日本のおすすめ高配当・連続増配株ランキング!長期保有で安定したインカムゲインを狙おう!

・日本株投資で利益を出したい。
・国内企業の高配当株でおすすめなのはどこ?
このようなお悩みを解決します。
日本株へ投資して配当金を受け取り、日々の生活を楽にしたい…と思っている方は多いもの。
しかしどの銘柄が良いか分からず、結局何も始められていない方もいるでしょう。
今回は、おすすめの日本の高配当株や連続増配銘柄などをご紹介します。
おすすめの高配当株5選
▼クリックで詳細解説を見れます。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
3大メガバンクの一角を占める都市銀行 - 日本郵船(9101)
海運業を中心に展開している日本の大手総合物流企業 - ソフトバンク(9434)
携帯キャリアならではの安定した収益性が魅力 - 伊藤忠商事(8001)
日本の大手総合商社で幅広い分野でビジネスをグローバルに展開 - 日本たばこ産業(JT)(2914)
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄
おすすめの増配銘柄5選
▼クリックで詳細解説を見れます。
- 花王(4452)
大手消費財化学メーカーで家庭用製品、化粧品、食品、工業用などの事業を展開 - 小林製薬(4967)
医薬品と衛生雑貨の企画・製造・販売を行う会社 - 沖縄セルラー電話(9436)
沖縄県を中心に携帯電話事業を展開 - 三菱HCキャピタル(8593)
リース・レンタルや環境関連サービス、不動産関連サービスなど幅広いビジネスを展開 - KDDI(9433)
日本の大手電気通信事業者の一つであり、携帯電話事業を中心に事業を展開

そもそも高配当株とは

そもそも高配当株って何なの?
高配当株の定義は明確に決まっていませんが、一般的に配当利回り(一株当たりの年間配当金÷現在の株価)が高い株式を指します。
配当利回りは4%以上が高配当の基準とされやすく、もらえる金額も多いことから投資家の人気を集めています。
とはいえ高配当株で重視されるのは配当利回りの高さだけであるため、これだけで購入する株式を選ぶのは危険です。
株の購入時には株価や業績(事業内容)、成長性にも着目して株式を選びましょう。
現在の高配当が今後も継続するとは限らない点も、注意するんだワン!
今回は日本の高配当株をご紹介しますが、アメリカの高配当株についても知りたい方は「【配当王】アメリカのおすすめ高配当株10選でインカムゲインを狙おう!」の記事をご覧ください。
【最新】日本の高配当株ランキングベスト10!

日本の高配当株って、どんな銘柄が当てはまるのかな?
日本の高配当株をランキング形式で知りたい方に向けて、2023年4月10日現在のランキング上位10社(東証プライム上場)を紹介します。
※あくまでも「高配当」という視点での企業であり、個別銘柄の購入を推奨するものではありません。
銘柄名 | 株価(円) | 配当利回り | 銘柄概要 |
---|---|---|---|
商船三井 | 3,465 | 16.16% | 海運 |
日本郵船 | 3,312 | 15.40% | 海運 |
川崎汽船 | 3,240 | 12.35% | 海運 |
三井松島ホールディングス | 3,195 | 10.02% | 鉱業 |
NSユナイテッド海運 | 4,355 | 8.38% | 海運 |
ジャフコ グループ | 1,891 | 7.93% | 証券 |
有沢製作所 | 1,206 | 7.46% | 化学 |
水戸証券 | 299 | 7.36% | 証券 |
石油資源開発 | 4,525 | 7.29% | 鉱業 |
ドリームインキュベータ | 2,714 | 7.04% | サービス業 |
需要が伸びている海運業界をはじめ、様々な業種の銘柄が高配当株にランクインしています。
4%でもすごいのに、その4倍以上の配当を出しているところもあるんだ…!
次の章では、高配当株のおすすめ企業を紹介するワン!
日本のおすすめ高配当株5社を徹底解説

日本の高配当株を具体的に知りたいな…。
日本のおすすめ高配当株の中でも、特に注目すべき5社は以下の通りです。
どれも多くの投資家から人気を集めている銘柄なので、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
どれも2023年4月10日時点の株価なので、最新情報はチェックしておこうワン!
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- 株価:851.6円
- 予想配当金:32円
- 配当利回り:3.75%
三菱UFJフィナンシャル・グループは3大メガバンクの一角を占める都市銀行です。
銀行や証券、カードローンやリースなど幅広い事業に取り組んでいます。
安定した配当利回りを実現しており、初心者でも買いやすい株価になっていることも魅力の一つです。
1株なら850円程度で買えるんだね!
三菱UFJ銀行の過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金(円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 22 | 4% |
2020年 | 25 | 6.2% |
2021年 | 25 | 4.22% |
2022年 | 28 | 3.68% |
2023年(予想) | 32 | 3.75% |
日本郵船(9101)
- 株価:3,278円
- 配当金:510円
- 配当利回り:15.55%
日本郵船は海運業界の中でも最大手の企業として知られています。
海運のみならず、陸・空を組み合わせた網羅的な物流サービスを提供しているのがポイントですね。
2022年10月1日に株式分割を行い、個人投資家も投資しやすい株価になっています。
近年の輸送遅延や港湾混雑の問題などから、業績は好調で、ここ数年で配当が大きく増加しています。
PERは2倍以下、PBRは1倍割れと、指標から考えると割安だワン!
日本郵船の過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 6.67 | 1.23% |
2020年 | 13.33 | 3.11% |
2021年 | 66.67 | 5.3% |
2022年 | 483.33 | 13.48% |
2023年(予想) | 510 | 15.55% |
ソフトバンク(9434)
- 株価:1,498.5円
- 配当金:86円
- 配当利回り:5.73%
国内大手の通信会社として有名なソフトバンクも、高配当銘柄として知られています。
2019年にヤフーを連結子会社化したことで、2020年3月期以降は売上高や営業利益が上昇傾向です。
携帯キャリアならではの安定した収益性が魅力だよ!
ソフトバンクの過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 37.5 | 3.01% |
2020年 | 85.0 | 6.18% |
2021年 | 86.0 | 5.98% |
2022年 | 86.0 | 6.02% |
2023年(予想) | 86.0 | 5.73% |
伊藤忠商事(8001)
- 株価:4,124円
- 配当金:140円
- 配当利回り:3.39%
伊藤忠商事は5大商社の一つで、繊維や食料などを主に扱っています。
中国への依存度が高く、傘下にファミリーマートなどの有力企業も有しています。
日本の総合商社は、投資の神様「ウォーレンバフェット氏」も投資しているセクターです。
現在は8期連続増配を達成しています。
連続増配している企業は、業績も良いことが多いから安心感があるよね!
伊藤忠商事の過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 83 | 4.14% |
2020年 | 85 | 3.79% |
2021年 | 88 | 2.45% |
2022年 | 110 | 2.65% |
2023年(予想) | 140 | 3.39% |
日本たばこ産業(2914)
- 株価:2,796円
- 配当金:188円
- 配当利回り:6.72%
日本たばこ産業は通称「JT」と知られており、たばこ事業を営んでいます。
たばこ関連は景気変動の影響を受けにくい「ディフェンシブ銘柄」であるため、安定した高収益が魅力です。
ただし上場以来続いた増配が2021年12月期にストップするなど、たばこ産業の衰退が影を落としているのも事実。
それでも日本株の中では高い配当を維持しているので、今後の状況に注視しつつ保有するのが良いですね。
たばこ以外に、飲料事業や加工品事業なども手がけているワン!
JTの過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 154 | 6.33% |
2020年 | 154 | 7.33% |
2021年 | 140 | 6.03% |
2022年 | 188 | 6.77% |
2023年(予想) | 188 | 6.72% |
配当を維持・増配し続ける安定優良配当株5社

現時点での高配当銘柄に投資するのも良いですが、配当利回りが高い銘柄は、業績が悪く株価が下がっているものも含まれています。
もし、業績が悪くなれば配当金を支払い続けることが困難となり、減配される可能性もあるでしょう。
高配当銘柄は危険ってこと?
高配当だから投資するという考え方は危険であり、決算情報や今後の展望などを分析する必要があります。
少し面倒だね…
そんな方におすすめなのが、長期間にわたって減配していない企業へ投資することです。
減配していないどころか増配し続ける銘柄は、事業が成長している証拠であり、比較的安定した銘柄が多くあります。
あくまでもその傾向にあるだけで、全部が安定しているとは言えないから分析する必要はあるワン!
配当を維持・増配し続ける安定優良配当株のおすすめ5社は以下の通りです。
どれも多くの投資家から人気を集めている銘柄なので、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
どれも2023年4月7日時点の株価なので最新情報はチェックしておこうワン!
花王(4452)
- 株価:5,194円
- 配当金:150円
- 配当利回り:2.88%
花王は1989年から増配を続け、日本の上場企業の中では最長の増配記録を継続しています。
バブル崩壊やコロナショック、リーマンショックなどの不況時にも増配を続けています。
安心して持てそうな銘柄だね!
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 130 | 1.44% |
2020年 | 140 | 1.76% |
2021年 | 144 | 2.39% |
2022年 | 148 | 2.82% |
2023年(予想) | 150 | 2.88% |
小林製薬 (4967)
- 株価:7,920円
- 配当金:92円
- 配当利回り:1.16%
小林製薬は23年間増配を続けています。
配当利回りが高いとは言えないものの、主力事業の収益性は安定しています。
「あったらいいな!」で有名な会社だね!
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 73 | 0.79% |
2020年 | 77 | 0.61% |
2021年 | 83 | 0.92% |
2022年 | 90 | 1% |
2023年(予想) | 92 | 1.16% |
沖縄セルラー電話 (9436)
- 株価:2,981円
- 配当金:86円
- 配当利回り:2.88%
沖縄セルラー電話とは、KDDI傘下の総合通信会社です。
配当金だけでなく、優待カタログ(100株以上は3,000円相当)もあるなど、株主還元に積極的です。
株主優待があるとありがたいよね!
年数 | 配当金(円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 65 | 3.69% |
2020年 | 72.5 | 4.03% |
2021年 | 81 | 3.33% |
2022年 | 84 | 3.41% |
2023年(予想) | 86 | 2.84% |
三菱HCキャピタル (8593)
- 株価:684円
- 配当金:31円
- 配当利回り:4.53%
「三菱HCキャピタル(8593)」 は、三菱UFJグループの1つで、リース国内首位クラスです。
23年間連続増配中で、配当利回りも十分に高く、4%台で推移しています。
高配当株に入れても良いくらい、高い配当利回りだワン!
年数 | 配当金(円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 23.50 | 4.17% |
2020年 | 25 | 4.7% |
2021年 | 25.50 | 3.82% |
2022年 | 28 | 4.91% |
2023年(予想) | 31 | 4.53% |
KDDI (9433)
- 株価:4,034円
- 配当金:135円
- 配当利回り:3.34%
ソフトバンクと同様、国内大手の通信会社として有名なKDDIは2022年3月期までに、20年連続増配を達成。
携帯キャリアならではの安定した収益性が魅力だよ!
すでに23年3月期は、21期連続増配となる前期比10円増の135円を予定しています。
利益も持続的に成長しており、それにあわせて株主還元も積極的であることから、人気を集めている銘柄です。
KDDIの過去5年間の配当金と配当利回りは以下の通りです。
年数 | 配当金 (円) | 配当利回り(当時) |
---|---|---|
2019年 | 105 | 4.4% |
2020年 | 115 | 3.61% |
2021年 | 120 | 3.53% |
2022年 | 125 | 3.12% |
2023年(予想) | 135 | 3.34% |
高配当株投資の始め方3STEP

これから高配当投資を始める方に向けて、高配当投資の始め方を紹介します。
以下で詳しく解説します。
STEP①:金融機関を選ぶ
まずは、どの金融機関で投資を始めるのかを決めましょう。
どの金融機関を選んだらいいのだろう…?
おすすめなのはネット証券を利用することです。
なぜなら、ネット証券は取引手数料が安く、少額から投資もできるためです。
野村證券やSMBC日興証券などの対面証券は、手数料が高めだよ!
ネット証券の中でもおススメなのはSBI証券です。
「いろはに投資」の独自調査でも「本当におすすめしたい証券会社No.1」に選ばれているなど、評判が良く、1株から投資できるサービスも充実しています。
STEP②:口座開設をする
高配当投資を始めるなら、証券会社の口座開設をする必要があります。
どうやって開設したらいいの?
ここでは、おススメの証券会社である「SBI証券」を例にして紹介します。
- メールアドレスの認証
- お客様情報の設定
- 規約の確認
- 入力内容の確認
- 口座開設方法の選択
- 本人確認書類を提出
- 初期設定を行う
SBI証券の口座開設は難しくなく、インターネットでの口座開設を選べば20分程度で手続きが完了します。
以下の記事で詳しく解説しているワン!
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STEP③:銘柄選定を行う
口座開設が完了するのを待っている間に、どの銘柄に投資するのか決めておきましょう。
王道の銘柄とかはあるの?
今回ご紹介した5銘柄は、比較的財務の安全性も高く、安定した配当利回りで推移しています。
ただ、投資に絶対はないため、これらの株価が暴落する可能性もあります。
そのため、自身が納得する形で銘柄を選定し、投資を行いましょう。
自分で銘柄を選ぶのが個別株投資の醍醐味だワン!
日本の高配当株投資におすすめの証券会社5選

日本の高配当株を買うには、何から始めたらいい?
日本の株を買うためには、国内株を取り扱っている証券会社で口座開設をする必要があります。
中でもネット証券はパソコンやスマホから簡単に開設でき、おすすめなのが以下の5社。
それぞれ順に解説します。
①SBI証券
SBIグループは1,000万口座を達成し、ネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇っています。
「いろはに投資」の独自調査でも「本当におすすめしたい証券会社No.1」に選ばれているなど、評判が良い証券会社です。
中でも注目すべきは国内株式の手数料が最安水準という点で、25歳以下は国内株式手数料が実質無料になっています。
2023年9月ごろには全員対象になるんだよ!
また、SBI証券は1株から取引できるS株(単元未満株)も取り扱っているので、少額投資をする場合にも必見ですよ。
②マネックス証券
「マネックス証券」は2023年3月時点で総口座数が221万件を突破した、大手ネット証券です。
SBI証券や楽天証券に次ぐ規模ね!
マネックス証券は米国株取引で時間外取引もできるネット証券で、米国株投資に強みを持っています。
また、日本株式も1株単位で取引できるため、高配当株投資をするのにも適していると言えるでしょう。
マネックス証券ならクレカ積立もお得だよ!
③楽天証券
楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のネット証券です。
楽天グループの証券会社ということで、楽天ポイントを使ったり貯めたりしてオトクに投資を始められるのが最大の魅力。
楽天ポイントを貯めているからありがたい!
さらに個別銘柄情報やマーケット情報などを調べられる「iSPEED」のようなツールも、無料で使うことができます。
パソコンのみならずスマホアプリも使いやすく設計されているので、投資初心者の方はぜひ利用してみましょう。
投資初心者でも気軽に開設しやすいネット証券なんだワン!
\最初の証券会社におすすめ/
楽天証券はNISA口座数No.1!
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録すれば、もれなく現金3,000円がプレゼントされるキャンペーンも!(~7月10日)
④IG証券
IG証券は、45年以上の歴史を持ち世界中で31万人以上が利用する大手証券会社。
日本には2008年に市場参入し、10年以上の運営実績や豊富な銘柄数で今注目されています。
なかでもIG証券では17,000以上の銘柄を対象に、CFD取引を行えるのが大きなポイントでしょう。
CFD取引の特徴はなに?
CFD取引は、下落相場でも利益を出せる売り注文からの取引が可能。
現物を保有せずに取引できるため、自由度の高い投資を実践できます。
今ならIG証券の口座開設と取引で、投資に役立つレポートをプレゼントしているワン!
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⑤DMM株
DMM株は1約定毎の取引手数料が業界最安水準のネット証券です。
国内株式の現物取引だけでなく、信用取引は300万円超の手数料が0円、米国株は一律0円と各投資対象の手数料が格安なのも必見です。
米国株投資は約定代金にかかわらず一律0円と、主要ネット証券で最安なんだワン!
25歳以下の利用者は国内株式の現物手数料が実質0円なので、投資デビューに最適なネット証券だと言えます。
取引手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まるのも嬉しいね!
\米国株の取引手数料が無料/
口座開設から取引まで最短即日で可能!
米国株の取引手数料が無料なのはDMM株だけ。
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高配当株投資に関するよくある質問

ここからは高配当投資に関連するよくある質問についてお答えします。
以下で詳しく解説します。
Q.配当金で月20万もらうにはいくら必要?
月20万円(年間240万円)の配当金を得るためには、税金を考慮すると、年間でおよそ300万円の配当金を得る必要があります。
300万円の配当金を得るためには、配当利回り4%の銘柄に投資する場合、7,500万円の投資元本が必要です。
元手がないと、配当金生活は難しそうだね…
まとまった配当金を得るためには大きな元本が必要ですが、SBI証券のS株などでコツコツと配当金を増やしていくのもおすすめですよ。
ミニ株投資でも、配当金が増えていく実感が持てるワン!
Q.日本の高配当ETFはどうですか?
米国株では「VYM」や「HDV」のように、高配当株の詰め合わせETFが展開されています。
数百社レベルで分散投資されており、おすすめできる投資商品です。
日本の高配当ETFはどうなの?
日本でも高配当ETFは存在していますが、米国のようにおすすめできる高配当ETFはありません。
その理由は、財務が良くなく配当利回りだけ高い銘柄が含まれていたり、分散がしきれていなかったりするためです。
日本で高配当株投資をするなら、自分で銘柄選定をする必要があるワン!
Q.配当はいつ入ってきますか?
配当金は、通常権利確定日から2~3カ月後に支払われます。
意外とタイムラグがあるんだね…
権利確定日が過ぎて、すぐにもらえるわけではないことを知っておきましょう。
【まとめ】日本のおすすめ高配当株

高配当の国内株について、よく理解できたよ!
日本のおすすめ高配当株を中心に、国内株投資でおすすめのネット証券等も解説してきました。
最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。
- 高配当株の目安は配当利回り4%以上
- 海運業界や建設業界が高配当株に多い傾向
- 配当だけでなく業績や成長性も考えよう
日本株には高配当銘柄が多くあるため、しっかり銘柄を選べばガツンと稼ぐことも十分可能です。
高配当株投資を始めたい方は、まずは証券会社の口座開設から行いましょう。