大1億円 |
ショッピングガード保険 | 最大500万円 |
航空機遅延保険 | 乗継遅延費用:2万円限度 出航遅延費用:2万円限度 寄託手荷物遅延費用:2万円限度 寄託手荷物紛失費用:4万円限度 |
JCBプラチナでは、国内・海外旅行の保険が自動付帯でついてくるのが最大のメリットです。
自動付帯って何?
自動付帯とは、旅行時の飛行機や宿泊代金などを、そのカードで支払わなくても受けられる保険のことです。
旅行代金を支払えば保証される「利用付帯」のクレカはたくさんありますが、自動付帯のものはそこまで多くありません。
自動付帯で、しかも国内でも最大1億円まで補償が受けられるのは、かなり優遇された特典と言えるでしょう。
JCBプラチナを持っていれば、旅行代金を他のカードで支払っても、補償が受けられるんだ!
⑤USJと京都にある会員専用ラウンジを利用できる
JCBプラチナユーザーなら、JR京都駅ビル内にある会員専用ラウンジ「JCB Lounge 京都」を利用できます。
ラウンジ内ではWiFiやドリンクなどのサービスを無料で受けられるため、旅行や出張時の待ち時間をゆったり過ごせます。
家族カードでも同様に、無料でサービスを受けられるワン!
また、USJ内の「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内の専用ラウンジも利用できます。
ソフトドリンクが無料で、ザ・フライング・ダイナソーの優先搭乗も可能。
ベビーカーや車いすの方も入場できるバリアフリーなので、家族での利用に最適です。
ステータスの高いカード限定の、特別なサービスだね。
⑥家族カードの年会費が安い
JCBプラチナは、家族カードが安く持てる特徴もあります。
家族カードの年会費は以下の通り。
枚数 | 料金 |
---|---|
1枚目 | 無料 |
2枚目以降 | 3,300円(税込) |
JCBプラチナは1枚目は無料、2枚目以降も3,300円(税込)と、本カードに対して安くなっています。
発行手数料ももちろん無料。
家族カードなら請求を1つにまとめられて、ポイントも一緒に貯まるため、家計の管理を一括化できて大変便利ですよ。
夫婦で持ちたい人や、大学生の子供にもぴったりだワン!
「JCBザ・クラス」のインビテーションが来る可能性も

JCBプラチナをつかっていると、JCB最高ランクのカードである「JCBザ・クラス」のインビテーションが来る可能性があります。
JCBザ・クラスのインビテーションが来る条件は、以下の通り。
JCBザ・クラスのインビテーション条件
- 20歳以上で安定した収入がある
- 「JCBプラチナ」「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBゴールド」のどれかを使っている
細かい条件が書かれてないね…
JCBザ・クラスの、具体的なインビテーション条件は非公開なんだワン。
JCBザ・クラスに招待される条件は非公開となっており、ネットでは「年に300万円上使うと届く」「総額1,000万円以上使うと良い」という口コミがあるようです。
実際の条件はわかりませんが、JCBプラチナは申し込みで加入できるカードの中では最高クラスで、JCBザ・クラスに一番近いカードと言えます。
将来的にJCBザ・クラスが欲しい人は、JCBプラチナで利用実績を積むと良いでしょう。
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JCBプラチナの評判・口コミ

JCBプラチナの評判はいいのかな?
JCBプラチナの実際の評判はどうなのか、ツイッターで調べてみました。
調べた結果をまとめたものは、以下をご覧ください。
- 結婚半年記念でグルメ・ベネフィットを使って、とても美味しかった
- コンシェルジュがホテルやレストランを探してくれて助かる
- サービスを利用すれば、年会費の元が取れる
- コンシェルジュデスクの質が落ちてきた
JCBプラチナの実際の評判・口コミを見る(クリックで開きます)
コンシェルジュを評価する声が多く、グルメ・ベネフィットでお得に食事を楽しんだという人もたくさんいました。
一方で、コンシェルジュの質の低下を指摘する声もありました。
口コミはあくまで、加入の参考にして欲しいワン。
JCBプラチナのキャンペーン

JCBプラチナでは、定期的にキャンペーンを開催しています。
現在は2023年3月31日まで新規入会&20万円以上利用で初年度年会費がキャッシュバックされるワン!
2つのキャンペーンを利用すれば、年会費以上の還元を受けられるため、大変お得です。
キャンペーンの条件をよく読んで、しっかり特典を受け取りましょう。
ランクが高いカードだから、キャンペーンも手厚いよ!
※終了 Amazon利用で最大30,000円キャッシュバック
JCBプラチナに加入しAmazonでお買物をすれば、利用した金額から最大30,000円がキャッシュバックされます。
詳しいキャンペーン内容は以下の通り。
キャンペーン期間 | 9月30日(金) |
利用対象期間 | 11月15日(火) |
参加条件 | ・MyJCBアプリへログイン ・Amazon利用金額の20%をキャッシュバック(最大30,000円) |
9月中にJCBプラチナに加入した人は、11月15日までのAmazon利用分から、20%のキャッシュバックを受けられます。
最大で30,000円まで還元されるため、Amazonで150,000円までのお買物が対象です。
Amazonで150,000円も買い物しないんだけど…
Amazonですぐに買うものがない人は、Amazonギフト券の購入がおすすめです。
Amazonギフト券の期限は10年もあるので、チャージしておけば、後からゆっくりお買物に使えます。
MyJCBアプリにログインが必須だから、カードが届いたらすぐに済ませておくワン。
※終了 Apple Pay・Google Pay利用で最大5,000円キャッシュバック
JCBプラチナに加入し、Apple Pay・Google Payでお買物すれば、利用分から最大で5,000円がキャッシュバックされます。
詳しいキャンペーン内容は以下の通り。
キャンペーン期間 | 9月30日(金) |
利用対象期間 | 11月15日(火) |
参加条件 | ・MyJCBアプリへログイン ・Apple Pay・Google Pay利用分の20%をキャッシュバック(最大5,000円) |
p月中に加入すれば、11月15日までにApple Pay・Google Payで利用した金額から、20%キャッシュバックされます。
最大で5,000円まで還元されるため、25,000円までのお買い物が対象です。
なおAmazonギフト券のキャンペーンと同様、MyJCBアプリにログインが必要です。
Apple Pay・Google Payの対応端末を持っている人は、ラッキーだね!
関連カードであるJCBカードWのキャンペーン情報もチェックだワン!
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JCBプラチナのよくある質問

JCBプラチナについて、もっと詳しく知りたいな。
JCBプラチナについて、よくある質問をまとめました。
JCBプラチナのデメリットはありますか?
JCBプラチナはグルメ・ベネフィットやコンシェルジュといった特典があり、使いこなせば生活のクオリティーを上げられます。
ですが、その分年会費がかかるため、特典を利用しない人にとっては年会費の方が高くなってしまう可能性もあります。
年会費は27,500円(税込)で安くはないから、旅行やレストランを利用しない人は要注意だワン。
プラチナカードの中には、JCBプラチナより気軽に持てるものもあります。
残念ながらJCBプラチナが合わないと感じた人は、「プラチナカードに必要な年収目安はいくら?審査条件・年収別おすすめカードを紹介」で、ピッタリのプラチナカードを探してみましょう。
JCBプラチナの審査に通るコツを教えてください。
JCBプラチナの加入は、「安定した収入が継続的にあること」が条件です。
転職や新卒などで入社して間もない人は、しばらく経ってから申し込んだ方が良いでしょう。
未納・滞納などでクレジットヒストリーに傷があると、審査に通らない可能性が高くなります。
できるだけ解消してから、クレヒスをきれいにしてから申し込みをおすすめします。
携帯電話の分割金なども審査の対象になるから、払い忘れには充分に注意だワン。
また、30代以上で今までに一度もクレジットカードを発行したことがない人も、審査に落ちる可能性が高いと言われています。
ある程度の年齢でクレジットカードなどの履歴がない人は「スーパーホワイト」と呼ばれ、過去に金融関連の事故を起こしたと疑われてしまい、審査に通りにくくなるのです。
現金主義の人は、クレジットカードを全く作ったことがなければ不利になるんだね。
審査が不安な人は、比較的審査の易しい一般カードで利用実績を積んで、ランクアップしていく方法もあります。
「JCBカードW」は39歳以下の人が加入できる一般カードで、利用実績を積むのに最適です。
JCBプラチナまとめ

JCBプラチナについて、良くわかったよ!
JCBプラチナの評判やメリット、審査条件について詳しく解説しました。
最後に、この記事の重要な点をまとめます。
- JCBプラチナは最大1億円の国内・海外旅行保険が自動付帯
- コンシェルジュデスクやグルメ・ベネフィットを評価する声が多数
- 25歳以上で普通に働いている人なら、審査に通るチャンスがある
JCBプラチナは、JCBのプロバーカードの上位ランクという一面から、ステータス性の高さを求める人におすすめです。
特典も充実しており、使いこなせば年会費以上の価値があるでしょう。
働いている人であれば持てるチャンスはあるので、ぜひこの機会に加入を検討してみてくださいね。
JCBゴールドについても紹介しているので、チェックしてほしいワン。
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24時間365日利用可能なコンシェルジュデスクなど手厚いサービスが魅力!
新規入会&カード利用で初年度年会費27,500円キャッシュバックされます。