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積立(つみたて)NISAから新NISAへの切り替え・移行は手続き必要?併用やロールオーバーの可否を解説

・NISA口座を保有しているけど、新NISAへの切り替えってどうしたら良いの?
・つみたてNISAと新NISAは併用できたり、移行(ロールオーバー)できたりするのかな?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論


NISA口座では、得た利益や配当金が非課税になるといったメリットがあります。

これまでNISA口座を利用していた方の中には、2024年に始まる新NISAへの移行手続きについて気になっている方もいるでしょう。

NISA口座を開設するときは申込したから、新NISAも同様に手続きするのかな?

結論、現在NISA口座を保有している方は、すでに保有している金融機関で新NISA口座が設定される予定であるため、切り替え申請は現状不要です。

今のNISAと新NISAは別物になるから、移行手続きも要らないよ!

ただ、未だNISA口座を利用していない方は、すぐに口座開設することをおすすめします。

現在のNISAと新NISAは別枠であることから、2023年中に開設しておくと非課税投資枠が増えるメリットがあるためです。

今回は現在のNISAから新NISAへの切り替えや、併用やロールオーバーの可否を解説します。

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▼NISAに関するショート動画も公開中

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

「いろはにマネー」を運営する株式会社インベストメントブリッジは、20年以上にわたり個人投資家向けに情報提供をしています。100社以上の上場企業のIR活動の支援実績があり、金融や投資のプロフェッショナルが在籍し長年培ったノウハウを活かし当メディアを運営しています。(運営会社情報を見る)

積立(つみたて)NISAから新NISAは切り替えや移行手続きが不要!

積立NISAから新NISAは切り替えや移行手続きが不要

つみたてNISA(積立NISA)から新NISAへ切り替えるための手続きは必要ありません。

すでにNISA口座を保有している方は、自動的に同じ金融機関で新NISAの口座が開設されます

手続きしなくて良いのはありがたいね!

NISAは始めたけど、
これだけでいいのかな…?

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現在の積立NISAと新NISAは併用できない

新NISAでは、現在のNISA制度とは分離して管理される予定です。

現在つみたてNISA(積立NISA)をしている方は、2023年中は買付可能ですが、2024年からは新NISAがスタートし、つみたてNISA口座での買付はできなくなります。

全くの別物だと考えれば良いんだよ!

現在の積立NISAから新NISAへの移行もできない

現在つみたてNISA(積立NISA)をしている口座を新NISAへ移行させたい方もいるでしょう。

しかし先ほども解説したように、新NISAと現在のNISA制度は別物です。

現在のつみたてNISA(積立NISA)で運用している商品は、そのまま期限が来るまで運用するか、引き出すかの選択をする必要があります。

つみたてNISA(積立NISA)の特徴

つみたてNISAの特徴

つみたてNISA(積立NISA)は2018年にスタートした、長期運用向けの非課税制度です。

主な特徴としては以下の通り。

目的少額からの長期・積立・分散投資の支援
対象商品投資信託・ETF
非課税対象分配金や譲渡益
非課税投資枠毎年40万円(20年間で最大800万円)
非課税期間最長20年間

少額からの資産形成を後押しするために作られた制度のため、投資対象は投資信託(ETFを含む)に限られています。

つみたてNISAでは、手数料が安くてリスクも抑えられた初心者向けの商品が選べるワン!

新NISAとは?現行NISAとの違い

新NISAとは?現行NISAとの違い

2024年からの新NISAは何が変わるの?

ここからは現行NISAと比較しながら新NISAの特徴を解説します。

newnisa-compare

以下で詳しく解説します。

①制度と非課税期間が恒久化される

これまでは、一般NISAが2023年まで、つみたてNISAが2042年までの制度で、今学生の方などには不利な制度でした。

たしかに、つみたてNISAで5年後投資できるようになっても、満額使い切れるわけではないもんね…

しかし、今回の改正により制度と非課税期間が恒久化されることとなります。

非課税期間が恒久化されるのはかなり大きなインパクトだよね!

②投資枠が拡大される

今までは、一般NISAが年間120万円×5年間=600万円、つみたてNISA(積立NISA)が年間40万円×20年間=800万円、が最大の投資可能枠でした。

もし1年間で投資枠を使い切れなければ、その年の枠は消えてしまい、翌年以降に持ち越すこともできません。

毎年枠を使い切れるように生活をちょっと切り詰めていたよ…

しかし2024年の改正後は、つみたてNISAが年間120万円、一般NISA(成長投資枠)が年間240万円となり、投資可能期間は無期限となります。

年間の投資枠は最大の枠が定められているだけで、いつ投資枠を使っても良いため、「枠を使い切れなかった」となることはないでしょう。

買付残高で1,800万円が最大投資枠となる予定で、そのうち一般NISA(成長投資枠)は最大1,200万円となります。

買付残高で1,800万円のため、1,800万円分投資してもその後売却すれば、再投資が可能となります。

買付残高の例

  1. 10年間で1800万円分を投資
  2. 11年目に500万円分を売却
  3. 買付残高が1300万円となるため、NISAにて500万円の新規投資が可能に
  4. ただし、年間最大投資枠は積立120万円、一般240万円のため、500万円は2年かけて新規投資する

※この例では、利益や損失については考慮していません。実際は利益や損失金額も踏まえた上で買付残高が計算されます。

売却をすればその枠で新規投資できることを考えると、数年スパンで利益確定をして積極的に再投資する手法も可能です。

つみたてNISAだけの場合は、何年間積み立てられるんだろう?

つみたてNISA(積立NISA)だけの場合、最大投資枠の1800万円が適用予定のため、以下のようになりますね。

毎年の積立額積立可能な期間計算式
毎年36万円の場合(毎月3万円)50年間1800万円÷36万円=50年
毎年60万円の場合(毎月5万円)30年間1800万円÷60万円=30年
毎年120万円の場合(毎月10万円)15年間1800万円÷120万円=15年
最初の5年は24万円(毎月2万円)
6年目以降は48万円(毎月4万円)の場合
40年間1800万円-120万円(最初の5年)=1680万円
1680万円÷48万円=35年
5年+35年=40年

このように、積立金額に応じて15~50年ほどは投資を続けることができます。

つみたてNISA(積立NISA)の醍醐味は毎月同じ金額を積み立てる「ドルコスト平均法」にあるため、なるべく一定額を積み立てるのがおすすめです。

ドルコスト平均法とは

同じ金額を一定の期間で投資することで、平均投資単価を下げる手法。

例えば毎月1万円を投資する場合、対象商品の価格が1万円なら1個、8000円なら1.25個、13,000円なら0.83個と高い時は少なく、安い時は多く買うことができる。

これにより、平均投資単価を下げてリターンを上げやすくする。

ドルコスト平均法

例えば20代のうちは毎月3万円、30代になったら毎月5万円、など収入に応じて10年単位で積立額を変えるアイデアもあるワン!

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③積立投資と個別株投資を併用できる

今までのNISAでは、つみたてNISA(積立NISA)か一般NISAどちらかを選ぶ必要がありました。

つみたてNISAで投資に慣れてきても、個別株投資する時は税金がかかっちゃうんだよね…

しかし、2024年以降はつみたてNISAと一般NISAが併用できるようになります

そのため、つみたてNISA(積立NISA)で毎月積立をしつつ、個別株投資やアメリカ株投資も一般NISAで投資できるようになるのです。

組み合わせの例を以下でいくつか挙げてみました。

つみたてNISA一般NISA
毎年36万円を30年間積立=1,080万円毎年30万円で24年間アメリカ株投資=720万円
毎年36万円を30年間積立=1,080万円毎年100万円~110万円で7年間個別株投資=720万円
毎年60万円を20年間積立=1,200万円毎年100万円で6年間個別株投資=600万円

まずはつみたてNISAから始めて、慣れてきたら個別株投資にもチャレンジしやすくなるんだワン!

④ロールオーバーはできない

現在、一般NISAやジュニアNISAを利用している方は、ロールオーバーをした経験がある方もいるでしょう。

ロールオーバーってなんだっけ?

ロールオーバーとは、非課税期間が終了した金融商品を翌年の非課税投資枠に移管することで、非課税期間を延長する制度です。

本来は5年間の非課税期間だった株式を、翌年のNISA口座を使ってさらに5年間非課税期間を延長できます

ただし、新NISAでは非課税期間が恒久化されるので、そもそもロールオーバーする必要がありません。

newnisa-rollover

新NISAに切り替わる前につみたてNISAを活用すべき理由

新NISAでは、現在のNISA制度とは分離して管理される予定です。

現行のNISA利用者も2024年から新しくNISAを利用できるようになるため、生涯投資枠の1,800万円が満額利用可能となります。

今から投資を始めようとしている人はどうすればいいんだろう?

まだNISAを始めていない人は、今のうちからNISA口座を開く方がお得です。

というのも、現在のNISA口座の非課税枠を使い切ったとしても新NISAへの投資ができ、今NISA口座を開設しておくと生涯の非課税投資枠を増やせるためです。

例えば2023年からつみたてNISAを始めることができれば、年間40万円分の投資+新NISAで最大1800万円=最大1840万円が非課税投資枠として使えます。

NISA口座の開設は数日かかるから、早めに申し込んでおくのが大切だワン!

新NISAへの切り替えで損しないための方法

ここからは新NISAの特徴を踏まえ、新NISAへの切り替えで損をしないための方法を解説していきます。

以下、詳しく解説します。

①新NISAの内容をしっかり理解する

まずは、2024年から開始される新NISA制度の内容をしっかり理解することが損をしないことに繋がります。

上記の説明の繰り返しにはなりますが、新NISAで覚えておくべき変更点は以下の通り。

  • 制度と非課税期間が恒久化される
  • 投資枠が拡大される
  • 積立投資と個別株投資が併用できる
  • ロールオーバーはできない

現行NISAと新NISAは分離して管理されます。

そのため、現在のつみたてNISAと新NISAの併用はできないことにも注意しましょう。

2023年のうちに、積立NISAを運用している人は期限まで運用するか引き出すか選択する必要があるね!

②長期積立投資を心掛ける

現行NISAから新NISAに切り替えたとしても、長期的な視点を持ちコツコツ資産を増やすことが重要です。

新NISAでは、制度と非課税期間が恒久化されます。

その理由として、金融庁は若年期から高齢期に至るまで、継続的な資産形成を行うためと述べています。

現行NISAはもちろん、新NISAはより安定的な資産形成に有効な手段となります。

投資初心者の方は、まずは、つみたて投資枠で定期的に一定額を投資していく積立投資を実践しましょう。

毎月同じ金額を積み立てる「ドルコスト平均法」を用いることで、安定的なリターンが得られやすくなるでしょう。

長期投資でも、将来の不確実性などのリスクがある点には注意だワン!

③分散投資をする

新NISAで損をしないためには、長期積立投資に加え分散投資するということも大切です。

様々な投資先に投資をすることで、リスクを分散させることができます。

投資には、以下のようなリスクがあります。

  • 価格変動リスク
    企業の業績や経済情勢等により、株価など投資商品の価格が変動するリスク
  • 為替変動リスク
    異なる通貨の為替相場が動くことによって、円換算したときに金融商品の価値が変化するリスク
  • 金利変動リスク
    金利の変動により、債券価格が変動するリスク

異なる値動きをする銘柄を組み合わせることで、これらのリスクに伴う損失を小さくし、どれか1つが下がったとしても他の銘柄でカバーできるようにしましょう。

そうすることで、安定的なリターンに繋がります。

④つみたて投資枠と成長投資枠を上手に併用する

新NISAで損をしないため、さらには、最大限にメリットを享受したいという方は、つみたて投資枠と成長投資枠を計画的に併用しましょう。

どのような配分で併用すればいいのかな・・・?

  • つみたて投資枠と成長投資枠の両方にある商品を購入したい場合
    ⇒つみたて投資枠を利用し、年間投資枠120万円を超える分は成長投資枠を利用
  • 成長投資枠のみに購入したい商品がある場合
    ⇒成長投資枠を利用

成長投資枠の対象商品は上場株式や投資信託、つみたて投資枠の対象商品は金融庁が選定した投資信託だワン!

長期的にコツコツと運用したいという方や、予算が少ない方はつみたて投資枠を利用するのが良いでしょう。

つみたて投資枠の投資限度額以上に投資をしたいという方や、成長投資枠にしか無い商品を購入したい方は成長投資枠と併用しましょう。

新NISAにもおすすめの証券会社

今のNISAと新NISAにおすすめの証券会社は?

NISA口座を使って投資をする場合は、金融機関に口座を開設する必要があります。

現状新NISAに関する情報が少ないため、新NISAでのおすすめ口座は比較できません。

とはいえ、今のNISA口座と似た形になるのであれば、手数料が低く、初心者でも使いやすいネット証券がおすすめです。

ネット証券の中でも以下の3社は特に人気が高く、NISA口座としておすすめです。

※NISAにおすすめの口座については「NISA・つみたてNISAのおすすめ口座(証券会社)ランキング!ベテラン投資家のアンケート結果や初心者向けの選び方も解説」の記事で詳しく解説しています。

SBI証券【人気No.1】

SBIキャンペーン
形態ネット証券
つみたてNISA取扱本数193本
最低積立金額100円
積立頻度毎日、毎週、毎月から選択
ポイントTポイント・Pontaポイント・dポイント・JALのマイル/ Vポイント
クレカ積立〇(三井住友カード)
公式サイトhttps://www.sbisec.co.jp/ETGate

SBIグループは証券口座開設数1,000万口座を達成し、ネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇っています。

「いろはに投資」の独自調査でも、本当におすすめしたい証券会社No.1に選ばれているなど、評判が良い証券会社です。

そんなSBI証券のつみたてNISAは、毎日と毎週コースがあるので、基本の毎月コースよりもきめ細かく「時間分散投資」ができます

また、三井住友カードを使った「クレカ積立」を設定すれば、自動で積立投資ができます。

クレカ積立をすればVポイントも貯まるので、お得に老後の資産形成ができますよ。

投資しながらポイントが貯まるのは良いね!

しかも、「三井住友カード プラチナプリファード」で積立投資をすれば5%のポイントが還元されます。

毎月3万円の積立で、1,500円分のポイントがもらえるのか!

私はOlive(三井住友カード系)のプラチナプリファードで毎月3.3万円積み立てているので、ポイント還元だけで毎月1,667ポイントもらっていますよ!
しかも、SBI証券とVポイントを連携しているので、合計で毎月約1,700ポイントの還元です。(=1,700円相当)

Vポイント
監修者のVポイント履歴

SBI証券のNISA口座であれば、国内株式売買、海外株式買付、投資信託売買の取引手数料が無料。

業界最低水準のコストでNISAの非課税メリットを最大限に享受できますよ。

SBI証券利用者の実際の口コミ・評判

4.5
Hさん/男性/60代
5.0
IPO投資:5
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    取り扱い商品が豊富で、手数料等コストが安いからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    他の証券会社より、取扱銘柄数が多いからです。
  • NISAにおすすめな理由
    低コストだからです。手数料が無料なので、非常に利用しやすいです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    私自身が使用している取引ツールのサービスに満足しているからです。特にスマホアプリは便利でした。
ふくさん/女性/50代
4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    SBI証券は特に、サイトの使いやすさとポイントを投資できる利便性と簡易性があるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    サイト内で人気がある商品が分かり、選びやすく相談もできるからです。チャットサポートでは、24時間、問い合わせができるのでとても良いです。
  • NISAにおすすめな理由
    SBI証券は、手数料等経費を抑えながら利益を見込めるからです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    無料なものが多いからです。情報量が他の証券会社よりも多いと思います。
Yさん/男性/30代
4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    約定手数料が安いため利益を出しやすいからです。PTS取引ができる点もおすすめです。積立NISA時にクレジットカード積立ができ、クレジットカードポイントを積立しポイント再積立ができるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    専用アプリとSBIハイブリッド預金と米国定期積立があるからです。
  • 日本株投資におすすめな理由
    スマホアプリが使えるからです。FIDOCO注文、スピード注文、PTS取引ができる点も良いです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    Hyper SBI2ツールがあるため。簡単に取引できるのでおすすめです。
Mさん/男性/10代
4.0
IPO投資:3
米国株投資 :5
NISA :4
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    1株から日本株を購入できたり、手数料が低めだったりと、優秀だと感じるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    米国株投資での他社と差がでるのは為替の手数料だと思います。SBI証券が高いといったイメージがないからです。
  • 日本株投資におすすめな理由
    1株から購入できるメリットは大きいと思います。特に、僕みたいな資金の少ない人におすすめです。

SBI証券を新NISAで利用するポイント

口コミからも分かるように、SBI証券は業界最安値の手数料でありコストを抑えるためには最適です。

SBI証券では、新NISAの米国株式・海外ETFは売買手数料が無料になります。

さらに、大手ネット証券のなかでもSBI証券の新NISAは、ポイント率が高く、貯められるポイントの選択肢が多いことがメリット。

SBI証券は、お得にポイントを貯めたいという方やコストを出来るだけ抑えたいという方にピッタリです。

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②マネックス証券【クレカ還元がお得】

マネックス証券公式サイト
形態ネット証券
つみたてNISA取扱本数167本
最低積立金額100円
積立頻度毎日・毎月から選択
ポイントマネックスポイント
クレカ積立〇(マネックスカード)
公式サイトhttps://www.monex.co.jp/

「マネックス証券」は2023年1月時点で総口座数が220万件を突破した、大手ネット証券です。

SBI証券や楽天証券に次ぐ規模ね!

マネックス証券は米国株取引で時間外取引もできるネット証券で、米国株投資に強みを持っています。

また、日本株式も「1株単位で取引できる単元未満株」を取り扱っているため、NISA口座を使った投資にも適していると言えるでしょう。

マネックス証券でも「クレカ積立」ができます。

クレカ積立によるポイント還元サービス」は主要ネット証券で実施していますが、年会費(実質)無料のクレジットカードのなかでマネックスカードの還元率はトップレベルに高いです。

以下の表は、毎月5万円をクレカ積立した場合に貯まる合計ポイントを、SBI証券、楽天証券と比較したものです。

証券会社決済手段ポイント還元率1年10年20年
マネックス証券マネックスカード1.1%6,60066,000132,000
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%3,00030,00060,000
楽天証券楽天カード0.5%3,00030,00060,000

マネックス証券のNISAは、年会費無料のクレカでポイント還元率を重視したい人に一番おすすめです。

参照:マネックス証券 クレカ積立

マネックス証券利用者の実際の口コミ・評判

4.0
男性/40代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:2
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    クレジットカードを利用しての毎月の投資信託での積立と稀に発行される債券に投資している。
  • メリット
    毎月の積立投信で購入額に応じて貰えるポイントが1.1%と他の証券会社と比べても今現在トップであること。
  • デメリット
    大手証券会社に比べて取り扱い商品がかなり少なく商品を選定するのが難しいこと。
男性/40代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    マネックス証券にて、個別株、投資信託の金融商品に投資している。
  • メリット
    自宅や外出先から、インターネットを通じて気軽に取引可能なところ。取引所の営業時間に制約されずに24時間取引できること。
  • デメリット
    インターネット接続が必要なところ。インターネット接続が不安定な場合や、一時的な接続障害が起きた場合には取引が制限される可能性がある。
男性/40代/個人事業主・フリーランス
投資歴:1年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    今後上昇が期待できそうな日本株で、株価が1000円以下の銘柄に投資している。
  • メリット
    マーケットボードの画面がほどよく色分けされていて、非常に見やすい。チャートもわかりやすい。
  • デメリット
    他の証券会社と比べるとやや手数料が高いように感じる。そのため、スキャルピングやデイトレードなどの短期投資には不向きだと思う。
女性/50代/主婦(夫)
投資歴:1年未満

4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    つみたてNISAで海外ETFを購入したり、米国の個別株を購入したり、国内投資信託を購入したりしている。
  • メリット
    完全抽選でIPOの抽選があって当たりやすいのが良い。銘柄スカウターが無料で使えるのも素晴らしい。米国株の取り扱いが多くて投資しやすいのも良い。
  • デメリット
    特別大きなデメリットはない。強いて言うと国内株式での手数料がほかのネット証券と比べて安くはないこと。
男性/40代/会社員
投資歴:5年以上10年未満
4.0
取引手数料への満足度:2
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    主に旬の日本株を主種雑多に買ってる。取引時間外ではFX取引を行っている。
  • メリット
    株や為替の取引ツールは概ねわかりやすく使いやすい。銘柄の検索、情報分析ツールが大変優秀。自分の希望に合った銘柄を探すのに苦労しない。
  • デメリット
    株の信用取引手数料は以前より安くなってはいるが、現物や定額コースでは依然として他業者と比べて不利な点が多い。
男性/30代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    S&P500などの米国株式の投資信託を中心に利用している。
  • メリット
    マネックスが発行しているクレジットカードでの積立による還元率が高いこと。
    他社と比べても高いのは魅力。
  • デメリット
    マネックスポイントの利用価値が少ないこと。
    買い物や携帯料金の支払いなどの普段使いができないので不便に感じている。
男性/30代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:3
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    日本のIPO投資、立会外分売と債券、投資信託を中心に投資している。
  • メリット
    IPOは完全に平等抽選なため、資金力にかかわらず一定の当選比率が確保されている点。
    投資信託のラインナップが多く他のネット証券で取り扱いしていない商品があったりする点。
  • デメリット
    メリットの裏返しで、IPOなどは平等抽選のため資金力のある人は他の証券会社を利用した方がよい。外国株式の利便性やPO・債券のラインナップは弱い。
男性/40代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    日本株、米国株をメインに投資。NISAを利用している。IPOも狙っていっる。
  • メリット
    米国株の取り扱いが他の証券会社より多く、手数料も安い。IPOの取り扱いが多く比較的当選しやすいと感じている。マーケット情報が詳しく勉強になる。
  • デメリット
    スマホもPCもサイトが見にくくチャートを見るのも不便。日本株の売買手数料が他の証券会社よりも高い印象。
男性/30代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:3
取引ツールやアプリへの満足度:2
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    つみたてNISAが中心。他にはFXでも投資活動を行っている。
  • メリット
    アプリが初心者に向けて親切設計なのが良い。一覧にしてくれることで欲しい情報をスムーズに確認しやすい。
    NISAで外国株に挑戦しやすいのも良い。取引の際に手数料分のキャッシュバックがあり、実質無料の扱いになるところも良い。
  • デメリット
    提供するツールのマネックストレーダーについて。これは内容自体はありがたい物だが、動作が重くストレスとなる。PC版が特に重い。
女性/40代/事業主・フリーランス
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    NISA口座で、長期目線で銀行や商社などの高配当株に投資している。
  • メリット
    大手証券会社であることで、安心感がある。ネット証券なので手数料が格安。独自の投信がパフォーマンスが良い。
  • デメリット
    取引でポイントがもらえるがあまりメリットを感じない。また、IPOも当たりにくい。

マネックス証券を新NISAで利用するポイント

マネックス証券では、マネックスポイントしか貯めることができません。

しかし、年会費無料のカードによるクレカ積立のポイント還元率が最も高いため、マネックスカードをよく利用する方にはおススメ。

マネックス証券の新NISAが特におすすめのポイントは、中国株の売買手数料が無料になるということです。

新NISAの成長投資枠で中国株を売買したいという方におすすめの証券会社です。

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マネックス証券のキャンペーン

クイズに正解&新規口座開設等で、もれなくdポイント2,000円相当をプレゼント!
さらにNISA口座開設で最大4,000円相当のdポイントがもらえます。

口座開設(無料)はスマホで簡単にできるので、早めに申し込みましょう。

③楽天証券【楽天ポイントが貯まる】

楽天証券No.1画像
形態ネット証券
つみたてNISA取扱本数190本
最低積立金額100円
積立頻度毎日、毎週、毎月から選択
ポイント楽天ポイント
クレカ積立〇(楽天カード)
公式サイトhttps://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のネット証券です。

楽天グループの証券会社ということで、楽天ポイントを使ったり貯めたりしてオトクに投資を始められるのが最大の魅力。

楽天経済圏」で楽天ポイントを貯めているからありがたい!

また、2023年4月にはクレカ積立のポイント還元率アップを発表。

決済するカードに応じてポイント還元率がアップする仕組みを実施することにしました。

この変更は、2023年6月の積立購入分から適用されます。

ポイント還元率の内容は以下の通りです。(代行手数料年率0.4%(税込)未満のファンド)

カードの種類代行手数料年率0.4%(税込)未満
楽天プレミアムカード1%還元
楽天ゴールドカード0.75%還元
上記以外の楽天カード0.5%還元
※代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドはカードに関わらず1%還元

楽天プレミアムカードは、空港ラウンジも無料で使えるからお得だよね!

楽天キャッシュと楽天カード決済を併用すれば、2024年開始の新NISAつみたて投資枠の月額10万円をキャッシュレスで支払うことができます。

さらに、全額がポイント進呈の対象となるのも楽天証券だけなので、今のうちに口座開設をしましょう。
※2023年6月1日現在

楽天証券利用者の実際の口コミ・評判

4.5
Mさん/男性/30代
4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :4
上級者・取引ツール: 5
  • 総合評価
    楽天ポイントが貯まるからです。私のように、楽天経済圏を使用している人におすすめです。
  • IPO投資におすすめな理由
    楽天証券には、平等制度があるからです。取引実績などに関わらず、当選確率が平等なので良いです。
  • NISAにおすすめな理由
    ポイント投資と楽天ペイでの設定でポイントが貯まりやすいからです。
Tさん/女性/50代
4.5
IPO投資:3
米国株投資 :4
NISA :5
日本株投資:5
上級者・取引ツール: 5
  • 総合評価
    利確が早く、投信でポイントバックがあるのでおすすめです。無料セミナーがわかりやすいです。
  • NISAにおすすめな理由
    楽天証券はポイントバックがあるのでおすすめめ。約定日等も安心して取引ができています。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    「​MARKETSPEEDⅡ」は解説付きでとてもわかりやすく、使いやすいからです。
Sさん/男性/40代
4.0
IPO投資:5
米国株投資 :4
NISA :3
日本株投資 :3
上級者・取引ツール: 5
  • 総合評価
    会社四季報も無料で閲覧できるし、手数料も安いのでおすすめです。無料で最新データをすぐに追えるので、助かっています。
  • 米国株投資におすすめな理由
    楽天証券は手数料が安いからです。これからも取り扱い銘柄が増える期待があります。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    投資する自分の視点で、必要な情報検索ができることが良いです。

楽天証券で新NISAを利用するポイント

口コミ・評判にもあるように、楽天証券は楽天ポイントがお得に貯まるという声が多くあり、人気な証券会社です。

楽天証券の新NISAでは、キャッシュレス積立が非常にお得となっています。

つみたて投資枠の積立上限の月10万円をキャッシュレス積立、楽天ポイントが進呈されます。

楽天経済圏を活用している方は、新NISAでも豊富にメリットを享受できるでしょう。

\最初の証券会社におすすめ/

楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
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(エントリー期間は2024/03/12時点まで)

新NISAへの切り替えに関するよくある質問

新NISAへの切り替えに関するよくある質問

つみたてNISAから新NISAへの切り替えに関してまだ気になっていることが残ってる…

ここからはつみたてNISA(積立NISA)から新NISAへの切り替えに関してよくある質問にお答えします。

Q.現在の積立NISAから新NISAへの切り替え手続きは必要ですか?

現在つみたてNISA(積立NISA)を利用している方は新NISAへの切り替え手続きは必要ありません。

自動的に新NISAを利用できるようになる予定です。

手続きって面倒だから、無いのは助かるね!

Q.積立NISAから新NISAへロールオーバーできますか?

現在のNISA口座と新NISA口座は全くの別物だと考えられます。

そのため、つみたてNISA(積立NISA)で運用している商品を新NISAへ移すことはできません。

現状つみたてNISAしている方は、20年後までは非課税で運用できるよ!

Q.新NISAが始まったら今のNISAはどうなりますか?

新NISAが始まっても、今のNISA口座で運用している投資商品は期限が来るまで非課税で運用できます。

追加での投資はできないものの、売却もできますし、期限が来るまで運用しその後も課税口座で運用することも可能です。

【まとめ】つみたてNISA(積立NISA)から新NISAへの切り替えは不要!

新NISAの切り替えや特徴についてよく理解できたよ!

現在のつみたてNISA(積立NISA)から新NISAへの切り替えは不要なこと、また別枠であることから今行うと得することについて解説してきました。

最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。

NISAは配当金や投資の利益が非課税となるお得な制度です。

今のうちからNISAを始めれば最大の非課税枠を増やすことができるため、NISAに興味がある方は口座開設から始めましょう。

筆者の総括コメント

2024年の新NISA制度導入開始まで残り僅かとなりましたね。

新NISA導入が発表された際は、なぜ変更されるのか、どう変更されるのか、資産形成・資産運用をしていく上で不安でした。

しかし、人生100年時代の現代、新NISA制度の内容は長期的な資産形成において有効的であり、使わない手はないと感じています

皆さんも、自分の投資スタイルに合わせて上手に2024年から始まる新NISA制度を活用していきましょう!

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