【配当王】アメリカのおすすめ高配当株10選でインカムゲインを狙おう!永久に持っておきたい米国株を紹介

アメリカのおすすめ高配当株

・米国株投資で利益を出したい!
・アメリカの高配当株でおすすめなのはどこ?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 高配当株の目安は、配当利回り3~4%以上
  • 配当利回りの高さだけではなく、業績や財務の安全性、成長性なども考えよう
  • 指数やETFなどに組み入れられている銘柄に注目してみよう!

長期にわたって株価上昇傾向の続いているアメリカ株が日本でも注目されています。

とはいえ実際に米国株投資をしたくても、どの企業の株を買うべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、今注目したいアメリカのおすすめ高配当株、お得な証券会社、インカムゲイン狙いの方におすすめの投資方法を分かりやすく解説していきます。

アメリカ株投資におすすめの証券会社3選

  • DMM株(おすすめ!)
    公式サイト:https://kabu.dmm.com/
    取引手数料が0円!取扱数も約1,600銘柄と充実。為替手数料は1ドルあたり25銭。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://info.monex.co.jp/
    買付時の為替手数料が無料!取扱数は約4,500銘柄とトップクラス。売却時の為替手数料は25銭。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    取扱数は約4,700銘柄!取引手数料は約定代金の0.495%で最低0ドル。

▼ この記事は音声でも聞くことが出来ます▼

高配当株とは

高配当株とは

そもそも高配当株って何なの?

高配当株の定義は人それぞれですが、一般的には配当利回り(一株当たりの年間配当金÷現在の株価)が高い株式のことを指します。

配当利回りが3~4%以上であれば高配当の基準とされやすく、もらえる金額も多いため投資家から人気を集めています。

とはいえ高配当株は配当利回りの高さが重視されているだけなので、これだけで購入する株式を選んでしまうのは危険です。

購入時には株価や業績(事業内容)、成長性にも注目して株式を選ぶようにしましょう。

株価が低迷している影響で高配当利回りの銘柄も多いから、注意するんだワン!

配当王とは

配当王とは50年以上連続で配当金を増やし続けている企業のことを指し、英語では”Dividend King”とも言われます。

fool.comによると、2022年6月1日時点では44銘柄が配当王となっています。

44銘柄の一覧はこちら(クリックで開きます)
企業名連続増配年数
American States Water67 
Dover Corporation66 
Northwest Natural Holding66
Genuine Parts66 
Emerson Electric65 
Procter & Gamble65 
Parker Hannifin65 
3M64
Cincinnati Financial62  
Coca-Cola60
Colgate-Palmolive60 
Johnson & Johnson59 
Lowe’s59 
Lancaster Colony59 
Nordson58 
Farmers & Merchants Bancorp58
Hormel Foods56
California Water Service Group55
Stepan55 
Stanley Black & Decker54 
Federal Realty Investment Trust54 
SJW Group54
Commerce Bancshares54
ABM Industries54
Sysco52 
H.B. Fuller 52 
Altria Group52
Black Hills Corp.51 
National Fuel Gas51 
Universal Corporation51 
W.W. Grainger50
PPG Industries50 
Target50 
Abbott Labs50 
AbbVie50  
Becton, Dickinson & Co.50 
Kimberly Clark 50 
MSA Safety50 
Tennant50 
Nucor50
PepsiCo50
fool.comより引用

日本でも人気のP&Gや、コカ・コーラなども入っているワン!

ちなみに、25年以上連続増配している銘柄は「配当貴族」と言われているよ!

【一覧表】アメリカのおすすめ高配当株10選

アメリカのおすすめ高配当株

アメリカの高配当株って、どんな銘柄が当てはまるのかな?

アメリカのおすすめ高配当株を早く知りたい方に向け、まずは早見表で10社紹介していきます。

※あくまでもライターのおすすめであり、個別銘柄の購入を推奨するものではありません。

銘柄配当利回り業種
アッヴィ4.14%医薬品
エクソン・モービル3.60%石油&ガス精製・販売
プロクター・アンド・ギャンブル2.57%パーソナル用品
ジョンソン・エンド・ジョンソン2.75%医薬品
シェブロン3.48%石油&ガス精製・販売
コカ・コーラ2.79%清涼飲料水
ペプシコ2.63%清涼飲料水
JPモルガン・チェース3.49%銀行
ホーム・デポ2.55%日曜大工用品・サービス小売り
ベライゾン・コミュニケーションズ5.92%総合通信サービス
2022年8月29日時点の情報

どんな視点で選ばれたんだろう?

ある程度の配当利回りを確保している銘柄の中でも、指数やETFによく組み入れられている銘柄を抽出しました。

例えばアッヴィは50年以上の連続増配と続ける配当王であり、「HDV」や「VYM」といった高配当株ETFの組入れ率上位10社に名を連ねています。

ETFに組み入れられていると何かいいことがあるの?

HDVは、米国の財務優良企業のうち配当利回りの高い約70~80銘柄で構成されているETFです。

選び抜かれた銘柄だけで構成される複数のETF組入れ率上位10社に位置するということは、プロのファンドマネージャーにそれだけ評価されていることになります。

自分で分析する手間も省けるし、何より信頼性があるワン!

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米国株の取引手数料が無料なのはDMM株だけ。

アメリカのおすすめ高配当株5社を徹底解説

アメリカのおすすめ高配当株

それぞれどんな企業なのか具体的に知りたいな…。

アメリカのおすすめ高配当株の中でも、特に注目すべき5社は以下の通りです。

どれもVYMの組入れ上位10社にある銘柄で、かつ「ダウ平均」にも採用されている企業です。

多くの投資家から人気を集めている銘柄ばかりなので、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

①ジョンソン・エンド・ジョンソン

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界最大規模で最も多角的なヘルスケア企業です。

日本においても、ジョンソン・エンド・ジョンソンの商品は広く知られています。

キズパワーパッドやリステリンなどの商品が有名だよね!

実を言うと、一般消費者向け事業は売上高の約15%に過ぎません。

売上の大半は医療従事者向け事業で成り立っており、医療機器事業が約30%、医療用医薬品事業が約55%となっています。

2022年12月期第2四半期決算では、売上高が240億ドル(前期比3%の増収)、当期純利益は48億ドル(前期比-23.3%の減益)となりました。

減益だけど配当は大丈夫なの?

2021年時点で59年連続増配を達成している配当王であり、配当利回りは約2.7%となっています。

2022年度も増配の見込みで、配当性向は62.7%と無理のない範囲です。

配当性向とは?

会社が税引き後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標

増配をしていても配当性向が高くなっている企業は、無理して配当を払っている可能性があるので財務状態や業績に注意を払う必要があります。

過去10年で当期純利益は年平均8%で成長しており、安定した増配だワン!

②コカ・コーラ

コカ・コーラは、200以上の国と地域で製品を販売している総合飲料企業です。

取扱製品にはコカ・コーラの他に、スプライトやファンタ、ジョージアに綾鷹などがあります。

どれも聞いたことのある有名な商品ばかりだね!

同社が競っている清涼飲料水の市場は年率4-5%で毎年成長を続けており、世界的な人口増加が続いているなかで今後の成長も期待できます。

市場でのシェアは現在、先進国の市販飲料のうち14%、発展途上国・新興国の市販飲料のうち6%を獲得しています。

2022年第2四半期決算では売上高12%増、営業利益22%減となりました。

世界的な「インフレ」による原材料価格の上昇や為替変動によって、利益が縮小しているワン!

同社株はジョンソン・エンド・ジョンソン同様、HDVや米国連続増配株ETF「VIG」の組入れ上位10銘柄にもランクインしており、安定した高配当株・増配株として地位を確立しています。

また60年の連続増配を行っている配当王で、配当利回りは2.8%です。

配当性向は78.2%と少し高めになっていますが、2022年度は5-6%のEPS成長を予想しており増配は確実視されています。

圧倒的なブランド力をもっていて、「ウォーレン・バフェット」も大好きな銘柄の一つだよ!

③シェブロン

シェブロンは、世界180ヵ国以上で探鉱・生産・精製事業を手掛ける米国大手石油関連企業です。

開発・生産の上流部門から輸送・販売の下流部門に至るまで一貫した事業を行っていることが特徴です。

売上高構成は、輸送・販売の下流部門が約70%、開発・生産の上流部門が約30%を占めています。

2022年第2四半期決算では、売上高は653億ドル(前年同期比81.0%の増収)、営業利益は127億ドル(前年同期比286.7%の増益)と四半期過去最高です。

ロシアのウクライナ侵攻による原油高の影響や代替エネルギー化の遅れに加えて、旺盛な需要から原油や天然ガス価格は上昇傾向にあることが要因だワン!

同社はHDVの組入れ上位10銘柄でもあり、財務安全性も問題ありません。

増配を34年継続している配当貴族であり、配当利回りは3.5%と高めです。

配当性向は36.8%と低めですが、コロナ渦中の2020年にはロックダウンの影響で利益が赤字に転落しています。

経済動向に強く影響を受ける企業なんだね!

④JPモルガン・チェース

JPモルガン・チェースは、世界有数のグローバル総合金融サービス会社です。

2000年に投資銀行のJPモルガンとチェース・マンハッタン銀行が合併して誕生しました。

総資産や収益力、時価総額などで世界屈指の規模を誇っているよ!

グローバルに展開している法人向け事業では「J.P.モルガン」、米国で展開している中小企業や個人向事業では「チェース」ブランドを活用しています。

展開している事業は次の通りです。(カッコ内は2021年度における売上高構成比率)

  • コーポレート&インベストメント・バンキング(43%)
    グローバルな投資銀行業務などを法人や政府系機関相手に行っている
  • コンシューマー&コミュニティ・バンキング(41%)
    債券・株式・為替などのマーケット業務や資産管理サービスを行う
  • アセット&ウェルス・マネジメント(14%)
    年金基金や機関投資家向けに商品やサービスなどを販売する
  • コマーシャル・バンキング(8%)
    海外展開する日本企業や外資系企業の在日子会社を一体的に支援している

2022年第2四半期決算では、利益が86億ドル(前年同期比28%の減収)と予想を下回る結果となりました。

金利上昇によりリスクマネーが市場から流れてしまい、投資銀行収入が大きく落ち込んだことが原因の1つです。

2021年中盤から、株価が下落トレンドになっている点は要注意だね…。

配当利回りは3.5%と銀行株らしい高めの水準であり、配当性向は32.1%です。

同社はVIGの組入れ上位10銘柄に位置するものの、株主還元の強化には慎重な姿勢をとっています。

今年度は増配を見送り、自社株買いも一時的に停止しているワン!

⑤プロクター・アンド・ギャンブル

プロクター・アンド・ギャンブルは、180年以上の歴史を誇る世界最大級の一般消費財メーカーです。

信頼と安心の代表的なブランドを数多く抱えており、日本でもその多くが流通しています。

パンパースにアリエール、ファブリーズと挙げたらきりがないね!

P&Gといえば、圧倒的なブランド力が特徴的な企業です。

アメリカでは驚異的なインフレが進行していますが、生産コストの上昇を製品価格に反映させても需要に大きなダメージは出ていません。

2022通期決算では、売上高195億ドル(前年同期比3%の増収)、営業利益36億ドル(前年同期比2%の増収)で着地しました。

コスト高が利益を圧迫しているけど、予想を上回る業績を上げているワン!

65年の連続増配を行う配当王で、とても安定感のある「ディフェンシブな銘柄」です。

VIGの上位10銘柄にも組み入れられており、配当利回りは2.6%となっています。

配当性向は60.6%となっていますが、過去10年において当期純利益は平均3.2%で成長しています。

来年は60億ドル以上の自社株買いも予定しているよ!

アメリカ株投資におすすめの証券会社比較

アメリカ株比較

アメリカ株を買うには、何から始めたらいい?

アメリカ株を買うためには、米国株を取り扱っている証券会社で口座開設をする必要があります。

中でもネット証券はパソコンやスマホから簡単に開設でき、おすすめなのが以下の6社。

既に口座を持っている人でも、他の会社にすれば手数料がお得になる可能性もあるワン!

各証券会社の特徴を簡単にまとめました。

証券会社取引手数料(税込)為替手数料(1ドルあたり)米国取扱銘柄数注文方法
DMM株 約定代金にかかわらず一律0円 25銭個別株1,632銘柄
ETF185本
指値注文
成行注文
逆指値注文
IG証券2.2セント/株
最低16.50米ドル(オンライン取引)
記載なし
*世界全体で約12,000銘柄
CFD取引
楽天証券約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
25銭個別株4,771銘柄
ETF397本
指値注文
成行注文
逆指値注文
マネックス証券約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
買付時(円→ドル):無料
売却時:25銭
個別株4,575銘柄
ETF351本
逆指値
トレールストップ
ツイン指値
SBI証券約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
25銭または4銭(※住信併用)個別株4,704銘柄
ETF342本
指値注文
成行注文
逆指値注文
岩井コスモ証券約定代金の0.44%
最低0~最大22米ドル
25銭約 860 銘柄成行注文
指値注文
IFD(イフダン)注文
※各証券会社のHPより作成(2022年12月9日現在)

手数料無料なのは、DMM株だけなのか!

それでは上記6社について、詳しく確認していきましょう。

①DMM株【取引手数料が無料】

DMM株

DMM株は、総合エンタメサービスの提供で有名な株式会社DMM.comが運営するネット証券です。

DMM株を選ぶ最大のメリットとしては、米国株の取引手数料が無料であることが挙げられます。

また信用取引の担保に米国株を利用できるため、長期保有目的の米国株を短期投資に活用したい場合もおすすめです

DMM株では日中に申込んで『スマホでスピード本人確認』を利用すれば、最短で当日夜のNY市場から取引が可能なのも嬉しいポイントです。

米国株の取引手数料が全て無料なのはDMM株だけだから、口座開設しておくのがおススメだワン!

\取引手数料が無料/

DMM株の詳細については、「DMM株のメリット・デメリットから手数料、評判まで徹底解説」の記事をご覧ください。

②IG証券【空売りできる】

IG証券の画像

45年以上の歴史を持ち、世界中で約24万人以上が利用している大手証券会社のIG証券。

IG証券ではレバレッジをかけて17,000以上の銘柄のCFD取引が行えます。

CFD取引って何?初めて聞いたよ。

CFD取引とは、株式、商品、経済指数、先物など、あらゆる金融商品を差金決済で行う取引方法です。

CFD取引では現物を実際に保有せずに取引できるため、下落相場でも利益を出せる売り注文からの取引ができます

IG証券では学習コンテンツ「IGアカデミー」や、ニュース分析レポートなども揃っているため、CFD初心者からプロまで満足できるでしょう。

レバレッジを効かせた取引もできるので、投資中上級者におすすめの証券です。

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「いろはに投資」経由で口座開設&取引をすると、「2023年 投資戦略のいろは」を手に入れることが出来ます。
株価推移や商品価格など、2023年の投資戦略に役立てましょう!

IG証券タイアップ

IG証券に興味がある方は「【CFD】IG証券の評判は?メリット・デメリットやキャンペーン情報を解説!」記事をご覧ください。

③楽天証券【ポイント投資】

楽天証券No.1画像

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のネット証券です。

取り扱う米国株銘柄は3,500銘柄以上で、充実した品揃えになっています。

また日本円のほかに米ドルでの決済に対応しているため、取引の幅を広げられるのも魅力です。

パソコンのみならずスマホアプリも使いやすく設計されているので、投資初心者の方はぜひ利用してみましょう。

楽天ポイントでお得に投資できるのが、最大の魅力だワン!

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楽天証券の詳細については、「楽天証券の手数料・メリット・デメリットを解説」の記事も合わせてご覧ください。

④マネックス証券

マネックス証券

「米国株投資と言えばマネックス証券」と言われるほど、米国株で人気のマネックス証券。

米国株の取扱銘柄数は4,500銘柄を超え、ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない上場したばかりの銘柄も取引できます。

また、マネックス証券は注文方法が特徴的で、ほかの証券会社では見られない以下のようなものがあります。

  • トレールストップ注文
    →株価の上昇幅や下落幅に合わせ、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正
  • ツイン注文
    →利益確保のための指値注文と損切りのための逆指値注文を同時に出せる

取引の幅を持たせたい投資家には、使い勝手が良さそう!

さらに取引手数料も最低水準で、買付時の為替手数料は無料な点も魅力的ですね。

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マネックス証券について詳しく知りたい方は、「マネックス証券の手数料や評判は?」の記事もご覧ください。

⑤SBI証券【人気No.1】

SBIキャンペーン

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇り、いろはに投資の調査でも人気No.1を獲得したネット証券です。

ネット証券最低水準の手数料や、Tポイントとの連携も人気を集めています。

またSBI証券では「貸株サービス(カストック)」も利用できます。

貸株サービスってなに?株を貸すの?

貸株サービスは、あなたが保有している米国株式や米国ETFをSBI証券に貸し出して金利を受け取れるサービスです。

さらに住信SBIネット銀行を利用していれば、外貨入出金サービスを利用することで為替手数料を4銭/1ドルにすることもできます

米国株の取引手数料は0ドル~22ドルとお得だワン!

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まだ証券口座を持っていない方は、いろはに投資の調査でも人気No.1だったSBI証券がおススメです。

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SBI証券について詳しく知りたい方は、「SBI証券で口座開設・初期設定する流れを解説」の記事をご覧ください。

⑥岩井コスモ証券【リアルタイムトレード】

岩井コスモ証券

2022年10月17日より米国株式リアルタイムトレードの提供を開始した岩井コスモ証券は、SBI証券や楽天証券よりも安い取引手数料(0.44%)が特徴的です。

また、パソコン・スマホどちらでも直観的に操作できるトレード画面が魅力的で、日本株と米国株を一つの取引ツールで売買可能です。

円貨決済のみ対応だけど、23年春には外貨決済にも対応予定だワン!

取扱銘柄数は約860銘柄と他社に比べて少なめですが、今後順次拡大予定となっているほか、アナリストレポートや動画セミナーなど充実した米国株情報を提供しています。

口座開設は無料なので、米国株の情報収集・取引向けの口座としておすすめです。

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岩井コスモ証券では、米国株式の取引手数料キャッシュバックキャンペーンを実施中!

最大3ヶ月分の手数料が全額キャッシュバックされるので、早いうちに始めるほどお得に!

⑦moomoo証券【次世代金融情報アプリ】

moomoo証券を初めて聞く方が大半なのではないでしょうか?

ナスダック上場企業であるFutu Holdings Limitedのグループ会社で、利用者は世界200ヶ国と地域、1,900万人以上に及んでいます。

moomoo証券の最大の魅力は、アプリ「moomoo」です。

どんなアプリなんだろう?

moomooを一言で表すと、「次世代金融情報アプリ」です。

「次世代」と言われる理由には、従来の金融・投資情報アプリを上回る、60以上のテクニカル指標を備えた高機能チャートやどこよりも早い米国株式ニュース機能があげられます。

他にも、100以上のパラメータを使った株式スクリーナーなどもあり、本記事には載せきれないほど米国株に相性の良い機能が備わっています。

アプリは無料でダウンロードできるので、まずは以下のリンクからダウンロードしてみましょう。

iOSアプリはこちら

Androidアプリはこちら

moomoo証券の読み方は「ムームー」だワン!

株式以外でインカムゲインを狙う方法

インカムゲイン

本記事では米国の高配当株について解説してきましたが、高配当株でも株価は乱高下することがあります。

継続的に配当が欲しいけど、株以外の方法は無いのかな?

よりリスク分散をしたい方は、以下3つの投資商品も併せて活用するのがおすすめです。

以下では、それぞれについて簡単に解説致します。

①高配当ETF

高配当株に投資をする場合、「リスク分散のために10銘柄程度は買っておきたい」と思う投資家の方は多いです。

しかし、1銘柄当たり数万円程度と考えると、分散投資のためには50万円~100万円程度は準備する必要があります

でも、そんなにお金は無いなぁ…

そんな方におススメなのは、高配当ETFを利用することです。

SPYD・VYM・HDVといった高配当ETFであれば簡単に分散投資ができ、それぞれ1万円程度で購入できます。

一つのETFを買うだけで、75~400銘柄に分散投資できるのか!

②融資型クラウドファンディング

株式やETFだけでなく、融資型クラウドファンディングを使えばよりリスク分散が出来ます。

融資型のクラウドファンディングは、複数の個人から集めた資金を、大口化して借り手企業へ融資するクラウドファンディングです。

そして、支援者は金利の受け取りという形でリターンを得られます。

ソーシャルレンディングとも呼ばれているワン!

利回りは募集段階から決まっていることが多く、近年利用者が増えている「Funds」なら想定利回りが3%程度で1円から少額投資が可能。

株価と違って一度投資をしたら値動きすることもなく、安定的に金利を受け取ることが期待できます。

200億円以上の運用実績のあるFundsは、大阪王将やメルカリなど上場企業への融資実績もあります。

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このチャンスを活かして、固定利回りの資産運用はFundsで始めましょう。

融資型クラウドファンディングについては、「【2022年】おすすめのソーシャルレンディングは?利回りを徹底比較!」の記事をご覧ください。

③不動産投資型クラウドファンディング

不動産投資型クラウドファンディングとは、投資家から資金提供を受け、その資金をもとに物件を購入・運営するクラウドファンディングのことです。

投資家は物件の売却益や家賃収入などの利益に応じて、分配金を得ることが可能に。

不動産投資型クラウドファンディングには、以下のようなメリットがあります。

  • 不動産管理の手間や費用が掛からない
  • 少額からスタートできる
  • 比較的利回りが高く、安全性が高い

COZUCHI」や「利回りくん」など様々なサービスがありますが、どれも3~7%程度の利回りが期待できるため、近年人気を集めています。

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7月4日までの期間限定なので、まずは以下のボタンから無料登録だけでもしておきましょう。

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アメリカのおすすめ高配当株【まとめ】

アメリカのおすすめ高配当株

高配当の米国株について理解できた!僕も実際に投資してみよう!

配当王とも呼ばれるアメリカのおすすめ高配当株を中心に、米国株投資でおすすめのネット証券等も解説してきました。

最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。

  • 高配当株の目安は、配当利回り3~4%以上
  • 配当利回りの高さだけではなく、業績や財務の安全性、成長性なども考えよう
  • 指数やETFなどに組み入れられている銘柄に注目してみよう!

米国株は高い利回りが期待できるため、しっかり銘柄を選べば多額の不労所得を得ることも夢ではありません

さらに投資の基礎を固めて利益を狙いたい方は、「株式投資を始めるための21の基礎知識」を活用してみましょう。

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「投資についてもっと知りたい!」と思った方は、さっそく追加してみてくださいね。

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