【よくある】不動産投資の失敗事例と対処法を初心者向けに解説!成功するためのポイントとは?
※本記事は2022年7月7日に更新しました。

・不動産投資の失敗ってどんなことがある?
・あらかじめ失敗事例を知っておきたい…
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- 不動産投資は知識や情報がなければ失敗する可能性が高くなる
- 投資は念入りな数字のシミュレーションが重要
- 初心者なら不動産投資クラウドファンディングから始めよう
不動産投資をする際、できれば失敗したくないものですよね。
とはいえ、「そもそもどんな失敗があるのか分からない」という方も多いでしょう。
不動産投資で成功するには、先人の失敗から学ぶことが重要です。
そこで、この記事では不動産投資のよくある失敗事例をもとに、対処法と成功するためのポイントを不動産会社で勤めていた筆者がご紹介します。
この記事を読めば、不動産投資の知識を深めることが出来るよ!
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目次
不動産投資のよくある失敗事例3選

不動産投資の失敗ってどんなことがあるのかな?
ここでは、まずどのような失敗事例があるのかを見ていきましょう。
不動産投資でよくある失敗事例としては、次のようなケースが挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
不動産会社に任せきりにしてしまった
不動産投資に詳しくない初心者にありがちなのが、不動産会社の情報を鵜呑みにして言いなりになってしまうパターンです。
「なかなか出ない良い物件です」「早くしないと他の人に買われてしまう」といった営業トークに乗っかってしまって、購入まで進めてしまう人も珍しくありません。
不動産会社の収入源の一つは、売買契約を成功させたときに発生する仲介手数料です。
そのため、不動産会社は少しでも多く・早く契約を成立させて利益を上げるために、良い情報ばかりを提供することもあります。
特に、初心者では「不動産会社=プロが言っているのだから本当だろう」と、ろくに調査せずに鵜呑みにしてしまう人も多いもの。
もちろん、不動産会社の全てがそうではありませんが、中には悪質な不動産会社もいるので注意しなければなりません。
不動産会社何社かを比較して、自分の頭で考えるのが大事だワン!
なるべく良い不動産会社と出逢えるように、不動産投資会社を一括比較するなど、入念な下準備が必要になります。
表面利回りだけで判断してしまった
よくある失敗例として、表面利回りの高さで購入したものの、実際の利回りは低くて赤字になってしまったというケースがあります。
利回りは不動産の収益性を図るうえで重要な指標です。
不動産広告で目にする利回りは、一般的にこの表面利回りとなります。
利回りが高いならいいんじゃない?
確かに利回りが高いことに越したことはないのですが、表面利回りだけでは支出面が把握できないことに注意が必要です。
支出まで考慮するなら「実質利回り」で判断する必要があります。
実質利回りは、より手元に残るお金に近い数字となります。
物件の投資判断をするときは、少なくとも経費まで把握できる実質利回りを求めたうえで検討することが大切です。
担当者や売主から経費に関する詳細な情報を聞いて、実質利回りを計算することが重要だワン!
節税のみを目的に購入してしまった
不動産投資は、税制度を活用することで節税できるというメリットがあります。
しかし、節税のみを目的に購入してしまい、収益を得られず失敗というケースもあるので注意しましょう。
そもそも、どうして節税できるの?
不動産投資の所得は、不動産所得と言って給与所得と損益通算が可能です。
損益通算することにより、所得税や住民税の対象となる課税所得が小さくなり、税金を安く抑えられるのです。
しかし、損益通算による節税をするには不動産投資による所得が「赤字」であることが前提です。
確かに節税には繋がるのですが、そもそも不動産投資で収益が上がっていない・経費が掛かりすぎているという赤字状態が長期間続けば、経営破綻に陥る可能性は高いと言えるでしょう。
一般的に、投資の本来の目的は「利益を残すこと」だよね!
こういった失敗をあなたもしないように、いくつかの不動産投資会社を比較するのは必須と言えますね。
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成功するための対処法【失敗事例から学ぶ】

どうすれば失敗を避けられるのかな…
ここでは、成功するための対処法として次の3つをご紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
事業主になるということを理解する
不動産投資は「投資」という名前がつきますが、実際には不動産を第三者に貸して賃貸収入を受け取る事業です。
こうした賃貸経営を始めるということは、まずは「事業主になる」ということを理解することが大切です。
不動産投資では管理を委託会社に任せることができますが、その管理委託費を捻出しなければならないことはもちろん、修繕が必要になったとき、クレームが起こったときの判断などは全てオーナーが行うことになります。
そして、これら判断の結果が不動産投資のリターンを決めることにもなりますので、あなたの事業主としての責任は重いのです。
不動産投資をして、運営するのは「あなた」だということを忘れてはいけないワン!
キャッシュフローなど数字をできるだけ把握する
不動産投資は「感覚」でできるものではありません。
できるだけ詳細に計画を立て、数字をシミュレーションしたうえで投資判断するのが基本です。
初心者にありがちなのが、収入だけを重視して支出を伴うことを忘れてしまうケースです。
しかし、不動産投資では以下のような様々な支出が発生します。
- ローンの返済
- 物件の管理費
- 突発的な修繕費
- 固定資産税 など
不動産投資で失敗しないためには、どのような支出があるのか想定して念入りな計画を立てることが重要です。
そのためには、ある程度不動産投資の知識をつけておくことも大切になります。
節税目的だけでは購入しない
不動産投資で節税すること自体は問題ありません。
しかし、あくまで不動産投資の目的は収益を上げることです。
また、不動産投資で節税するには税金や不動産投資の仕組みを理解しなければ、節税効果を得られないということもあります。
まずは、不動産投資で収益をあげて、そのうえで上手に活用して節税できるようにすると良いでしょう。
不動産投資の成功率をチェック
初心者は少額から不動産投資を始めよう

不動産投資、僕にはまだ難しそうだな…
初心者の方が不動産投資を始める場合、まずはリスクを抑えて少額から始めるのがおススメです。
ただ、一般的に不動産投資では初期費用として数千万円は必要になってしまいます。
そこでおススメなのが、不動産投資クラウドファンディングです。
不動産投資クラウドファンディングとは、投資家から資金提供を受け、その資金をもとに物件を購入・運営するクラウドファンディングのことです。
最近人気の、「投資型クラウドファンディング」の一種だね!
以下では、不動産投資クラウドファンディングのメリットを説明していきます。
不動産投資クラウドファンディング 3つのメリット

初心者の方が不動産投資クラウドファンディングを選ぶメリットには、以下の3点があります。
それぞれ見ていきましょう。
プロに運用を任せることができる
不動産投資クラウドファンディングでは、不動産の購入や運用は運用会社がします。
そのため、投資家は出資した後は分配金を待つだけです。
一般の不動産投資では、不動産の選定や購入・運用期間中は管理や入居者対応など多くの手間やコストが必要になります。
また、不動産の見極めや購入では、不動産や税金・法律などの知識も必要になるでしょう。
不動産投資クラウドファンディングでは、それらはすべて不動産のプロである運用会社が担ってくれるので、不動産投資の初心者でも安心ですね。
これなら私でも投資を始められるかも!
事前に必要な数字を取得できる
不動産投資するには、収益性やリスクなど物件に関する数字を念入りに調査する必要があります。
特に、リスク部分はどのようなリスクがあるのかをできるだけ詳細に把握しておかなければ、後々大きな損害につながりかねません。
でも、何がリスクとかよく分からないんだよね…
確かに、知識のない人ではどの数字が必要なのか・どんなリスクがあるのか分かりにくいものですね。
不動産投資クラウドファンディングでは、ファンドごとに必要な情報がWebサイトで公開されています。
サービスによってはリスクが可視化されていて、素人でも一目で分かるものもあります。
判断材料である数字やリスクが初心者でも分かりやすいという点は、投資判断の大きなメリットとなりますね。
公開されている情報を元に投資するかどうかは、自分でしっかり判断することが重要だワン!
税金の処理が比較的シンプル
不動産投資クラウドファンディングの場合、出資金に対しては税金が課せられません。
しかし、分配金やリターンを得た場合は、雑所得として所得税の対象となります。
とはいえ、不動産投資クラウドファンディングでは分配金を受け取る前にあらかじめ運営会社によって源泉徴収されるケースがほとんどです。
そのため、分配金を受け取った後の納税手続きは不要です。
ただし、雑所得が20万円を超える場合は確定申告が必要なので注意しましょう。
おすすめ不動産投資クラウドファンディング4選

不動産投資クラウドファンディングはどこを選べばいいのかな?
2020年頃から不動産投資クラウドファンディングの数が増えてきて、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いです。
ここでは、数ある不動産投資クラウドファンディングの中で人気のサービスを4つご紹介します。
COZUCHI(コヅチ)
2019年にWARASHIBEとして運用を開始し、2021年に名称を変えリニューアルしたのがCOZUCHI(コヅチ)です。
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
最低投資金額 | 1万円~ |
利回り | 2.0%~50.9% |
公式サイト | COZUCHIの公式サイト |
1万円と少額から投資でき、利回りも高めに設定されていて、中には50%を超えるファンドもあります。
COZUCHIのおすすめポイント
- 途中解約可能
- 少額から投資できる
- 収益シミュレーションが分かりやすい
COZUCHIでは、手数料を支払えば途中解約が可能です。
多くの不動産投資クラウドファンディングでは途中解約ができないのに対し、途中解約できるのは安心ポイントだワン!
また、自動シミュレーション機能があり、投資元本と想定利回りを元に収益を自動で計算してくれるのが初心者にも分かりやすいですよ。
COZUCHIなら7月期間限定キャンペーンが開催されています。
先着となっていますので、これを機に人気のCOZUCHIに応募してみてはいかがでしょうか?
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COZUCHIの詳細や最新の案件は、「【口コミも】COZUCHI(コヅチ)の評判・案件は?不動産投資の利回りやメリット・デメリットなど分かりやすく解説」の記事でも解説しています。
CREAL (クリアル)
クリアル株式会社が運営するCREAL(クリアル)は、不動産投資型クラウドファンディングの先駆けのような存在です。
運営会社 | クリアル株式会社 ※東証グロース上場 |
最小投資金額 | 1万円 |
参加方法 | 先着 |
公式サイト | CREALの公式サイト |
2011年に創業したクリアル株式会社は不動産投資運用プロセスのDXを大胆に推進し、業務効率向上とリターン向上を目指す新しい資産運用会社です。
2022年4月には東証グロースに上場した、今勢いのあるベンチャー企業だね!
案件によって異なりますが、運⽤物件の空室リスクに対する対策としてマスターリース契約を⾏っているため、賃料収⼊が保証されるのが特徴的です。
不動産投資型クラウドファンディングを始めるなら、まずはCREALから始めてみるのがおススメですよ。
募集ファンドも他社に比べて多いから、応募しやすそう!
CREALについて詳しくは、「【口コミも】CREAL(クリアル)の評判・キャンペーンは?仕組みやメリット・デメリットも分かりやすく解説」の記事をご覧ください。
利回りくん
不動産投資を通じて、社会貢献や地域創生などを応援できるのが「利回りくん」です。
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社シーラ |
最低投資金額 | 1万円~ |
利回り | 2.0%~5.71% |
公式サイト | 利回りくんの公式サイト |
利回りくんのコンセプトは、「地域創生・社会貢献」と、他の不動産投資クラウドファンディングとは一味違います。
利回りくんでは、不動産投資を通して地域や夢を追いかけている人を応援できるという特徴があるのです。
数字だけでなく、コンセプトも重視したい人におすすめだワン!
また、21年12月からは楽天ポイントとの提携もスタート。
以下のような形で、楽天ポイントが貯まりますよ。
- 毎日利回りくんログインで楽天ポイントプレゼント
- 誕生日はログインで100ポイントゲット
- ファンドへの出資額に応じて0.5%相当のポイントゲット
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利回りくんの詳細については、「利回りくんの評判/口コミは?仕組みや注目案件を分かりやすく解説!」の記事でも解説しています。
ちょこっと不動産
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社良栄 |
最低投資金額 | 1万円~ |
利回り | 4.5%~7.0% |
公式サイト | ちょこっと不動産の公式サイト |
株式会社良栄が運営するちょこっと不動産。
運営会社である株式会社良栄は、不動産開発・賃貸事業で長年の実績がある不動産会社と言うのも安心ですね。
少額から投資できて比較的利回りも安定しているので、初心者にもおすすめです。
また、優先劣後出資やマスターリース契約などの投資家を守るための仕組みがしっかりしている点も、安心して投資できるポイントですね。
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ちょこっと不動産の詳細については、「ちょこっと不動産の評判はどう?仕組みやメリット・デメリットも解説」の記事でも解説しています。
不動産投資クラウドファンディングを比較
【まとめ】不動産投資の失敗から学ぼう

不動産投資の失敗パターンが分かったよ!
最後に、本記事の重要なポイントをまとめます。
- 不動産投資は知識や情報がなければ失敗する可能性が高くなる
- 投資は念入りな数字のシミュレーションが重要
- 初心者なら不動産投資クラウドファンディングから始めよう
不動産投資は失敗パターンがあるため、まずはしっかりと不動産投資の知識を付けておくことが大切です。
いきなり大きな金額で不動産投資を始めるのではなく、まずは不動産投資クラウドファンディングを活用して少額から始めてみるのもおススメ。
興味がある方は、現在キャンペーンも実施しているCOZUCHIから始めてみてはいかがでしょうか?
キャンペーンは先着順となっていますので、お早めにお申し込みください。
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7月31日までの期間限定です。
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