・仮想通貨取引所のセキュリティ対策を詳しく知りたいな…
・自分でできるセキュリティ対策はあるのかな?
・セキュリティの高い取引所はどこだろう?
このような悩みを解決します。
この記事の結論
- 仮想通貨取引所のセキュリティ対策として、マルチシグの導入・コールドウォレット保管などが挙げられる
- 個人でできるセキュリティ対策として、二段階認証の設定や資産の分散管理が挙げられる
- 安全性で取引所を比較した結果、セキュリティ施策で業界をリードするbitFlyerがおすすめ
仮想通貨取引所のハッキング事件による影響を受け、「預けていた資産が返還されない」という事例が多数起きています。
大事な資産を失わないためにも、セキュリティの高い取引所選びが重要です。
今回は、セキュリティの高い国内取引所を厳選して紹介します。
この記事を読めば、過去に起きたハッキング事件や、自分でできるセキュリティ対策が分かるワン!
国内の仮想通貨取引所については、おすすめの仮想通貨取引所を比較した記事で詳しく解説しています。
仮想通貨取引所のセキュリティ対策が重要な理由
仮想通貨はデジタル上に存在する資産であり、株式やFXなどの金融資産に比べてハッキングを受けやすい特徴があります。
仮想通貨に用いられるブロックチェーンは改ざんが難しく、仮想通貨自体を不正に操作するのは極めて困難です。
一方、仮想通貨を管理する取引所やDEX(分散型取引所)の中には安全面に不安が残るサービスもあり、 セキュリティの穴を狙われて資産流出する事件が起きています。
ハッキング後に取引所が破綻すると、最悪の場合自分の資産が戻ってこないケースもあるんだ。
仮想通貨取引所で起きたセキュリティ事故
仮想通貨取引所では、過去にどんなハッキング事件が起きているのかな?
これまでに発生した、仮想通貨取引所のセキュリティ事故を紹介するワン!
マウントゴックスのハッキング事件
2014年2月、世界最大級の取引所だったマウントゴックス(Mt.GOX)のサーバーがハッキングを受け、約85万BTC(当時レートで約490億円)が流出する事件が起きました。
参考:日本経済新聞
マウントゴックス事件とは
マウントゴックスの資産管理体制の甘さが発覚して、日本では仮想通貨に対する法規制が進んだんだ。
コインチェックのハッキング事件
2018年1月、コインチェックで管理されていたネム(NEM)のほぼ全額(当時レート約580億円)が流出しました。
参考:日本経済新聞
コインチェック事件とは
- ホットウォレットで管理されていたネムが狙われた
- マルチシグ(送金時に複数の署名を必要とする技術)が導入されていなかった
- 悪意ある第三者からのメールによるマルウェア感染が事件の原因とされており、社内のセキュリティ体制が問題視された
事件後、コインチェックは全てのネム保有者に対し、日本円での補償を行っているワン!
2018年4月にコインチェックはマネックスに買収されたよ。
セキュリティ体制が強化され、2019年1月には金融庁の認可を受けたんだ。
FTXのハッキング事件
2022年11月に海外取引所のFTXが破産した際、FTXに残された資産のうち約660億円(当時レート)の仮想通貨がハッキングを受けました。
FTXのハッキング事件とは
- FTX破綻に伴う混乱に乗じて発生した
- 資産をホットウォレットからコールドウォレットに移動するタイミングで事件が起きている
- 外部犯・内部犯の両面で調査が進められている
破綻したFTXは数兆円規模の負債を抱えている可能性があり、補償がどうなるかは不透明だワン…。
仮想通貨取引所のセキュリティ対策
仮想通貨取引所はどんな仕組みでセキュリティ対策をしているのかな?
取引所のセキュリティ対策は多岐にのぼるワン!
抜粋して紹介するワン!
マルチシグ
マルチシグは「複数の署名」という意味を持つ、仮想通貨のセキュリティ技術です。
仮想通貨のデータ送信には複数の秘密鍵が必要で、秘密鍵の1つが漏洩しても取引が実行されない仕組みとなっています。
複数の秘密鍵を別々の場所で保管して、セキュリティを高めているんだ。
コールドウォレット
コールドウォレットとは、インターネットから切り離されたオフラインの仮想通貨ウォレットのことです。
ネット上から切り離されており、不正アクセスによる仮想通貨の流出リスクを大幅に下げられます。
コールドウォレットからホットウォレットに仮想通貨を移動する際は、複数名での厳重な監視のもとで移動が行われます。
2019年の法改正で、取引所は顧客資産をコールドウォレット等の方法で管理することが義務付けられたワン!
※参考:金融庁|暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について
資産の分別管理
分別管理とは、顧客資産と運営会社の資産を明確に分けて管理することです。
仮想通貨取引所では、顧客の仮想通貨や日本円の分別管理が行われています。
取引所が倒産した場合、分別管理が行われていれば顧客資産は原則としてすべて返還されます。
預けていた資産が凍結されて、引き出せなくなるのは避けたいよね。
分別管理が徹底されている取引所を利用しよう。
二段階認証・二要素認証
悪意ある第三者の不正ログインを防ぐため、取引所では二段階認証が導入されています。
二段階認証は2つの情報を用いて認証を行う仕組みで、総当たり攻撃などを受けるリスクを減らせます。
2段階認証が初期設定にされていない取引所もあるけど、必ず設定しておくワン!
SSL暗号化通信
SSL暗号化通信とは、インターネット上の通信を暗号化する技術のことです。
第三者によるデータの傍受・改ざんを防ぐために、取引所のウェブサイトにはSSL通信が導入されています。
不正アクセス・なりすまし行為への対策が行われているんだ。
【自分でできる】仮想通貨を安全に管理する方法
仮想通貨を安全に管理するために、できることはあるのかな?
自分でできるセキュリティ対策を紹介するワン!
パスワードの複雑化
不正ログインを避けるためにも、取引所のパスワードは推測されにくいパスを設定するのがおすすめです。
英語の大文字・小文字・数字・記号を混ぜて、複雑なパスワードを登録しておきましょう。
また、パスワードや暗証番号を他のサービスで使い回すと、被害が拡大する恐れがあるため注意が必要です。
パスを使い回してしまうと、他のサービスでパスワードが流出した場合に取引所への不正アクセスを許す恐れがあるんだ。
二段階認証を確実に設定する
取引所で用意されている二段階認証・二要素認証は確実に設定しましょう。
ワンタイムパスワードやSMS認証などを導入すれば、不正アクセスを防ぎやすくなります。
用語解説
- ワンタイムパスワード
→一定時間ごとに発行される、一度しか使えないパスワードを採用した認証の仕組み - SMS認証
→携帯電話のSMS(ショートメッセージ)に確認コードが送信され、本人確認を行う認証の仕組み
総当たり攻撃などの手口から資産を守るためにも、必ず設定するワン!
フリーWi-Fiの使用を避ける
フリーWi-Fiとは、公共の場所やお店の中などで無料で提供されている、誰でも利用可能なWi-Fiスポットのことです。
フリーWi-Fiは便利な一方で危険性もあるため、安易に接続するのはおすすめできません。
フリーWi-Fiの危険性
- 暗号化されていないフリーWi-Fiの場合、通信内容をのぞき見られる恐れがある
- ウイルス感染を目的としたメールが送りつけられる可能性がある
- 実在するフリーWi-Fiに似た「なりすましアクセスポイント」による詐欺被害が起きている
なりすましアクセスポイントを見分けるのは難しいんだ。
決済に関わる個人情報が抜かれる恐れもあるから注意しよう。
ハードウェアウォレットの導入
ハードウェアウォレットは仮想通貨をオフラインで管理できるデバイスです。
ネット上から仮想通貨を切り離せるため、ハッキングリスクを大きく下げられます。
ハードウェアウォレットのメリット
- セキュリティに優れる
- 秘密鍵を専用デバイスで管理できる
- バックアップが取れる
ハードウェアウォレットのデメリット
- デバイスの購入費用がかかる
- リカバリーフレーズの管理が必須
- 正規販売店で購入しないと危険性が増す
資産を分散管理する手段として、ハードウェアウォレットを用意しておくと安心だね!
ハードウェアウォレットについて詳しくは「ハードウェアウォレットとは?」の記事をチェックするワン!
セキュリティの高い取引所で分散管理
仮想通貨取引所を選ぶ際は、セキュリティ対策が十分に行われているかどうかをチェックしてください。
1つの取引所に大量の資産を置いてしまうと、ハッキングや倒産など万が一のリスクへの対応が難しくなります。
複数の取引所で資産を分散管理したり、ハードウェアウォレットを併用したりすると安心です。
金融庁の認可を受けた国内取引所を利用して、自分の資産を大切に管理しよう。
セキュリティの高いおすすめの仮想通貨取引所
セキュリティの高い、安全な仮想通貨取引所はどこだろう?
セキュリティ対策が充実している、おすすめの取引所を紹介するワン!
取引所 | 特徴 | マルチシグ | コールドウォレット | 分別管理 | 入出金手数料 | 送金手数料(BTC) | 取引手数料 | 最低取引額(BTC) | 取引所形式 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SBIVCトレード | ・EV SSL証明書採用によるフィッシング対策強化 ・サイバー攻撃対策への積極的な投資 | 〇 | 〇 | 〇 | 無料 | 無料 | 販売所:無料 取引所:Maker -0.01%/Taker 0.05% | 販売所:0.0001BTC 取引所:0.000001BTC | あり |
bitFlyer | ・コールドウォレットで100%のビットコインを保管 ・大手金融機関よりも強度の高い暗号化技術を使用 | 〇 | 〇 | 〇 | 入金:無料 出金:220円~770円 | 0.0004BTC | 販売所:無料 取引所:約定数量×0.01~0.15% | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.001BTC | あり |
Coincheck | ・初心者向け ・アプリダウンロード数No.1 | 〇 | 〇 | 〇 | 入金:無料 出金:407円 | BTC:変動手数料制 | 無料 | BTC:0.0005BTC | あり |
bitbank | ・コールドウォレットを完全なオフライン環境のマルチシグで管理 ・バグバウンティプログラムの実施 | 〇 | 〇 | 〇 | 入金:無料 出金:550円/770円(3万円以上) | 0.0006BTC | 販売所:無料 取引所:Maker -0.02%/Taker 0.12% (一部銘柄を除く) | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.0001BTC | あり |
GMOコイン | ・秘密鍵をセキュリティ構成の異なる複数の場所に保管 ・預かっている暗号資産(仮想通貨)はすべてコールドウォレットで保管 | 〇 | 〇 | 〇 | 無料 | 無料 | 販売所:無料 取引所:Maker -0.01%/Taker 0.05% | 販売所:0.00001BTC 取引所:0.0001BTC | あり |
SBIVCトレード|金融大手SBIグループ運営
金融大手のサービスを利用したい方には、SBIグループが手掛けるSBIVCトレードがおすすめです。
オンライン証券・銀行・保険などの金融事業で積み上げたノウハウを生かし、万全のセキュリティ体制を構築しています。
時価総額ランキング上位の人気アルトコインを取りそろえており、今後のさらなる拡大が見込まれる取引所です。
SBIVCトレードの主なセキュリティ対策
- マルチシグの採用
- 即時の資金移動が必要な仮想通貨以外をコールドウォレットで保管
- EV SSL証明書(世界統一の厳格な審査基準で発行)採用によるフィッシング対策強化
- 高い強度のパスワードによる認証
- サイバー攻撃へのあらゆる防御策を講じるための積極的な投資
運営母体が大きく、セキュリティ対策にもしっかり投資しているので安心だワン!
\ 手数料無料&人気銘柄が買える /
銀行・証券を運営する金融大手のSBIグループが運営。
各種手数料が無料、スマホから簡単に口座開設&取引できます。
bitFlyer(ビットフライヤー)|セキュリティ施策で業界をリード
取扱い銘柄(22銘柄)の詳細(クリックで開きます)
安心感のある取引所を使いたい方には、大手取引所のbitFlyerがおすすめです。最新のセキュリティ技術を次々に導入し、業界最長の7年以上ハッキング0を継続しています。
セキュリティやKYC(本人確認)施策で業界をリードしており、強固なセキュリティと使いやすさの共存を目指している取引所です。
bitFlyerの主なセキュリティ対策
- マルチシグの採用
- コールドウォレットで約100%のビットコインを保管
- 自社開発のビットコインデーモン(プログラム)を採用
- 大手金融機関よりも強度の高い暗号化技術を使用
- WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)による不正アクセスの常時監視
最新のビットコインテクノロジーである「マルチシグ」を、他の取引所に先駆けて導入したんだ。
マネーロンダリング対策にも力を注いでいるよ。
Coincheck(コインチェック)
取扱い仮想通貨(30銘柄)の詳細(タップで開きます)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- SAND(サンド)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- DAI
- メイカー(MKR)
- POL(ポリゴン)
- Immutable(IMX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ApeCoin(APE)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- 柴犬コイン(SHIB)
- ブリリアンクリプト(BRIL)
国内大手取引所のCoincheck(コインチェック)は、コンプライアンス体制の構築と強化を実施し、安全対策をしっかり講じた取引所となりました。
Coincheck の主なセキュリティ対策
- マルチシグの採用
- コールドウォレットでの保管
- 二段階認証方式の導入
- SSL(Secure Sockets Layer)
財務情報の開示など透明性を高める取り組みも実施しているよ。
\ 最短5分で申し込み完了 /
約500円から購入でき積立やNFTの取引も可能!
アプリダウンロード数No.1*で人気の大手取引所です。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
bitbank(ビットバンク)|高いセキュリティが認められた取引所
トレード上級者に人気の取引所を探している方にはbitbankがおすすめです。
第三者機関による調査で国内No.1のセキュリティ評価※を受けており、現在も最新のセキュリティ施策を講じています。
※2021年8月2日時点、CER.live調べ
バグバウンティ(バグ報告報奨金制度)を実施しており、セキュリティーホールの発見者には報奨金が支払われています。
bitbankの主なセキュリティ対策
- コールドウォレットを完全なオフライン環境のマルチシグで管理
- コールドウォレットの構成に独自開発の専用OSを採用
- 物理的・仮想的に分散された鍵システム
- バグバウンティプログラムの実施
- ISMS認証(国際標準規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム)取得
アルトコインの取引高シェアは60%を超えていて、国内No.1の取引量を誇るワン!
※2021年4月末日時点、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)統計データ調べ
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スマホで本格的なテクニカル分析も可能!
「スマホで本人確認」なら最短1日で取引開始できます。
GMOコイン|手数料の安さとセキュリティの強さを兼ね備える
取扱い暗号資産(26銘柄)の詳細(タップで開きます)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- エンジンコイン(ENJ)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- モナーコイン(MONA)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- シンボル(XYM)
- エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- メイカー(MKR)
- DAI
- チェーンリンク(LINK)
- FCRコイン
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- アスターネットワーク(ASTR)
- ファイルコイン(FIL)
- チリーズ(CHZ)
- サンド(SAND)
コストの安さとセキュリティ性能の高さを両立したい方にはGMOコインがおすすめです。
預かり資産のコールドウォレット管理・サイバー攻撃対策など、セキュリティに関する施策が幅広く実施されています。
ネットサービス大手のGMOグループが手掛けており、これまでに培われたセキュリティ技術が生かされている取引所です。
GMOコインの主なセキュリティ対策
- マルチシグ対応・秘密鍵をセキュリティ構成の異なる複数の場所に保管
- 預かっている暗号資産(仮想通貨)はすべてコールドウォレットで保管
- 日本円出金・暗号資産(仮想通貨)送付時に2段階認証を必須化
- 外部の専門家による定期的なシステム脆弱性診断
- グループ会社と連携した脆弱性情報の収集
板取引が使いやすいスマホアプリの人気が高く、オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1を獲得しているワン!
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仮想通貨取引所のセキュリティに関するQ&A
仮想通貨取引所について、よくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、取引所のセキュリティに関する疑問を解消するワン!
仮想通貨がハッキングされたらどうする?
取引所がハッキングを受けた場合、一時的に出金や送金ができなくなると考えられます。
取引所からのアナウンスを欠かさずチェックし、落ち着いて対応を行いましょう。
自分の仮想通貨ウォレットがハッキングを受けた場合、ウォレット内に仮想通貨やNFTが残されている場合は早急に別のウォレットへの移動をおすすめします。
ハッキングを受けたサービスで使っていたパスワードは使用を控えましょう。
仮想通貨取引所がハッキングを受け、預けていた資産が凍結されるケースも起きているんだ。
いざという場合に備えて、安全性の高い取引所やハードウェアウォレットを併用すると安心だワン!
仮想通貨のセキュリティが破られる手口とは?
仮想通貨のハッキングの手口として、主に以下の事例が挙げられます。
仮想通貨のハッキング事例
- 取引所へのハッキング
→オンライン上で管理されたホットウォレットが攻撃を受ける - DeFiへのハッキング
→ブロックチェーン間をつなぐ「ブリッジ」の脆弱性が狙われる事件が増加 - 個人ウォレットへの攻撃
→フィッシングによるシードフレーズの抜き取り、マルウェアによる端末の遠隔操作など
悪質なハッカーは様々な手を使って資産を狙っているワン!
対策を怠らないようにするワン!
自分でできるセキュリティ対策は?
個人でできるセキュリティ対策として、以下の方法が挙げられます。
仮想通貨のセキュリティ対策
- パスワードの複雑化
- 二段階認証を確実に設定する
- フリーWi-Fiの使用を避ける
- ハードウェアウォレットの導入
- セキュリティの高い取引所で分散管理
できることから少しずつ取り組んで、自分の資産を守る意識をつけていくよ!
【まとめ】セキュリティの高い仮想通貨取引所
仮想通貨取引所のセキュリティについて、よく理解できたよ!
今回は仮想通貨取引所のセキュリティ対策・自分でできるハッキング対策や、セキュリティの高いおすすめの取引所を紹介しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- 仮想通貨取引所のセキュリティ対策として、マルチシグの導入・コールドウォレット保管などが挙げられる
- 個人でできるセキュリティ対策として、二段階認証の設定や資産の分散管理が挙げられる
- 安全性で取引所を比較した結果、セキュリティ施策で業界をリードするbitFlyerがおすすめ
仮想通貨を購入する際は、様々なハッキング対策を講じるbitFlyerなど、セキュリティの高い取引所への無料登録がおすすめです。
セキュリティ対策を徹底している取引所を利用して、大事な資産を不正アクセスから守りましょう!
取引所への無料登録は5分ほどで終わるから、サクッと登録しておくワン!
早ければ即日~翌日には利用を始められるワン!
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