ブリッジレポート 2010年06月

2010年06月のブリッジレポート

2010年06月29日(火)掲載

株式会社フェローテックホールディングス

スタンダード

(6890)株式会社フェローテックホールディングス

半導体・液晶関連の回復で11/3期は利益が急増する。このため経常利益は過去最高となった08/3期の水準に迫る見込みだが、注目したいのは、今期の売上高・利益の増加よりも、来期以降の業績拡大に向けた投資とその進捗である。・・・

2010年06月29日(火)掲載

株式会社フォーバル

スタンダード

(8275)株式会社フォーバル

同社では、中小企業が発展するための方策として、「情報通信を活用した経営の高度化」と「国外の成長機会の取り込み」の2点を挙げている。ヒト、モノ、カネでは大企業が有利だが、フットワークを活かし情報をタイムリーに・・・

2010年06月22日(火)掲載

株式会社システナ

プライム

(2317)株式会社システナ

次世代プラットフォームやスマートフォンの市場拡大等でモバイル高速データ通信事業の見通しは明るい。また、システムプロ時代は後発ゆえに苦戦が続いた情報システム事業もカテナのシステム開発事業を取り込んだ事で技術・・・

2010年06月22日(火)掲載

株式会社テー・オー・ダブリュー

スタンダード

(4767)株式会社テー・オー・ダブリュー

日興コーディアル証券の集計によると、10/3期は東証1部上場企業1,260社(3月期決算企業の95%)の約59%の企業で経常利益が増加し、総額で前期比56%弱の経常増益。電気や同社が強みを持つ自動車等の輸出関連企業が牽引役で・・・

2010年06月22日(火)掲載

アグロ カネショウ株式会社

スタンダード

(4955)アグロ カネショウ株式会社

この2月に新製品「ネマキック」が上市された。「ネマキック」は線虫防除剤で、作付け直前の使用が可能、線虫の種類を問わず持続的で安定した効果が期待できる等の特徴を有する。初年度5億円、5年内に15億円の売り上げを・・・

2010年06月22日(火)掲載

株式会社フェローテックホールディングス

スタンダード

(6890)株式会社フェローテックホールディングス

私は今回初めての参加でしたが、数年前から参加されている方によれば、同社の中国での事業展開が着実に拡大していることが、強く実感できたとのことでした。また私にとっては、同社の顧客でもある、コムテックソーラー社を・・・

2010年06月15日(火)掲載

日本システム技術株式会社

プライム

(4323)日本システム技術株式会社

2010年3月期は営業利益、経常利益ともに前年比で大幅減益となったが、業界環境、経済状況を考慮すれば仕方ない結果であろう。業態のバランスが取れていること、長年取引の顧客が多いことなどにより、この程度の結果で・・・

2010年06月15日(火)掲載

エン・ジャパン株式会社

プライム

(4849)エン・ジャパン株式会社

日本経済新聞によると、上場企業の10/3期は売上高が11%減少したものの、コスト削減により経常利益が24%増加した。増益は売上の増加よりもコスト削減を優先した結果であり、採用を増やす余地はなかったと思われる。・・・

2010年06月08日(火)掲載

株式会社キッツ

プライム

(6498)株式会社キッツ

11/3期の業績は多分に保守的な面があり、特に利益面で物足りなさを感じた投資家が少なくないのではないか。しかし、長期経営計画及び中期経営計画のスタートの期であり、海外展開の強化に向けたコスト競争力の強化や・・・

2010年06月01日(火)掲載

株式会社リニカル

スタンダード

(2183)株式会社リニカル

10/3期は進行中のプロジェクトの中止が響き減益となったが、新規の顧客開拓は順調だ。高い成長が見込めるがん領域でも成果が出始めており、今後の収益拡大に向けた施策は進んでいる。また、新規事業展開についても、市場規模は・・・

2010年06月01日(火)掲載

株式会社IDホールディングス

プライム

(4709)株式会社IDホールディングス

10/3期は厳しい決算となったものの、原価低減努力が一定の成果を上げた他、苦戦が続く(株)シィ・エイ・ティの「のれん」を一括償却する等、「攻め」の経営に転じるための体制整備が進んだ。今後、景気や企業業績の回復と・・・

2010年06月01日(火)掲載

株式会社朝日ラバー

スタンダード

(5162)株式会社朝日ラバー

医療機器の安定した収益と自動車関連を中心にした受注の回復により目先の業績不安が一掃されたため、今後、投資家の視点は中長期的な成長力へと移っていく。自動車、弱電製品、情報機器、医療機器といった分野で事業展開・・・

2010年06月01日(火)掲載

三愛オブリ株式会社

プライム

(8097)三愛オブリ株式会社

10/3期は利幅の確保には成功したものの、全体のボリュームが縮小したため相対的に固定費負担が増加した。11/3期は原油価格の上昇に加え、需要の回復も見込まれるが、国内外で先行きの不透明感が強く同社の業績予想も慎重な・・・

Reports Jun, 2010

Publish:Thu, Jun 24, 2010

株式会社キッツ

(Code:6498) KITZ CORPORATION