DeFiとは?仮想通貨との関係や、メリット・デメリットなどを分かりやすく解説

約 8 分で読み終わります!

DeFiとは

・暗号通貨でよく聞くDeFiってなに?
・CeFiとの違いがよく分からない

このようなお悩みを解決します。


本記事の結論

  • DeFiは中央管理者を必要としない分散型金融のこと
  • 手数料が安く、地域の垣根を超えて誰でも金融サービスを利用できる
  • DeFiの誕生で仮想通貨での金利収入も得られるようになる

新たな金融の形として注目を集めている「DeFi」。

「仮想通貨に関連した技術」というのは分かっても、中々理解するのは難しいですよね。

そこで今回は、DeFiの意味からメリット・デメリットまで分かりやすく解説します。

また、DeFiはイーサリアム上のブロックチェーンで動きます。

そのためDeFiを始めるには、まずはコインチェックなど国内の取引所でイーサリアムを購入しましょう。

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DeFiとは?

DeFiとは

仮想通貨関連のニュースを見ていると「DeFi」という言葉を見かけることが増えてきました。

ビットコインなどと比較すると認知度が低いDeFiですが、暗号資産業界では最も注目を集めているものです。

ここではDeFiの概要を次の2項目に分けて解説します。

  • DeFiとは中央管理者のいない金融仲介アプリのこと
  • CeFiとの違い

DeFiについて詳しく説明していくワン!

DeFiとは中央管理者のいない金融仲介アプリのこと

DeFiってどういう意味があるの?

DeFiとは「Decentralized Finance」の略称。

日本語では「分散型金融」といい、ブロックチェーン上で構築できる金融サービスなどのアプリケーションです。

DeFiはイーサリアムのブロックチェーンが基盤ですが、ブロックチェーン技術をより進化させたものとなり、金融資産の管理を自律的に行えます。

つまり金融機関などのように中央で金融資産を管理する中央集権システムを必要としません

国内の仮想通貨取引所は中央集権システムと言われており、入出金に時間がかかることや手数料の高さがデメリットとなっていますが、DeFiであればこれらの問題を解決できます。

また、DeFiのブロックチェーン技術を活用すれば、仮想通貨の複雑な運用や取引、移動も可能となるでしょう。

仮想通貨を更なるステージにしてくれるものといえるワン!

DeFiはイーサリアム上のブロックチェーンで動くため、まずはコインチェックやビットフライヤーなどの取引所でイーサリアムを購入しましょう。

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CeFiとの違い

CeFiとDeFiはどう違うの?

CeFiはDeFiと対をなすものであり、性質はまったく異なります。

CeFiとは「Centralized Finance」の略称で、日本語では「中央集権型金融」という意味です。

CeFiは銀行や仮想通貨取引所のようにサービスを運営する中央管理者を介する従来の金融サービスですが、前述のとおりDeFiは中央でサービス運営する管理者は存在しません。

またCeFiは金融機関や取引所などが暗号資産を取り扱いますが、DeFiはブロックチェーン技術を利用して自由に検証や閲覧ができる透明性の高いサービスです。

CeFiとDeFiは根本的に違うものってことだワン!

DeFiのメリット

DeFiメリット

DeFiのメリットは以下の通りです。

  • 手数料の安さ
  • 地域に左右されず利用可能
  • 金融機関の仲介が不要

順番に解説していきます。

ここではDeFiのメリットを詳しく紹介していくワン!

手数料の安さ

DeFiは金融機関が管理する中央集権型よりも手数料が安くなる可能性が高いです。

中央集権の場合は金融機関が仲介する必要がある分、余計な仲介手数料が発生してしまいます。

DeFiはブロックチェーンを利用していることから金融機関を仲介する必要がないため、当事者同士で直接取引が可能であり、不要な手数料はかかりません

不要な仲介手数料がかからない分、手数料が安くなるのがメリットだワン!

また、手数料がかからない分、DeFiで資金を貸す場合も高い金利を受け取れる可能性が上がります。

いまの銀行預金だと金利が低いもんね…

地域に左右されず利用可能

金融機関の仲介がないDeFiでは口座開設の特別な審査がないため、地域に左右されず利用可能です。

銀行口座を所持していない成人は2018年時点で世界中に約17億人いるといわれています。

従来の金融サービスが利用できない状況の方でも、DeFiによって地域の垣根がなくなれば、住んでいる地域に関係なく金融サービスを利用できるでしょう。

インターネットさえあれば利用できるのがDeFiの良さだワン!

金融機関の仲介が不要

当事者同士がやり取りして直接振り込むことができるDeFiは金融機関の仲介が不要です。

お金を振り込む際、従来ならば銀行などの金融機関を介す必要がありましたが、DeFiであればブロックチェーンを介して当事者が直接振り込めます。

そのため、前述したように手数料が安いだけでなく取引時間も大幅に削減されます。

既存の金融システムでは難しいことが、実現できるんだね!

DeFiのデメリット

DeFiデメリット

ここまでDeFiのメリットについて、解説しました。

DeFiは良いことばっかりなんだね!

手数料の安さなどメリットが多く魅力的なDeFiですが、デメリットも当然ありますので、利用する場合はデメリットもしっかりと把握しておかなければなりません。

DeFiのデメリットは以下の通りです。

  • トラブルが起きたらユーザーの自己責任
  • バブル崩壊のリスク

順番に解説していきます。

デメリットも理解しておくのが大切だワン!

トラブルが起きたらユーザーの自己責任

DeFiではシステム障害などが原因で、サービスの利用中に起きたトラブルは自己責任となります。

金融機関が仲介している場合は運営者が明確なため、補償制度がしっかりしていますが、DeFiは金融機関が存在しないため補償制度がありません

損失が発生しても責任はユーザー自身で負うことになるから注意が必要だワン!

バブル崩壊のリスク

前述のとおり、DeFiは暗号資産業界で注目を集めているシステムですが、誕生してから日が浅いです。

誕生して日も浅く信用できるほどの実績がないにもかかわらず、過剰に注目を浴びていることからDeFiのバブルが崩壊する危険があるともいわれています。

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DeFiの誕生で起きる2つのこと

DeFiで起きること

DeFiが誕生したことで今後どのような動きが起きるの?

DeFiの誕生で起きると言われているのが、以下の2つのことです。

  • DEX
  • イールドファーミング

それぞれどのようなことが実現できるのか見ていきましょう。

DEX

DEXとは「Decentralized Exchange」の略称で、日本語だと「分散型取引所」という意味です。

金融機関のような中央管理者を必要としない、ブロックチェーンのプログラムである「スマートコントラクト」で管理・処理されている取引所となります。

誕生当初のDEXは銘柄の少なさや欠陥の多さが理由で利用者は少なかったのですが、DeFiの誕生によって市場に厚みが生まれたことで利用者数が増え続けています。

DEXを活用すれば、仮想通貨を取引所へ預ける必要がなくなり、ウォレットを通じて当事者同士の直接取引が可能です。

イールドファーミング

イールドファーミングって何だ?

イールドファーミングとは暗号資産などをDEXなどに貸し出す見返りに、利息や手数料を受け取れる仮想通貨の新しい運用方法です。

金融機関にお金を預けると金利に応じて利息を受け取れますが、仮想通貨ではそのような運用方法がありませんでした。

DeFiによってイールドファーミングが誕生したことにより、仮想通貨でも上記の運用方法が可能となります。

金利による利息受け取りの仮想通貨バージョンといってもよいでしょう。

イールドは利回り、ファーミングは農場という意味だワン!

このように、DeFiでは新たな収益化の仕組みもできるのですね。

DeFiを始めるにはイーサリアムが必要なため、まずコインチェックやビットフライヤーなどの取引所でイーサリアムを購入しましょう。

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DeFiで実現する2つのサービス

DeFiサービス

DeFiでどのようなサービスが生まれるんだろう?

DeFiで実現すると言われているのが、以下の2つのサービスです。

  • Compound
  • Maker

それぞれどのようなサービスなのか見ていきましょう。

Compound

Compound(コンパウンド)とは2018年に誕生した仮想通貨のレンディングサービスです。

レンディングサービスとは貸し借りをするサービスという意味で、Compoundによって取引意思のある買い手と売り手を結び付けてくれます。

Compoundを利用すればイールドファーミングが行えますので、暗号資産を貸し出して流動性を提供する見返りとして、金利収入を得ることが可能です。

また利用実績によっては「COMP」と呼ばれるガバナンストークンを獲得でき、上手に活用すれば価格差益の獲得もできるでしょう。

Compoundは日本の金融庁には認可が降りておらず、トラブルなども起きやすいので利用する際は注意が必要だワン!

Maker

Maker(メーカー)とは銀行口座を開設できなかったり、米ドルとの交換を制限されたりしている人々に対してネットでやり取りできる「DAI」を生成するサービスです。

DAIとは米ドルに連動しているステーブルコインで、ネットで自由にアクセスして資産のやり取りが行えるようになります。

DeFiとは?まとめ

DeFiまとめ

DeFiについて理解できたよ!

DeFiの概要とCeFiとの違い、メリット・デメリットなどを分かりやすく解説してきました。

最後に重要ポイントを3つまとめます。

  • DeFiは中央管理者を必要としない分散型金融のこと
  • 手数料が安く、地域の垣根を超えて誰でも金融サービスを利用できる
  • DeFiの誕生で仮想通貨での金利収入も得られるようになる

DeFiは誕生して日が浅く、信用できる実績が乏しく過熱した結果、バブル崩壊のリスクもあります。

補償もなくトラブルが起きても自己責任のため、これらを留意して利用することが大切です。

いきなりDeFiを始めるのではなく、まずは仮想通貨取引で経験を積んでいくのがおすすめです。

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