SBI証券と楽天証券どっちがおすすめか10項目で徹底比較!どう使い分ける?

・SBI証券と楽天証券はどっちの口座を開けばいい?
・使い分け方を知りたいな。
このようなお悩みを解決します。
本記事の結論
- 迷ったら手数料の安いSBI証券を利用しよう
- 取引ツールやポイント投資にこだわるなら楽天証券がおすすめ
- SBI証券と楽天証券の両方で口座開設して使い分けるのもアリ
老後2000万円問題やコロナショックを皮切りに、手数料が安いネット証券を利用して投資を始める方が増えています。
ネット証券の中でも高い利用者数を誇る「SBI証券」と「楽天証券」は人気ですが、どちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いはず。
結論から言うと、総合的には「SBI証券」を利用するのがおすすめです。
今回はSBI証券と楽天証券を10項目から比較しつつ、各ネット証券がおすすめな人の特徴をまとめていきます。
この記事を読めば、自分が利用すべきネット証券はどちらか分かるワン!
\今すぐ無料で口座開設/
目次
SBI証券と楽天証券の比較【早見表】

SBI証券と楽天証券の比較結果をすぐ知りたいな。
SBI証券と楽天証券のどちらを利用すべきか早く知りたい方向けに、まずは早見表で10項目を比較しました。
どの比較項目も、投資をする上で確認しておきたいポイントとなっています。
/楽天証券
SBI証券 | 楽天証券 | |
①口座開設数 | 720万口座 (SBIネオモバ、SBIネオトレを含む) | 700万口座 |
②手数料の安さ | ★★★★★ 5 | ★★★★☆ 4 |
③米国株の取扱い | ★★★★★ 5 | ★★★★☆ 4 |
④取扱商品数 | ★★★★★ 5 | ★★★★★ 5 |
⑤取引ツール | ★★★★☆ 4 | ★★★★★ 5 |
⑥ポイント投資 | ★★★★☆ 4 | ★★★★★ 5 |
⑦クレジットカード投資 | ★★★★★ 5 | ★★★☆☆ 3 |
⑧IPO投資 | ★★★★★ 5 | ★★★★☆ 4 |
⑨アプリ | ★★★★☆ 4 | ★★★★★ 5 |
⑩キャンペーン | ★★★★★ 5 | ★★★★★ 5 |
総合評価 | ★★★★★ 5 | ★★★★☆ 4 |
総合評価としては、SBI証券の方がおすすめのネット証券であると言えます。
とはいえ重視したい項目によって良し悪しは変わるため、興味のある判断基準から選ぶのが良いでしょう。
各基準について、これから詳しく解説するワン!
SBI証券と楽天証券を10項目で比較

SBI証券と楽天証券の比較結果を具体的に知りたいな…。
SBI証券と楽天証券について、以下の10項目で詳しく比較していきます。
手数料や取扱商品数はもちろん、取引ツールや実施中のキャンペーンについても解説していきます。
まずは自分が興味のある項目からチェックだワン!
①口座開設数はSBI証券が多い
証券会社名 | 証券口座開設数 |
SBI証券 | 720万口座 (SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券を含む) |
楽天証券 | 700万口座 |
口座開設数を重視するならSBI証券がおすすめです。
SBI証券はSBIグループの証券会社全体で720万口座を突破しており、ネット証券の中でも最大規模です。
とはいえ楽天証券は近年大きく口座開設数を伸ばし、現在ではSBI証券とほぼ変わらない規模にまで成長しています。
その他のネット証券と比べれば、SBI証券と楽天証券は口座開設数が断トツの多さだと言えるでしょう。
口座開設数の多さこそ、この2社が最大手のネット証券と呼ばれる理由だワン!
②手数料はSBI証券が安い
手数料を重視するならSBI証券が安くておすすめです。
国内株式(現物)の手数料について、1日定額プランと取引ごとプランの手数料をそれぞれ比較します。
1日定額プランの手数料
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 |
10万円 | 0円 | 0円 |
50万円 | 0円 | 0円 |
100万円 | 0円 | 0円 |
300万円 | 1,691円 | 3,300円 |
以降100万円増加ごとに | +295円 | +1,100円 |
約定代金100万円まではどちらも0円ですが、100万円を超える取引になるとSBI証券の方が手数料は安いです。
取引ごとプランの手数料
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 |
10万円 | 99円 | 99円 |
50万円 | 275円 | 275円 |
100万円 | 535円 | 535円 |
300万円 | 1,013円 | 1,013円 |
1,000万円 | 1,013円 | 1,013円 |
取引ごとプランではSBI証券も楽天証券も手数料は変わりませんが、ポイント還元では以下のように差が見られます。
取引ごとプランのポイント還元
- SBI証券:月間の合計手数料1.1%のTポイントもしくはPontaポイント付与
- 楽天証券:取引手数料1%の楽天ポイント付与
ポイント還元で少しでも得したいと考えている方は、SBI証券を利用するのが良いでしょう。
さらにSBI証券は25歳以下の国内株式現物手数料が0円になるプログラムがあるため、該当する年齢ならばSBI証券が最適です。
SBI証券の現物手数料0円プログラムは、未成年口座も対象だワン!
③米国株の取扱いはSBI証券が多い
SBI証券 | 楽天証券 | |
米国株式取扱銘柄数 | 5,002銘柄 | 4,669銘柄 |
米国ETF取扱銘柄数 | 307銘柄 | 324銘柄 |
取引手数料 | 約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% |
上限手数料 | 22米ドル | 22米ドル |
米国株の取扱数で比較するなら、SBI証券の方が多いです。
一方で米国ETFの購入を検討しているのであれば、楽天証券がSBI証券を少し上回っています。
米国株は長期的にパフォーマンスが好調であるため、参入する投資家の数も増加傾向です。
米国株と米国ETFのどちらを購入したいかによって、利用する証券会社を選ぶのが良いでしょう。
手数料については両社とも同じだワン!
米国株に強い証券会社をチェック
④取扱商品数はほとんど変わらない
SBI証券 | 楽天証券 | |
投資信託取扱本数 | 2,676本 | 2,672本 |
外国株式取扱国数 | 9ヵ国 (米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア) | 6ヵ国 (米国、中国、シンガポール タイ、マレーシア、インドネシア) |
取扱債券 | 国債、国内債券(社債、地方債) 地方債、外国債券 | 国債、国内債券(社債、地方債) 地方債、外国債券 |
取扱商品数や種類は両社ともほとんど変わりません。
投資信託については数本しか取扱本数に差がなく、主要な商品は両ネット証券にほぼ全て揃っており安心です。
外国株式についてはSBI証券の方が多くの国に対応しています。
とはいえ投資家の人気が高いアメリカ株は楽天証券でも取引できるため、大きなデメリットは無いでしょう。
両社とも充実した品揃えだワン!
⑤取引ツールは楽天証券ならすべて無料
SBI証券 | 楽天証券 | |
取引ツール名 | HYPER SBI SBI証券株アプリ | マーケットスピード マーケットスピードⅡ マーケットスピードFX iSPEED iSPEED FX iSPEED 先物OP |
利用料金 | HYPER SBI:550円/月 ※利用条件クリアで無料 SBI証券株アプリ:無料 | 無料 |
取引ツールを重視して選びたい方は楽天証券がおすすめです。
投資家の強い味方となる高機能トレーディングツールやアプリ内発注機能など、無料で使える充実の機能が満載です。
SBI証券の「HYPER SBI」も充実のトレーディングツールですが、完全無料という点では楽天証券に軍配が上がりますね。
両社とも感覚的にストレスなく操作できる高機能ツールを提供しているワン!
取引ツールが使いやすい証券会社をチェック
⑥ポイント投資は楽天証券が有利
SBI証券 | 楽天証券 | |
利用可能ポイント | Tポイント Pontaポイント dポイント(対応予定) | 楽天ポイント |
ポイントが使える対象 | 投資信託 | 投資信託 国内株式 バイナリーオプション |
還元率 | <現物取引のスタンダードプランと現物PTS取引> 手数料の1.1%相当 <投資信託> 三井住友カード決済で最大2% | <株式投資の超割コース> 手数料の1%〜2% <投資信託> 楽天カード決済で1%還元 |
ポイント投資は汎用性の高い楽天ポイントを効率よく貯められる点から、楽天証券が有利です。
さらにSBI証券はつみたてNISAでTポイントを利用できませんが、楽天証券では楽天ポイントをつみたてNISAに使えます。
ポイントを利用できる投資対象も楽天証券の方が幅広く、国内株式の購入代金や手数料に利用できるのは便利ですね。
自分が主に貯めているポイントで選ぶのがおすすめだワン!
楽天証券でポイント投資
⑦クレジットカード投資はSBI証券が有利
SBI証券 | 楽天証券 | |
利用カード | 三井住友カード | 楽天カード |
還元率 | 0.5%〜2% | 1% |
クレジットカード投資をするならばSBI証券を選ぶのがおすすめです。
一般カードのポイント付与率は0.5%ですが、ゴールドカードは1%、プラチナカードは2%と高めに設定されています。
楽天カードはクレカ積立で一律1%のポイント還元を行なっていますが、2022年9月から一部の投資信託は0.2%への引き下げが決定しました。
クレジットカード投資で積極的にポイントを貯めたい人は、今後を見据えてSBI証券を利用するのが良いでしょう。
SBI証券では保有投信残高へのポイント付与を強化しているワン!
クレカ積立の詳細
⑧IPO投資はSBI証券が強い
IPO実績 | SBI証券 | 楽天証券 |
2021年 | 122社 | 74社 |
2020年 | 85社 | 38社 |
2019年 | 84社 | 26社 |
抽選方法 | 抽選60% IPOチャレンジポイント30% 独自の配分10% | 抽選100% |
IPO投資の実績を重視するならばSBI証券がおすすめです。
2021年は両社ともIPO取扱数を大きく伸ばしましたが、SBI証券は122社と圧倒的に強いことが窺えます。
さらにSBI証券は「IPOチャンレンジポイント」という、IPOに申し込むほど当選確率の高まるプログラムがある点も注目。
一方で楽天証券は抽選が100%と誰でも公平のチャンスがあるため、自分の方針によってネット証券を選びましょう。
SBI証券は9割以上のIPOを取り扱っているワン!
IPO投資の詳細をチェック
⑨アプリは楽天証券が便利
SBI証券 | 楽天証券 | |
国内株/米国株の管理 | 別アプリで管理 | 同一アプリで管理 |
単元未満株の取引 | ◯ | × |
PTS取引 | ◯ | ◯ |
投資情報 | 国内・海外の市場状況 銘柄情報 四季報 | 国内・海外の市況 銘柄情報 四季報 トウシル 日経テレコン |
アプリの使いやすさで選ぶなら楽天証券がおすすめです。
SBI証券は国内株と米国株を別々のアプリで管理しますが、楽天証券は「iSPEED」というアプリで一元管理できます。
また、楽天証券のアプリはUI(ユーザーインターフェイス)に優れており、投資初心者からも使いやすいと評判です。
スマホ上でも簡単に株取引ができるんだワン!
SBI証券のアプリでは提供のない日経テレコン等の投資ニュースも無料でサクサク見られるので、ぜひ利用してみましょう。
⑩キャンペーンはどちらも魅力的
キャンペーン内容については、両社とも魅力的なものとなっています。
SBI証券と楽天証券で、2022年2月現在実施されているキャンペーン内容をチェックしてみましょう。
SBI証券のキャンペーン
キャンペーン名 | キャンペーン内容 | キャンペーン期間 |
当社への投信お乗り換えが超おトクキャンペーン | SBI証券への投信お引越しで、全員にTポイント等を1,000〜10万ポイント付与 | 2022/2/4(金)~ 2022/3/31(木) |
個人向け国債キャンペーン | 個人向け国債の購入金額に応じて、全員にキャッシュバック | 2022/2/3(木)16:00 ~ 2022/2/25(金)14:00 |
クレカ積立キャンペーン | 三井住友カードを申し込み、クレカ積立を始めると最大29,000円相当がもらえる | 2022/1/1(土)~ 2022/4/30(土) |
NASDAQ-100上場カウントダウンキャンペーン | NYダウの取引手数料を最大5,000円還元 | 2022/2/1(火)8:30 ~ 2022/2/26(土)6:00 |
楽天証券がクレカ積立ポイントの改悪を発表したことを受け、SBI証券への乗り換えを勧めるキャンペーンに注目が集まっています。
SBI証券はいつも豊富なキャンペーンを展開しているので、魅力的な内容があれば期間内にエントリーしてみましょう。
楽天証券のキャンペーン
キャンペーン名 | キャンペーン内容 | キャンペーン期間 |
はじめての国内株式キャンペーン | 国内株式(現物取引)をはじめて取引した人全員に100ポイントを付与 | 2022年2月7日(月)~2022年3月4日(金) |
はじめての信用取引キャンペーン | はじめての信用取引で200ポイントを付与 | なし |
米国株式取引手数料無料キャンペーン | はじての口座開設から最大2カ月間の売買手数料が無料 | 2021年7月1日(木)~ |
iDeCo選べるご褒美!キャンペーン | iDeCoの口座開設をすると、抽選で455名に豪華景品プレゼント | 2021年12月30日(木)~2022年3月31日(木) |
楽天証券では初めての取引で楽天ポイントのもらえるキャンペーンから豪華景品のもらえるキャンペーンまで、興味深いものばかりです。
期間限定のキャンペーンも多いので、早めに詳細をチェックしてみてくださいね。
最新のキャンペーン情報は公式サイトで見られるワン!
SBI証券のメリット3つ

SBI証券が特に優れているポイントは何なの?
SBI証券のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 取引手数料が安い
- 25歳以下は国内株式現物手数料が実質0円
- 米国株が充実している
それぞれ順に見ていきましょう。
①取引手数料が安い
投資による利益を大きくするためにも重要なのは手数料の安さですが、SBI証券は業界最安水準の取引手数料となっています。
例えば国内株式の現物取引・信用取引で展開されている2種類の手数料プランは、どちらも業界屈指の格安手数料です。
そのため投資信託や少額投資を考えている人にとっても、手数料を気にすることなく利用できます。
証券会社選びで重視するポイントが定まっていなければ、取引手数料の安さからSBI証券を選ぶのもアリですよ。
手数料0円から投資できるのは嬉しいワン!
②25歳以下は国内株式現物手数料が実質0円
SBI証券は25歳以下は国内株式現物手数料が実質0円という、若者の資産形成に役立つプログラムを展開しています。
つまり25歳以下の人が日本企業の株を自分のお金で売買する場合、金額や取引回数に関係なく手数料がキャッシュバックされるということ。
25歳以下の人はそもそも100万円以上の取引をしない方も多いですが、積極的に投資をしたい人には魅力的だと言えるでしょう。
若者のはじめての投資はSBI証券が良さそうだ!
③米国株が充実している
SBI証券は主要ネット証券で最多となる9カ国の海外株を取り扱っていますが、中でも米国株の取扱銘柄は最高水準です。
米国株には世界的に有名な数々の大企業があり、成長性も高いことで投資家から注目を集めています。
SBI証券は2021年12月現在、5,002銘柄という豊富な米国株を取り扱っているため、自分の購入したい銘柄にも出会いやすいのが魅力。
米国株投資の初心者も、本格的に米国株投資を始めてみたい人にも、SBI証券はおすすめです。
もちろん取引手数料も格安に設定されているワン!
\取引手数料が格安/
楽天証券のメリット3つ

楽天証券が特に優れているポイントは何なの?
楽天証券のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 楽天経済圏でお得に
- 初心者に最適化されている
- 便利な取引ツールが豊富
それぞれ順に見ていきましょう。
①楽天経済圏でお得に
楽天証券はネットショッピングや街中での買い物等に幅広く使える「楽天ポイント」を利用できるのが強みです。
例えば楽天市場の利用で貯めたポイントを使って、現金を1円も払わずに投資信託を買うこともできます。
ポイント投資を始めたい人や楽天経済圏を活用している人は、楽天証券で投資を始めるのがピッタリですよ。
楽天ポイントは貯まりやすく、利用できる場面も多いから便利だよね!
②初心者に最適化されている
楽天証券は投資初心者にも使いやすいサービス展開や、キャンペーンが豊富なことで人気です。
例えば難しい投資用語を極力避けた文章表現や、口座開設だけでポイントが付与されるなど、初心者に最適化されています。
使いやすさに優れていることで、新規口座開設数も2021年時点で主要ネット証券No.1。
もちろんSBI証券など他のネット証券も初心者が使いこなすことは容易ですが、楽天証券はとりわけ初心者目線だと言えるでしょう。
口座開設も5分程度しかかからず簡単だワン!
③便利な取引ツールが豊富
楽天証券は取引ツールが豊富にあり、中でも「マーケットスピードII」は初心者から上級者まで役立つ大人気ツールです。
主な機能を以下にまとめました。
- アルゴ注文が可能
- テクニカル指標を多数搭載
- ヒートマップ機能で相場状況を確認
- お気に入り銘柄の時価情報を一覧表示
- 日経テレコン21や四季報速報などの確認
専門的な分析はもちろん、日々の株関連ニュースもサクッと確認できてしまうのが最大の強みです。
マーケットスピードIIのみならず、楽天証券は全ての取引ツールを無料で使えるので積極的に活用しましょう。
ブラウザ版もアプリ版も用意されていて便利だワン!
\初心者でも使いやすい/
SBI証券がおすすめな人

SBI証券はどんな人が使うべきなのかな?
SBI証券を使うのがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
- 25歳以下の人
- IPOや米国株投資をしたい人
- クレジットカード投資をしたい人
楽天証券と比較して取扱数の多いIPOや海外株の購入を検討している人、そして25歳以下で投資を始めたい人は特におすすめです。
クレジットカード投資も還元率が良く、関連キャンペーンも実施されているのでSBI証券の利用がおすすめです。
SBI証券の特徴を詳しくチェック
楽天証券がおすすめな人

楽天証券はどんな人が使うと良いのかな?
楽天証券を使うのがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
- 楽天経済圏を活用している人
- 楽天ポイントを貯めている人
- アプリを使って投資をしたい人
楽天ポイントを貯めたり使っている人であれば、楽天証券を使わない手はないでしょう。
さらにアプリ上での投資も楽天証券は簡単に行えるので、使いやすさ重視で選びたい人は見逃せません。
楽天証券の特徴を詳しくチェック
SBI証券と楽天証券は両方の口座開設もおすすめ

どっちを選ぶべきか迷うなぁ…。両方とも口座開設するのはアリ?
SBI証券と楽天証券はそれぞれ利点があるため、両方の口座開設をして使い分けるのもおすすめです。
そもそも証券口座は維持費がかからないため、サービス内容や購入したい商品によって使い分けている投資家も多くいます。
例えばおすすめの併用方法としては、以下の通り。
- SBI証券
→クレカ積立、米国株投資でメイン利用 - 楽天証券
→楽天ポイントを使って個別株を購入
各ネット証券の強みを理解しておけば自分に最適な使い分けもできるので、より効率良く資産形成を進められますよ。
抽選方式のIPOに申し込むなら、複数の口座があると当選確率も上がるワン!
SBI証券と楽天証券どっちがおすすめ?まとめ

自分にぴったりのネット証券が分かった!僕もさっそく投資を始めてみるよ!
SBI証券と楽天証券のどちらで口座開設をするのがおすすめか、10項目を通して比較しつつ解説してきました。
最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。
- 迷ったら手数料の安いSBI証券を利用しよう
- 取引ツールやポイント投資にこだわるなら楽天証券がおすすめ
- SBI証券と楽天証券を併用して使い分けるのもアリ
どちらのネット証券も投資家からの評判が良いため、紹介した項目から自分が重視したい基準で選ぶのがおすすめです。
「どうしてもネット証券を選べない…」という人は、総合的に評価の高かったSBI証券で口座開設してみてくださいね。
※本記事は2022年2月10日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。