チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは?特徴や今後の将来性・買い方を初心者向けに解説

・チェーンリンクってどんな仮想通貨なんだろう?
・チェーンリンクに今後の将来性があるのか知りたいな…
このような悩みを解決します。
この記事の結論
- チェーンリンクは、ブロックチェーンと実世界の様々なデータをつなぐ役割を持つ
- GoogleやSWIFTと提携しており、信頼性が高い
- チェーンリンクを購入するならbitFlyerがおすすめ
チェーンリンクは、ブロックチェーンに外部のデータを取り込む機能を提供するプロジェクトです。
国際送金やPayPalの決済サービスなど、様々な技術開発に活用されています。
今回は、チェーンリンクの特徴や今後の将来性、買い方について分かりやすく解説します。
この記事を読めば、チェーンリンクの将来性が期待されている理由が分かるワン!
目次
仮想通貨チェーンリンク(LINK)とは?

通貨名 | チェーンリンク(Chainlink) |
---|---|
シンボル | LINK |
主な取引所 | bitFlyer・GMOコイン・bitbank |
現在の価格 | 約950円 |
発行枚数 | 発行上限:10億枚 |
時価総額 | ¥443,866,491,001 時価総額ランキング:27位 |
ツイッター | https://twitter.com/chainlink Twitterフォロワー数:80万人以上 |
公式HP | https://chain.link/ |
チェーンリンクとは、ブロックチェーンに分散型オラクルを提供するプロジェクトだワン!
用語解説
- ブロックチェーン
→情報を記録するデータベース技術の一種 - 分散型
→中央集権型の反対で、複数のコンピュータなどに機能が分散されている - オラクル
→外部のデータにアクセスできるようになる仕組み
ざっくり言うと、チェーンリンクには「ブロックチェーンと実世界の様々なデータをつなぐ役割」があるんだ。
チェーンリンクの3つの特徴

チェーンリンクには、どんな特徴があるのかな?
チェーンリンクの特徴は以下の通りです。
- ブロックチェーンと外部サービスの橋渡し役
- 多数のプロジェクトに分散型オラクル機能を提供
- SWIFTと提携している
ブロックチェーンと外部サービスの橋渡し役
ブロックチェーンは「ネットワークの外にあるデータにアクセスできない」という課題を抱えています。
しかし、チェーンリンクの機能を利用すれば、ブロックチェーンの外部にあるデータを取り込めるようになります。
外部のデータとは「仮想通貨の現在価格」や「現在の天気・気温」など、多岐にわたるワン!
Google Cloudなどの大手サービスと提携していて、信頼性も高いんだ。
多数のプロジェクトに分散型オラクル機能を提供

チェーンリンクはDeFi分野(分散型金融)を筆頭に、様々なプロジェクトに分散型オラクル機能を提供しています。
- Compound
→イーサリアム上のDEX(分散型取引所) - アクシーインフィニティ
→遊んで稼げる「Play to Earn」の先駆けとなったNFTゲーム - BAYC
→世界的に人気の高いNFTアート
その他、ポルカドットやテゾスなど、1,000以上のプロジェクトと提携しています。
分散型オラクルのチェーンリンクは、中央集権型オラクルの抱えるサーバーダウン・ハッキングリスクを打破する可能性があるワン!
SWIFTと提携している
SWIFTとは、国際送金・決済のネットワークを提供する団体だよ。
世界中の国際送金がSWIFTのシステムを通して行われているんだ。
2016年にチェーンリンクはSWIFTと提携し、ブロックチェーンの実証実験を成功させました。
SWIFTの国際送金は手数料が高く、時間がかかるデメリットがあります。チェーンリンクとの提携によって、SWIFTのブロックチェーン技術の開発が進む可能性があります。
SWIFTの問題を解決する仮想通貨プロジェクトとして、XRP(リップル)が挙げられるワン。
格安かつ数秒で国際送金できるXRPは注目を集めているから、合わせてチェックしておくワン!
チェーンリンクの価格推移

チェーンリンクの今までの値動きが知りたいな。
ここからは、チェーンリンクの価格推移をチャートで見ていくワン!
- チェーンリンクの全期間チャートを確認
- 2021年までの値動き【チャート】
- 2022年の価格動向【チャート】
※価格は2022年5月下旬の為替レートで計算しています。
チェーンリンクの全期間チャートを確認
チェーンリンクの最高値は、2022年5月につけた5,600円台です。
仮想通貨市場の好況・不況に影響を受けているものの、年末のデータで比較すると上昇傾向が見られます。
- 2017年12月末…約60円
- 2018年12月末…約30円
- 2019年12月末…約190円
- 2020年12月末…約1,160円
- 2021年12月末…約2,250円
仮想通貨の中では歴史の長い銘柄で、着実にプロジェクトを進めているよ。
2021年までの値動き【チャート】
2021年4月に発表された新たなホワイトペーパー「Chainlink 2.0」は、チェーンリンクの価格高騰の一因になったと考えられています。
5月には仮想通貨市場全体が盛り上がりを見せ、追い風を受ける形でチェーンリンクも高騰しました。
10月には大手メディアAP通信との提携が発表され、市場の活況と合わせて価格を上げています。
ビットコインの価格に影響を受けつつ、価格を変動させてきたワン!
2022年の価格動向【チャート】
1月には世界最古の取引所の1つである「クラーケン」での上場が発表され、価格に良い影響を与えました。
しかし、1月下旬以降は仮想通貨市場の冷え込みにより、チェーンリンクも価格を下げています。
4月上旬には一時上昇が見られましたが、5月に起きたUST・terra(LUNA)の大暴落に引きずられる形で下落しています。
市場に活気が戻ってきたら、チェーンリンクの上昇も期待できるね。
買い時を見極めて購入するといいよ。
\ チェーンリンク取扱い中 /
チェーンリンクの将来性・今後の価格予想

チェーンリンクには、今後の将来性はあるのかな?
価格予想と合わせて、チェーンリンクの将来性をチェックしてみるワン!
- 企業やプロジェクトのさらなる導入に期待
- DeFi市場の拡大による需要増加が見込まれる
- 今後の価格は?チェーンリンクの将来価格を予想
企業・プロジェクトのさらなる導入に期待
チェーンリンクはすでにSWIFTやGoogleなどの巨大プロジェクトと提携しており、導入事例が続々と増えています。
また、チェーンリンクのエコシステムに参加しているプロジェクトは1,100を超えており、今後もシェアを広げていくと予想されています。
様々な場面でチェーンリンクの機能が活用されているワン!
DeFi市場の拡大による需要増加が見込まれる

チェーンリンクはDeFi分野に多く活用されており、DeFi市場が伸びればチェーンリンクの需要増加が見込めます。
チェーンリンクを導入しているDeFi
- AAVE
- Compound
- PancakeSwap
- Trader Joe
- LIDO
DeFiは様々なプロジェクトが開発を進めているし、今後の発展が期待できる分野だね!
今後の価格は?チェーンリンクの将来価格を予想
海外の仮想通貨価格予想サイトによる、チェーンリンクの価格予想は以下の通りです。
今後の価格上昇を見込んだ、ポジティブな予想が出ています。
- DigitalCoinPrice→2027年までに18.97ドル(約2,500円)に到達
- CoinPriceForecast→2027年までに25.81ドル(約3,300円)に到達
- PricePrediction→2027年までに69.03ドル(約8,800円)に到達
※2022年5月下旬の為替レートで計算
2022年5月下旬に約900円台だったチェーンリンクが、5年後には2.5~9倍まで高騰するという価格予想が出ているよ。
チェーンリンクの購入におすすめの取引所

チェーンリンクはどこで買えるのかな?
おすすめの国内取引所を紹介するワン!
bitFlyer(ビットフライヤー)
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:220円~770円 送金手数料:1 LINK 取引手数料(販売所):無料 取引手数料(取引所):約定数量×0.01~0.15% |
取扱銘柄数 | 19銘柄 |
提供サービス | 販売所・取引所・レバレッジ取引・貸暗号資産・積立・ステーキング |
公式サイト | https://bitflyer.com/ja-jp/ |
利用者の多い取引所を探している方には、国内大手取引所のbitFlyerがおすすめです。
運営歴が長い老舗の取引所で、業界最長の7年連続ハッキング0を継続しています。
また、「bitFlyerかんたん積立」を利用すれば、1円単位でチェーンリンクの自動積立ができます。
Tポイントとビットコインの交換など、他の取引所には無い独自サービスを展開しているのも特徴です。
メガバンクや大企業と提携して技術開発を進めている、信頼の厚い取引所だよ。
\口座開設最短10分/
bitFlyerなら各種手数料無料&セキュリティ対策も万全!
1円から気軽に売買できるので仮想通貨投資デビューにおすすめです。
ビットフライヤーについて詳しくは「【評判】bitFlyer(ビットフライヤー)はやばい?手数料は高い?他社と比較してみよう!」をご覧ください。
GMOコイン
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:無料 送金手数料:無料 取引手数料(販売所):無料 取引手数料(取引所):Maker -0.01%/Taker 0.05% |
取扱銘柄数 | 21銘柄 |
提供サービス | 販売所・取引所・レバレッジ取引・貸暗号資産・積立・ステーキング |
公式サイト | https://coin.z.com/jp/ |
手数料の安い取引所を探しているなら、GMOコインがおすすめです。
様々な手数料が無料となっており、コストを抑えてチェーンリンクを取引できます。
金融サービス大手のGMOグループが手掛けており、使い勝手の良さに定評があります。
オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1を獲得している、人気の高い取引所です。
国内最多の21銘柄を扱っていて、チェーンリンク以外にも色々な仮想通貨を買えるワン!
\ オリコン顧客満足度No.1 /
より詳しくは「GMOコインの口コミ・評判は?特徴・手数料・スプレッドを徹底解説」を読んでみてください。
bitbank(ビットバンク)
取引所名 | bitbank(ビットバンク) |
---|---|
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:550円/770円(3万円以上) 送金手数料(BTC):0.0006BTC 取引手数料(販売所)無料 取引手数料(取引所):Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く) |
取扱銘柄数 | 販売所:20銘柄 取引所:24銘柄 |
提供サービス | 販売所・取引所・レンディング |
公式HP | https://bitbank.cc/ |
板取引(取引所形式)でチェーンリンクを買いたい方には、bitbankがおすすめです。
多数の通貨の板取引にも対応しており、販売所で発生するスプレッド(売値と買値の価格差)を避けられます。
国内No.1の仮想通貨取引量を誇り、トレードが成立しやすいのも魅力です。
高機能ツールが完備されており、トレーダーに人気のある取引所です。
板取引は少し難しいけど、コストを抑えられるんだ。
仮想通貨の取引に慣れてきた人におすすめの取引所だよ。
\ 取引量国内No.1 /
bitbankの評判が気になる方は「bitbankの口コミ・評判はどう?特徴・手数料・スプレッドを徹底比較!入金方法も解説」をご覧ください。
BITPOINT(ビットポイント)

取引所名 | BITPOINT(ビットポイント) |
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:無料 送金手数料:無料 取引手数料:無料 |
取扱銘柄数 | 販売所:12銘柄 取引所:8銘柄 |
提供サービス | 販売所・取引所・レンディング |
公式サイト | https://www.bitpoint.co.jp/ |
BITPOINTは、仮想通貨取引にかかる各種手数料(取引・入出金手数料など)の多くが無料で使える取引所です。
チェーンリンクも珍しいけど、話題に挙がったジャスミー(JASMY)といった通貨も取り扱っているよ。
海外取引所で人気のあるマイナーな通貨が欲しい方や、レンディングサービスを利用したい方におすすめです。
各種手数料無料のため、すでに他の取引所の口座を持っている方で、次の取引所をどうするか悩んでいるならBITPOINTをチェックしてみてください。
エイダコイン(ADA)やトロン(TRX)も購入できるワン!
\ 簡単3ステップで口座開設 /
各種手数料無料!500円以下から仮想通貨を買うことができます。
お得なキャンペーンも実施中なので今すぐ詳細をチェック!
さらに詳しくは「BITPOINTの特徴や口コミ・評判」をご覧ください。
チェーンリンクの買い方・購入方法

チェーンリンクの購入方法を詳しく知りたいな。
ここからは、利用者の多いbitFlyerを使った、チェーンリンクの買い方を紹介します。
- bitFlyerで無料口座開設する
- 開設された取引口座に日本円を入金する
- チェーンリンクを購入する
bitFlyerで無料口座開設する
まずはbitFlyerの公式ホームページにアクセスし、無料登録をします。
- メールアドレス・パスワードの登録
- 二段階認証の設定
- 基本情報の入力
- 本人確認書類と自分の顔を撮影
- 重要事項の確認
「クイック本人確認」を利用すれば、最短5分で登録作業が終わります。本人確認書類として、免許証かマイナンバーカードを用意しておきましょう。
登録すると、早ければ10分後にはチェーンリンクを購入できるよ。
\ 5分でかんたん無料登録 /
開設された取引口座に日本円を入金する
口座開設の通知が届いたら次に進みます。新しく開設された取引口座に、取引に使う日本円を入金しましょう。
入金方法は以下の3種類から選べます。
- 銀行振込
→手数料無料(各銀行所定の振込手数料は発生)。振込先は三井住友銀行・住信SBIネット銀行から選択可能 - クイック入金
→入金手数料330円がかかる(住信SBIネット銀行から入金すると無料) - コンビニ入金
→手数料330円がかかる
登録・入金・購入まで、全部スマホで完結できるワン!
チェーンリンクを購入する

取引口座に入金が反映されたら、チェーンリンクを購入します。
- ホーム画面から「販売所」をタップし、チェーンリンクを選択
- 「買う」をタップし、購入したい金額を入力
- 「買い注文に進む」をタップし、確認画面から注文を確定させる
以上の流れで購入完了です。
仮想通貨の取引に慣れていなくても、チェーンリンクが簡単に買えるんだね!
1円単位でサクッと買えるから、欲しい分だけ買ってみるといいよ。
チェーンリンクに関するQ&A

チェーンリンクでよくある質問集をチェックしておきたいな。
疑問を解消して、購入するかどうか判断すると良いワン!
- チェーンリンク(LINK)とLINEの仮想通貨LINKの違いは?
- チェーンリンクはステーキングできる?
- チェーンリンクを導入しているプロジェクトは?
チェーンリンク(LINK)とLINEの仮想通貨LINKの違いは?
SNSアプリのLINEは、独自の仮想通貨「LINK(LN)」を発行しているよ。
チェーンリンク(LINK)とLINK(LN)は、完全に別物だワン!
- チェーンリンク(LINK)
→ブロックチェーンと外部サービスをつなぐ機能を持つ - LINK(LN)
→LINE経済圏で利用できるトークン
LINK(LN)はLINEが手掛けている「LINE BITMAX」で購入できるんだね。間違えないように注意するよ!
チェーンリンクはステーキングできる?
ステーキングとは、仮想通貨を保有することで利回りが得られる仕組みだよ。
チェーンリンクはステーキングに対応しています。チェーンリンクのステーキングは難易度がやや高いため、取引に慣れてから利用を検討しましょう。
- 海外取引所のステーキングサービスを利用
→Binanceで年利1.4%前後 - チェーンリンクのネットワークに参加
→ブロックチェーンネットワークに直接参加する
利回りを得るサービスを探しているなら、国内取引所のレンディングサービスを使うのが手軽だワン!
チェーンリンクを導入しているプロジェクトは?
巨大企業Googleを筆頭に、多種多彩なプロジェクトと提携を結んでいるよ。
- Oracle
→データベース製品を手掛けるソフトウェア会社 - BSN
→中国の国家情報センターが主導するブロックチェーン - AP通信
→世界最大級の国際ニュースネットワーク - JPEG’d
→NFTの担保ローンができるプラットフォーム - SportsDataIO
→アメリカのスポーツ・データ企業
様々な分野でチェーンリンクが活用されているんだね。
ブロックチェーン技術が広がれば、チェーンリンクの需要はさらに高まりそうだよ!
【まとめ】チェーンリンクとは

チェーンリンクについて、よく理解できたよ!
今回はチェーンリンクの特徴や今後の将来性、買い方について解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- チェーンリンクは、ブロックチェーンと実世界の様々なデータをつなぐ役割を持つ
- GoogleやSWIFTと提携しており、信頼性が高い
- チェーンリンクを購入するならbitFlyerがおすすめ
bitFlyerはユーザー数が非常に多い、国内大手の取引所です。スマホアプリから簡単にチェーンリンクを購入できるので、初めて仮想通貨を購入する方におすすめです。
チェーンリンクの買い時を逃さないように、bitFlyerの無料口座開設を行っておきましょう!
不定期でお得なキャンペーンが開催されているから、公式サイトで確認してほしいワン!