楽天カードのポイント還元率は?新規入会で8,000ポイントもらう方法も解説!
※2022年4月4日に更新しました。

・楽天カードのポイント還元率が高いってホント?
・お得に入会できる方法が知りたいな…
このような疑問を解決します。
この記事の結論
- 楽天カードは通常で還元率1.0%の高還元カード
- 楽天のサービスを活用すれば還元率がアップする
- 入会キャンペーン実施中での入会がおすすめ
クレジットカードの中でも高い人気を誇る「楽天カード」。
しかし、「ポイント還元率が本当に高いのか?」「いつ入会すればいいのか?」など悩んでしまう方も多いですよね。
楽天カードでは定期的に入会特典で数千ポイントが付与されるキャンペーンが開催されているので、入会タイミングも重要です。
今回は、楽天カードのポイント還元率や入会キャンペーンの時期、ポイントの還元率を上げる方法について分かりやすく解説していきます。
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目次
楽天カードとは

楽天カードとは、楽天グループが発行するクレジットカードを指します。
楽天カードマンのCMでもおなじみね!
ポイント還元率の高さや充実のサービスなどが魅力で、顧客満足度指数調査では13年連続1位を誇る人気の高いカードです。
楽天カードのポイント制度
楽天カードの大きな魅力が「ポイントが貯まりやすく使いやすい」という点です。
楽天グループでは、楽天ポイントを「1ポイント=1円」で利用できるポイント制度を導入しています。
もちろん楽天カードの利用でも、このポイントが貯まります。
さらに、楽天カードと楽天市場などを組み合わせるとポイント還元率がアップするという仕組みもあるので、効率よくポイントを貯められるのです。
また、貯めたポイントの使い道も豊富にあります。
- 楽天市場や楽天モバイルでの決済といった楽天サービスでの利用
- 楽天ペイを利用して、コンビニやスーパーなどでの決済
- 楽天ポイント提携店での決済
- 楽天カードの利用金額支払い
作ってみたいけど、楽天カードってたくさんあるよね?
楽天カードには様々な種類があり、それぞれ還元率や特徴が異なるので注意しましょう。
以下では、代表的な6種類を一覧表にまとめてみました。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天PINKカード | 楽天銀行カード | 楽天ANAマイレージクラブカード | 楽天プレミアムカード | |
年会費 | 永久無料 | 2,200円 | 永久無料 | 永久無料 | 550円 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 1.0~3.0% | 1.0~5.0% | 1.0~3.0% | 1.0~3.0% | 1.0~3.0% | 1.0~5.0% |
ETC | 年会費 550円 | 無料 | 年会費 550円 | 年会費 550円 | 年会費 550円 | 無料 |
付帯保険 | 海外旅行保険(最大2,000万円) カード盗難保険 | 海外旅行保険(最大2,000万円) | 海外旅行保険(最大2,000万円) | 海外旅行保険(最大2,000万円) | 海外旅行保険(最大2,000万円) | 海外旅行保険(最大5,000万円) 動産総合保険 国内旅行傷害保険 |
スタンダードな「楽天カード」や女性向けサービスの充実している「楽天PINKカード」、ANAマイレージも貯まる「楽天ANAマイレージクラブカード」などがあります。
ポイント還元率は「ゴールドカード」と「プレミアムカード」が1.0~5.0%と高く、他のカードでは1.0~3.0%となります。
還元率やサービスが異なるから、自分に合ったカードを選ぶと良いんだワン!
楽天カードの種類別特徴を知りたい方はコチラ
楽天カードのポイント還元率
一般的な楽天カードのポイント還元率は1.0~5.0%です。
通常の利用で1.0%ですが、楽天市場の利用など特定の利用で3.0%やそれ以上にアップします。
ポイント還元率
利用額に対して獲得できるポイントの割合
還元率1.0%の場合、100円の利用で1ポイントが貯まる
クレジットカードのポイント還元率は、クレジットカード会社によって異なるものです。
一般的には、0.5%前後のクレジットカードが多く、還元率1.0%以上のものは高い還元率と呼ばれています。
主なクレジットカードの還元率を一覧表にまとめたので、確認してみましょう。
カード | 還元率 |
楽天カード | 1.0~5.0% |
JCB CARD W | 1.0~5.5% |
三井住友カード | 0.5%~2.5% |
dカード | 1.0~4.5% |
セブンカード・プラス | 0.5~1.0% |
au PAY カード | 1.0~2.0% |
0.5%くらいの違いはそんなに気にしなくてもいいんじゃない?
確かに0.5%の差はわずかにしか感じられませんね。
しかし、ポイント還元率は利用額が増えれば大きな差が生まれてくるものです。
毎月5万円利用(年60万円)の場合
- 還元率1%: 6,000ポイント
- 還元率0.5%:3,000ポイント
1年間でも数千円の差が生まれ、5年・10年と長い期間使っていくことを考えるとその差は大きくなるものです。
特にクレジットカードの利用頻度が高い人は、還元率の高いカードを選んだほうがお得になります。
ただし、高還元率であっても「一般的な利用時は0.5%で、特定の利用方法の時のみ還元率が高くなる」などの条件には注意しましょう。
楽天カードは、通常の利用でも1.0%の高い還元率なんだワン!
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新規入会で8,000ポイント貰えるのはいつ?

楽天カードでは、新規入会特典としてポイントが貰えるキャンペーンを頻繁に開催しています。
常時、新規入会特典2,000ポイント+初回カード利用特典3,000ポイントの合計5,000ポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。
また、タイミングによっては付与されるポイントが7,000ポイントや8,000ポイントにアップするキャンペーンもあるのです。
8,000ポイントの時に入会したいな!
いつ8,000ポイントのキャンペーンが実施されるかという予告はないため、楽天カードの公式サイトで適宜確認しなければなりません。
しかし、過去のキャンペーン期間から予測を立てることは可能です。
2021年の入会キャンペーンは以下の通りでした。
2021年の入会キャンペーン
期間 | ポイント |
1月18日(月)~1月25日(月) | 7,000 |
2月15日(月)~2月24日(月) | 8,000 |
3月1日(月)~3月8日(月) | 8,000 |
3月15日(月)~3月22日(月) | 7,000 |
4月12日(月)~4月19日(月) | 8,000 |
5月17日(月)~5月24日(月) | 8,000 |
6月14日(月)~6月21日(月) | 7,000 |
7月12日(月)~7月19日(月) | 7,000 |
8月16日(月)~8月23日(月) | 7,000 |
9月14日(火)~9月21日(月) | 8,000 |
10月11日(月)~10月18日(月) | 7,000 |
11月15日(月)~11月22日(月) | 8,000 |
12月13日(月)~12月20日(月) | 8,000 |
2021年では、毎月1回は必ずキャンペーンが実施されていました。
おおむね毎月第2週目から1週間ほど開催される傾向があるようです。
2022年も毎月開催される可能性が高いので、楽天カードを作る際はキャンペーンを狙うようにしましょう。
でも、クレジットカードを作るのにはなんだか抵抗があるな…
楽天カードは、入会金無料・年会費も永久無料です。
そのため、まずは楽天カードを作ってみて、利用しながら自分に合っているかどうか判断してみましょう。
8,000ポイントがもらえるキャンペーンは定期的に実施しているワン!
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楽天ポイントの還元率を上げる方法【楽天経済圏】

楽天ポイントは、「楽天経済圏」を活用することで効率的に貯めることができます。
楽天経済圏ってなに?
楽天経済圏とは、日々使うサービスを楽天グループのサービスに集め、楽天ポイントを効率的に貯めて運用することを言います。
買い物は楽天市場や楽天ポイント提携店で楽天カードを利用する、携帯や銀行も楽天というように、サービスをまとめることで効率よくポイントを貯められるのです。
楽天経済圏を意識して日常のサービスを見直すことで、「年間10万ポイント貯めた」という人も多くいます。
楽天経済圏を活用する方法には次のようなものがあります。
- 楽天カード利用でポイントを貯める
- ふるさと納税やつみたてNISAでポイントを貯める
- 貯めたポイントで運用をする
それぞれ見ていきましょう。
楽天カード利用でポイントを貯める
楽天カードの基本還元率は1.0%ですが、利用サービスによってポイント還元率をアップさせられます。
公共料金や通信費など固定費の支払いに楽天カードを利用すれば、毎月意識することなくポイントが貯まっていくのでおすすめです。
また、楽天カードを日々の決済で利用することで還元率アップやポイントの二重取りも可能です。
- 楽天モバイルや楽天市場での決済
- 楽天ペイや楽天EDYの支払元に指定する
- 楽天ポイント提携店での決済
楽天ペイにカードでチャージすると、チャージとペイ支払いでのポイント二重取りができるよ!
特に、楽天市場で楽天カードを利用すると還元率を大幅にアップできます。
そのポイントとなるのが「SPU」というシステムです。
SPU:Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)
楽天グループのサービスを横断的に使うことでポイント還元率がアップするシステム。
各サービスでの条件を達成すれば、楽天市場でのポイント獲得数がアップする。
SPUの達成条件には、次のようなものがあります。
サービス | 達成条件 | 倍率 |
楽天カード | カードを利用して楽天市場で買い物 | +2倍 |
楽天市場アプリ | アプリを利用して買い物 | +0.5倍 |
楽天モバイル | 楽天モバイル契約 | +1倍 |
楽天ブックス | 月1回1,000円以上買い物 | +0.5倍 |
楽天銀行 | 楽天カードの引き落としに利用 | +1倍 |
上記のような条件を達成していけば、還元率が最大15倍(1%→15%)になるのです。
また、楽天市場では定期的にポイント還元率がアップするセールも実施されています。
- 楽天スーパーSALE:年に数回開催されるセールで、値下げや還元率アップを実施。
- お買い物マラソン:購入店舗数に応じて還元率がアップ。
- スーパーDEAL:対象商品の購入金額をポイントで還元するサービス
これらと組み合わせることで、より効率よくポイントを貯められるでしょう。
ただし、ポイントを貯めるために無駄な買い物をするのはダメだワン!
ふるさと納税やつみたてNISAでポイントを貯める
楽天では「楽天ふるさと納税」や「楽天証券でのつみたてNISA」といったサービスもあります。
ふるさと納税やつみたてNISAを利用することで、税制上お得になるだけでなく、ポイント還元も受けられるというメリットがあります。
例えば楽天ふるさと納税では、通常のふるさと納税同様に税金控除を受けながら、寄付金額に応じて楽天ポイントが付与されます。
例えば10万円の寄付をした場合、通常でも1,000円分のポイント還元が受けられます。
さらにポイントアップキャンペーンを併用すれば、10倍の時なら1万円の還元が受けられるのです。
単純にふるさと納税するよりもお得だね!
楽天証券のつみたてNISAでは、楽天カードを使ったクレジット決済が可能です。
つみたてNISAの場合でも1%のポイント還元が受けられるので、投資をしながらポイントをもらうことができます。
また、楽天証券は楽天銀行と連携(マネーブリッジ)することで、普通預金金利がアップするというメリットもありますよ。
楽天カード・楽天証券・楽天銀行を組み合わせるとお得だワン!
\楽天カードと組み合わせよう/
貯めたポイントで運用をする
楽天ポイントの特徴として、「ポイント運用」で貯めたポイントを運用できることがあります。
ポイント運用
- ポイントを使って手軽に投資体験ができるサービス
- アクティブコースとバランスコースの2つの運用コースから選べる
- アクティブコースは楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
- バランスコースは楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) の値動きに連動
ポイント運用では、実際の投資信託などの値動きに連動してポイントが増減していくため、投資の疑似体験をすることが出来ます。
運用中はいつでもポイントを引き出せて、通常のポイントとして利用できますよ。
証券口座の開設が不要で、現金を利用することなく100ポイントから手軽にスタートできるので、投資初心者の練習としてもおすすめです。
また、楽天証券ではポイントを使って実際の投資ができる「ポイント投資」もあります。
現金を使わずにポイントで株式や投資信託を購入できるので、投資デビューにも最適です。
ポイント運用で投資に慣れてから、ポイント投資を始めるのもおすすめだワン!
楽天ポイント投資についてはコチラ
【まとめ】楽天カードのポイント制度

楽天カードはポイントがお得なんだね!
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- 楽天カードは通常で還元率1.0%の高還元カード
- 楽天のサービスを活用すれば還元率がアップする
- 入会キャンペーン実施中での入会がおすすめ
楽天カードは上手に活用することで高いポイント還元率を実現できるお得なカードです。
楽天証券や楽天銀行、楽天市場などと組み合わせてお得なポイント生活を始めてみましょう!
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